カオパット
ヌチャナートは魚が大好きだ。魚があれば文句を言わない。
毎日が魚でも構わないという感じだ。
いつも魚をタイの味付けで調理している。
アメリカ風の味付けの魚料理も勉強させるために、昼食はアメリカ資本のレストランで魚料理を食べてきた。
夕食の時間になったがそれほどお腹が空いていない。
「ご飯、食べる?」
「うーん?」
「これだけご飯が残っているのよ。カオパットにしてあげるわ。食べるでしょ?」
「うん」
日本の米でカオパットをからっと仕上げるのは難しい。
ヌチャナートは日本の米でパサパサと米粒が離れるカオパットにする。
火加減がうまいのだろう。
タイの米でカオパットを作ればパサパサになるかというと、そうでもない。
調理人の腕にもよる。タイでびしょびしょのカオパットを食べたこともある。
カオパットに酢と唐辛子をかけて食べた。
油と酢は合性がいいのだ。
唐辛子入りの酢をカオパットにかけている時、ヌチャナートは面白いことを言った。
「この酢には味の素をいれちゃ駄目よ」
「・・・・・」
「酢と唐辛子だけを入れるのよ。味の素が入ると味がかわるのよ。
酢と唐辛子だけなら、酢が少なくなったら酢を足すのよ。唐辛子が少なくなったら唐辛子をいれるのよ。砂糖なんか入れちゃ駄目よ。」
タイの屋台では何時、洗ったのかわからない容器に酢と唐辛子が入っている。
埃もかなり入っていると思う。
ヌチャナートの話を聞きながら、タイの屋台で食べるカオパットを思い出していた。
カオパットの関連記事はここにあります。
アメリカ風カオパット 焼飯、炒飯
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_a7c3.html
普通のカオパット
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_b88b.html
カオパット
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_a800.html
カオパット
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_a800_1.html
カオパット(焼き飯)
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_fd8c.html
カオパット焼き飯
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_ab09.html
2006/9/17
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