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2006年11月 5日 (日)

あんこう鍋 タイ風

タイ人はあんこうを知らないはずだ。ヌチャナートを驚かせるために
俺は和風の 鮟鱇鍋を作った。
ヌチャナートはそれを食べたらあんこうが大好きになってしまった。

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そのうちにあんこうを丸ごと一匹買ってきて、家であんこうの吊るし切りまでするようになった。

スーパーにあんこうの切り身があった。
「ねえ、サミイ!これってあんこうよね」
「どれどれ。ああ、そうだね」
「買いましょうよ。美味しいわよ」
ウチの買物は必ず値札を見てから判断する。
貧乏人の習性なのだ。

「このあんこうをどうする?和風?タイ風にする?」
もちろんタイ風にした。
和風と言えば、俺が調理しなくてはいけない。
タイ風ならヌチャナートが調理をする。
「ウチの旦那はタイ人みたいね。いつもいつもタイ飯を食べるのね」
ぶつぶつ言いながら鮟鱇鍋を作っている。

あんこうは既に切ってあるからそのまま鍋にいれる。
緑の野菜を切っていれる。
白いタイの生姜をいれる。
その他にいろいろな香草を入れている。
なにをどの位入れると美味しいとヌチャナートは知っている。
日本のしゃぶしゃぶ鍋のような鍋に入れる。
アルコールで鍋を暖める。
酒を飲みながら鮟鱇鍋をつつく。

「タイにはあんこうはないよね」
「ないわよ。タイ人は綺麗な魚しかたべないわ」
やっぱりタイ人にもあんこうは無様な姿に見えるのだ。
あんこうはぶよぶよでどう見ても恰好がいい魚ではない。
そう言いながらもヌチャナートは鮟鱇鍋を食べている。

「そろそろ春雨をいれましょうよ。」
「そうだね。」
日本人の鍋料理の食べ方と同じだ。

2006/11/04

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