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2006年4月 8日 (土)

魚の缶詰になった

「今日のお弁当ないわよ」
「なんで?」
「肉がないもの」
肉は冷凍のままだ。ヌチャナートは肉を解凍をするのを忘れて
いた。本当のことを言うと、ヌチャナートではなくて俺が解凍を
忘れていたのだ。いつの間にやら、肉の解凍は俺の役目に
させられている。
主婦と言うのは上手いこと旦那を使い、旦那が肉を解凍する
のを忘れると弁当を作らないと脅迫するのだ。
「なんでもいいから作ってくれよ」
俺はお願いしなくてはいけない立場になっている。
何故だ?おかしいとは思うが、そうなってしまっているのだから
仕方がない。
何時頃からヌチャナートの方がそんなに偉い立場になったのか?
思い出そうとしても思い出せない。
知らない間に仕付けられているのだ。

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「魚の缶詰でもいい?」
「ああ、いいよ」
鯖の水煮の缶詰がある。缶詰を空けて料理を始めた。
ニンニクを炒める臭いが立ち込める。俺には香ばしい臭いなの
だが、悪臭と感じる人もいるだろう。
それと缶詰の中身を一緒に炒めている。
「できたわよ。味見して」
「いいんじゃない」
「今日の料理は手間がかからなくてよかったわ」

俺が好まない煮魚臭はない。
缶詰だから煮魚の臭いは分解して消えている。ニンニクと唐辛子
他のスパイスの臭いにかき消されているのか?
そうじゃない、似た様なスパイスを使っても煮魚の場合は煮魚臭
がある。缶詰だから臭いがないのだ。
この料理は日本人の発想にはない料理だ。缶詰もこんな使い方
ができるのだ。
綺麗な皿に盛り付けて、青い葉で飾れば、立派な料理だ。

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2006/4/7

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