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2006年4月24日 (月)

タイ風モツ鍋

「ごめんごめん、帰りが遅くなった」
「ご飯の用意はできているわ」
仕事で遅くなってもカミさんのご機嫌は悪くなる。

家に帰ると食事の支度ができている。
これからバーベキュウでもやる気なのか??
「そうじゃないわよ。違うものよ」
鍋を持ち出した。モツ鍋をやる気だったのだ。
これなら食事の準備も簡単だ。
ソースは二種類用意していた。
「こっちのソースはあたしのよ。サミイのソースはそっちよ。こっちは苦いのよ。」
見た目ではどちらも似たようなものだ。
苦いソースを味見した。箸の先についたソースを味見したが苦味を感じた。
肉をこのソースにどっぷりつけたなら苦くて食えたものではない。
ヌチャナートはこのソースにモツを漬けては美味しそうに食べていた。
この苦味は胆汁だ。胆汁を集めてそれを売っているのだ。
タイ人にとってはこの苦味が旨味なのだ。
日本の東北地方の人がホヤの苦味を好むようにタイ人は胆汁の苦味を好んでいる。
この苦いソースはナムプラと唐辛子と胆汁を入れたものだ。
この他に砂糖や、酢も入っているかも知れないが、苦くて酢や砂糖の味なんて感じられなかった。R0016913_1
このソースにはかなり沢山の唐辛子が入っているらしい。
「うわあーーー!辛い!」とヌチャナートが悲鳴を上げだした。
相当辛いのだ。甘いジュースをくれと言う。
ジュースで辛味を抑えようとしたのだが、まだ辛味が治まらない。
砂糖を舐めていた。
この青い野菜は朝顔だ。この朝顔をフライパンで炒めると美味しい。
俺の好物だ。

2006・4・24

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