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2006年7月15日 (土)

スラムのかき氷

バンコックのスラムに入っていった。ここはもともと沼沢地か湿地帯
だったよ
うだ。ちょっと大雨が降るとここに水が流れ込み、流れ込
んだ水の行く先がな
い。何処かの古材木を集めてバラックを建て
て住んでいる住民がいる。高床式
の家が立ち並んでいる。家と家
はこれも古材木で作った橋のような道路?で繋
いでいる。
橋のような道路も有り合わせの材木で作るものだから、凸凹で上が
り下がりがある。一軒一軒の家は小さいのでここには千軒ほどの家
が立ち並ん
でいるのかもしれない。
人口にすれば3千人から5千人が住んでいることになる

大人も幼児もいる。スラムの中には小さな店もあった。
湿地帯の中だが、所々に乾いた土の場所もある。そこにはぴかぴか
の乗用車が
ある。ベンツのような高級車だ。
何故こんな所に高級車があるのか不思議だ。
運転手の家か?盗品か?
ヤクザのような存在で住民から住民税?を取り立てている?
その代わり、役所との折衝窓口になり住民を守る?
スラムの中で高級車を見るなんて想像もしていなかった。
なんとも不思議な光景だ。

Photo

そんなスラムで子供を相手に商売をしている女がいた。
氷の塊をカンナで削りかき氷を作っているのだ。

このスラムも数年後には取り壊され住民は追い出された。
スラムの跡地には葦などが生えていた。
しかし経済低迷が続き、都市に流入する人口は増え続ける。
バンコックに来れば何とかなると思っても、都会の生活は厳しい。
まず住む場所を確保しなくてはいけない。違法とは知りながら空き
地に家を建
てて住むことになる。一度は住民を追い払い空き地と
なった所にいつしか人が住み付いた。
また小さなスラムができ、徐々に大きくなっていくことだろう。

2006/7/15

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