薫製魚
こんな薫製の魚があった。淡水魚だという。魚の色から薫製と推定した。
もしかすると乾燥させるとこんな色になるのかなとも思った。
「この魚は海にいるのかそれとも川にいるのか?」
「川よ」おばさんが言う。淡水魚だ。
「塩につけて乾燥させるのだね」「そうよ」
「臭くなるから、煙のなかに入れるのだよね」「そうよ。臭くならないわ」
やはり薫製魚だ。味見していないからどんな味なのかわからない。
日本人なら焼いてそのまま食べると思う。
ヌチャナートはトムヤンにすると美味しいと言う。
焼いてから煮るのかそのまま煮るのかわからない。
薫製魚を煮ると言うのは日本人の発想にない。
別の市場でも違った魚の薫製があった。薫製魚の下を見た。
まるでクロネコヤマトみたいなマークがある。
色使いもクロネコヤマトだ。
しかし子猫がいないのでクロネコヤマトではないのに気づく。
2006/8/11
2006/8/7| 固定リンク
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