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2006年10月28日 (土)

レモングラス 乾燥品

ウチではレモングラスをよく使う。
ベランダにレモングラスを植えてあるが、それだけでは足りない。
乾燥品を使っている。
日本でも乾燥したレモングラスを買えるが、高いのだ。
タイで生のレモングラスを買う。それを天日で干せばいい。
暑いから直ぐに乾燥する。
乾燥品だから、軽い。

レモングラスを知らない日本人にレモングラスを使った料理を食べさせると誤解する。
レモングラスはススキに似た植物だ。
料理の中にレモングラスを見つけると、「なんだ藁屑が入っていた」と怒るのだ。
まあ、藁屑と言われてもしょうがない。
レモングラスもススキもイネ科の植物だから藁屑に見える。
これは食べても食べなくてもいい。食べたくなければ皿の端に置いておけば良い。
噛むといい香りがする。

藁屑で昔の話を思い出した。
今でこそ世界中のスパイスを何処でも買う事ができるが、昔はカルダモン、コリアンダなどというスパイスはなかなか手に入らなかった。
漢方薬の薬種屋ならあったかもしれない。
鰹節、昆布、椎茸などをあつかう乾物屋にもそんな物はなかった。
あったとしても買う人はわずかだったし、スパイスを知る人も少なかった。

フランス料理屋に男が入った。
男は聞いたことも、食ったこともないフランス料理を注文した。
料理の中に葉っぱが入っているのを男は見つけた。
むっとした男はウエイトレスを呼びつけた。
「ソースの中に枯葉が入っていたぞ!」
「あのー、それは月桂樹の葉なんですけど・・・・」
男は月桂樹の葉がスパイスだということを知らなかったのだ。

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2006/10/28

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