« タイラーメン | トップページ | 小学生相手の »

2006年8月24日 (木)

唐辛子の小売り

小売り商人が唐辛子を袋詰めしていた。唐辛子のそばに火のついた蝋燭があった。唐辛子は油を多く含んでいる。乾燥した唐辛子に火がついたなら簡単に燃え広がる。危険だ。これには必ず何かの理由があるはずだ。黙って作業を見ていた。

唐辛子をポリ袋に詰める。秤量する。ポリ袋を折る。そして折った部分を蝋燭の炎にあてることで袋をシールしている。蝋燭はヒートシールの熱源だった。こうして袋を熔融しておけば乾燥させた唐辛子が湿気を帯びることはない。

俺たち日本人はポリ袋をシールするには機械が必要だと思い込んでいる。
タイ人は熱を加えればシールできると知っている。熱源は何でもいい。蝋燭は一番安価で熱の温度が一定している。
経済的には貧しいがタイ人の知恵に感服した。頭をぶった叩かれる思いがした。

2006・8・15

クチコミblogランキング TREview

|

« タイラーメン | トップページ | 小学生相手の »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/68615/3187536

この記事へのトラックバック一覧です: 唐辛子の小売り:

« タイラーメン | トップページ | 小学生相手の »