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2006年11月20日 (月)

タイ料理の食器

ウチの食事はタイ飯だから、食事をする時もタイ風にフォークとスプ
ーンで食べている。弁当にフォークとナイフを持ち歩くのは面倒なの
で弁当を食べる時はステンレス製のレンゲを使う。
ヌチャナートも心得ていて、弁当にはレンゲだけで食べられるように
調理してくれる。

レストランなどで大きな肉を切る時はスプーンをナイフのようにして
切る。貧困層が利用するタイの屋台では高価な食器を使えない。
一応、ステンレスの食器を使っているが、それが物凄く薄いのだ。
まるでブリキを型にいれてガチャンコと押し出したようなものを使っ
ている。堅い肉をフォークで刺すとフォークがグニャっと曲がる。
曲がったフォークをそのままにしておくと屋台のおっちゃんやおば
ちゃんに怒られそうなので曲がりを直してそっと戻しておく。
誰もが同じ事をやる。一度、曲がり癖がついたフォークで堅い肉を
刺すとまた同じ場所が曲がる。中には元に戻らなくて曲がったまま
のフォークがある。

西洋でも現在のようなナイフ、フォーク、スプーンで食事をするよう
になったのは比較的近年のことだ。タイで今のような形で食事を
するようになったのも、かなり近年のことだと推定している。
いつか調べてみようと思っている。
タイに現在のようなフォークやナイフが入る以前はもっと違う形で
食事をしていたはずだ。
もち米を主食にしているイサーン地方では手で食事をするのが普通
の姿だった可能性がある。金持ち、豪族は金や銀のスプーンなどを
使っただろう。庶民は木製か竹や貝を使っていただろう。
フォークも西洋風のものではなくもっと東洋的なものを使っていたは
ずだ。

東南アジアは何処でも同じだが、タイでも麺類を食べる時は箸を使う。
その箸は中国的な太い箸だ。日本のような細い箸ではない。
どうも安い食堂の箸しか思い出せない。
幾ら物価の安いタイでも高級料理店で毎回食事をすると飽きる。
やはり、庶民の味の安い食堂で食べる方が飽きがこない。
和食だって懐石料理を朝昼晩食べていたら嫌になるのと同じだ。
安い食堂ではプラスチック製か竹製の箸を使っている。
日本のように使い捨ての割り箸は使わない。
高級な店ではどんな箸を使っていただろうか?
多分、同じようなプラスチックか竹の箸を使っていた。
中国の箸は手で持つところにお目出度い龍などの彫り物がある。
高級店では彫り物も精巧で彩色が綺麗?
屋台や安食堂では彫り物が粗雑で何度も洗って使っているので色
褪せている?そんな差ではないだろうか?
これも今度タイに行ったら調べてみよう。

ウチでバーミーナムなどタイの麺類を食べる時は箸を使う。
箸は割り箸を使っている。
100円ショップで売っている一番安いものだ。
それを何度も洗いながら使う。先っぽが黒ずみだしてから捨てる。
色が黒くなっても箸として使えるが、なんとなく薄汚いので捨てる。
ケチというかもしれないが、環境に優しいという見方もある。

100円ショップと言いながら100円でない商品が増えている。
俺の記憶違いかもしれないが、以前は100円で100膳の割り箸が買
えたと思う。最近は80膳しか入っていない。値札は100円だが実質
値上げしている。
それがシャクに触るのだ。

2006/11/20

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