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2006年9月19日 (火)

タイ料理は奥深い

俺たち日本人がタイへ行くと、お世話になる食べ物はカオパット、
パッタイ、バーミイ、タイカレー等だ。
これらは美味いし安いし何処でも食べられる。
ヌチャナートに 例えばタイカレーを作ってくれと頼むと
「あんなもの食事じゃないわ。料理じゃないわよ。」と馬鹿にする。
馬鹿にされるとシャクなのでもう頼まない。
そうすると時々、料理を作るのが多分面倒と思う時だけだろう
「カオパットを食べる?」なんて優しく聞いてくる。
ヌチャナートにはカオパットやタイカレーを喜んで食べる日本人の
気持ちがわからないのだろうな。
はっきり言って俺たち日本人はタイ料理の名前なんて知らない。
カオパットは辛くないし、辛みを自分で調整できる。
日本の焼き飯に似ているから違和感をもたない。

タイ人と一緒にレストランに行けば、タイ人が色々な料理を注文し
てくれる。そうすると俺達が知らない料理がでてくる。
大抵の場合、料理は辛すぎてとても食べきれない。
これは美味いと感激するものもある。
うーん、これは戴けないというものもある。
そのような味の冒険が楽しい。

家庭に入ると、レストランでは出ない料理がある。
魚の熟れ寿司などは綺麗なレストランでは食べられない。
醗酵食品だからくさいが複雑な旨味ができている。
市場に行くといろいろな魚の醗酵食品がある。
ホテル住まいの観光旅行では絶対に食べることができない食品だ。

日本の糠味噌のようなものの中に魚が入っている醗酵食品もある。
糠味噌を掻き回すと、白い蛆が歩き回っている。
その中から、魚だけを取り出して焼くのだ。
蛆を見なければ、「これは美味い」と言ってしまう。
カオパット、パッタイ、バーミイ、タイカレー、トムヤンクンだけが
タイ料理ではない。タイ料理の奥は深い。

2006/9/14

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