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2006年6月19日 (月)

外国の料理

なんでジャガイモを買うのか分からなかった。俺ん家ではジャガイモ
を使うことは殆どない。まあ、完全にないと言っても過言ではない。
一年にジャガイモを何個食うかという程度だ。ヌチャナートはジャガ
イモを手にしている。なにやら自信ありげな態度だ。

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起きだして来ると、いつもの通り「何を食べるの?」と聞く。
聞かれても俺は他の事をやっている。
そちらに俺の頭は集中的に働いている。
「外国の料理を食べる?」と言ったのだと思った。
「うん」いい加減に返事をする。
ヌチャナートが外国の料理なんて作れるわけがない。
何を言っているのかといぶかしがった。
ヌチャナートが言う外国とは白人社会のことだ。
西洋料理なんて一度もヌチャナートは作ったことがない。
それを食べさせても「美味しくないわ」といつも言う。

「できたわよ!」
見るとなんとこれは肉じゃがだ。味を見ると、これは完全に日本の
味になっている。たしか「外国の料理」と言ったはずだ。
タイ語で外国のことをファーラングと言う。
ジャガイモをタイ語ではマンファーラングという。
ヌチャナートは「外国の料理」と言ったのではなかった。
「ジャガイモの料理」と言ったのだ。その最初の音(マン)を聞き漏ら
した俺は「ファーラングの(外国の)料理」と勘違いした。

いつも辛い料理ばかり食べているので、唐辛子がないと物足りない。
日本の料理は塩からい。それに唐辛子が入ったから、食べると汗が
でる。

2006/6/19

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