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2006年9月30日 (土)

食の知識

人間は生きるために食わなくてはいけない。
都会に住む人間は食べ物はスーパーで買うものと思っている。
山の中で一人で仙人暮らしをしていたり、人里離れた場所で長年
暮らしている人の生活をテレビでみた。
彼らの周囲には食用になる野菜などがふんだんにある。
俺達が知っている野菜は畑に整然と植えられている。
そのため、胡瓜などは弦を上方に伸ばし実は垂れ下がっているもの
と俺達は思い込んでいる。山の胡瓜は地面を這っているのだ。
山の野菜や人々は自然のままに生きている。
そんなことを知らない俺たちは胡瓜やその他の野菜を踏み潰して
いる。野菜ですらこんな調子だから、食べられる野草なんてまるで
知らない。

タイでの経験で、道端のあちこちに食べられるものが生えているの
を知った。ヌチャナートが
「これは食べられるわ。これも食べられるのよ。」
と教えてくれた。鍋がなくともバナナの葉で蒸し焼きにすることも
学んだ。

インパール作戦で敗残する日本の兵隊が道端に生えている食用に
なる草の知識を持っていればあれほどまでに多くの兵隊が死なない
でもすんだのではなかろうかと思ってしまう。
「食べ物=ご飯」という図式を脱した兵隊は生き残ったのではない
だろうか?こんなことを考えていると、食の知識は大切だと思って
しまう。アレルギー体質の人は別にして、何でも食べてみる好奇心
が必要だ。知らないものを食べるには勇気が必要だ。

2006/9/22

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