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2006年6月25日 (日)

ドリアン

R0017256 スーパーでドリアンを売っていた。箱に値段がついていない。
ヌチャナートに頼まれて、店員に値段を聞いた。
「幾らでもいいよ。持って行ってくださいよ。」
「うーん」
「私達、食べ方を知らないんですよ。これでどうでしょう?」
安いとは思ったが買い渋る態度を見せた。
「もう少しナントカならない?」
「いやあ、旦那!参ったな!これ以上は勘弁してください。」
タイの食材店で見かける値段の半値以下で買った。

R0017259ドリアンは箱に入っている。
箱から取り出そうとすると、ドリアンの表面にある棘が箱に引っかかり取り出せない。力を込めてドリアンを掴もうとすると、棘が指に刺さり痛い。

「日本人はやり方を知らないのよ。あたしがやるわ。箱を押さえていて。」
ヌチャナートは笑っている。
痛がる様子もなく、箱からドリアンをすーっと抜き出した。
ドリアンの厚い皮を切らなくてはいけない。
ヌチャナートは普通の包丁でドリアンを切ろうとした。しかも素手で切ろうとするのだ。
「それじゃあ、危ない。こっちを使いな」出刃包丁と軍手を渡した。
ヌーは器用にドリアンに切れ目を入れている。

切れ目が入るとドリアンをパカッと割った。R0017260
特徴のある強い芳香が部屋に広がった。
この香りを芳香と見る人がいる。逆に悪臭とみる人もいる。
好きになるか嫌いになるかどちらかの香りで、その中間はないといわれている。

ドリアンの果実は外見とは異なり、ふんわりと柔らかい。
まるでクリームのような感じだ。
柔らかな果実の代表は桃だが、それよりももっと柔らかい。
桃よりも水分が少ない。ケーキを食べている感触だ。香りの特徴が強すぎる。
この香りではドリアンが好きになるか嫌いになるか半分に分かれてしまうのも
無理はない。

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2006/6/24

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