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2006年11月 8日 (水)

モツ煮込みと海老

これは俺の誤解かもしれない。日本人はロース肉、肩肉などを高級
な肉と見て、モツは下等な肉と見る。だからモツ肉はロー
ス肉より
もやすい。


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タイ人の食事の形態をみているとタイ人はモツ肉をけして安い下等な肉と見ていないような気がする。
このように調理したモツ肉は美味しいからモツ肉を食べる。
そのような感じでモツ肉を食べている。
俺達が豚の脛肉をこのように調理すると美味いから脛肉を求める。
それと同じような感覚でタイ人はモツ肉を求めて調理している。
金がないからモツ肉を食べるとかモツ肉しか食べられないという感じ
はもっていない。ただ単に個人の好みの問題として考えているみた
いだ。モツ肉にはロース肉にはない栄養がある。
腸などはしこしことした感触を楽しめる。
そのような栄養や感触をタイ人の体が自然に求めるのかもしれない。

モツ肉があった。それを見た時、俺はモツの味噌煮込みが食いた
くなった。ヌチャナートに聞くと冷蔵庫に味噌があるという。
味噌なんて何時買ったのだ?俺は自分で日本流のモツ煮込みを
作った。玉葱と生姜でモツの臭みを消す。唐辛子で辛味をつける。
ごくごく普通のモツ煮込みだ。煮込みを摘みながら酒を飲む。
これも美味いし、久し振りの日本の味が楽しい。

ヌチャナートはタイのモツ煮込みを作っている。
「できたわよ。さあ、食べて!」
タイの香りがプーンとする。
モツの煮込みだというのに、海老が入っている。モツの煮込みと海老
の組合せというのは日本人の発想にない。
不思議な組合せだが、食べてみるとこれも美味いもんだ。
既成の概念や習慣に捕らわれないと、面白い味を発見できる。
今日も新しい味を発見した。

それだけではない。カオパットというタイの焼き飯、タイの炒飯が付
いてきた。ヌチャナートは日本の米なのにパサパサと米粒がはがれ
ている焼き飯を作る。これだけを食べても美味いのだが、ナンプラ
と唐辛子をつけて美味さを倍増する。

2006/11/08

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