« ここにウコンが | トップページ | 餅を食べる »

2006年12月20日 (水)

穴子のタイ料理

穴子も鰻もヌチャナートは「パラーイ」と言っている。どちらも似た
ような姿だから区別しないのかもしれない。学術的には区別して
いるはずだ。一般庶民はエライ先生の言葉なんか無視して
どちらもパラーイなんだ。ヌチャナートは鰻のようなものを好まない。
R0018308pct20 一度、鰻の蒲焼を食べさせた事があるかもしれない。
多分、お世辞で「美味しい」と言ったかもしれない。もう覚えていない。
蒲焼を見ると「買おうか?」と聞く。必ず「要らないわ」と答えるので、俺は蒲焼、鰻、穴子を買おうと言わなくなっていた。
先日、ヌチャナートは穴子を見て、「パラーイがあるわ。買いましょうよ。あたしがタイ料理を作ってあげるわ。美味しいわよ。サミイは日本の料理を作ってね。」と言い出した。
どういう風の吹き回しなんだろう。

タイで鰻はよく見た。鉛筆をちょっと太くしたほどの大きさの鰻だ。
寺の池や川の近くで売っている。それらはタンブンするために
売られている。食べる為に売っているのではない。
鰻を川や池に戻してあげて功徳を積む為だ。
タイ人にとって鰻は仏事に使う道具のようなものだろう。
そう考えるとタイ人が余り鰻を食べない理由がなんとなくわかる。

ヌチャナートが穴子のタイ料理を作ってきた。この料理の名前は
「穴子のシチュウ」とか言っていた。
タイ料理特有の味付けのシチュウだ。この中に穴子が入っている。
穴子は柔らかく口のなかでとろける。腹を裂かれ開きにされた
穴子の、あの無様な恰好からは想像も出来ない旨さがある。
タイ料理だから当然のように辛い。黙って食わせたら、穴子とは
知らないまま食べてしまう日本人が多いだろう。

クチコミblogランキング TREview

2006/11/18

|

« ここにウコンが | トップページ | 餅を食べる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/68615/8464843

この記事へのトラックバック一覧です: 穴子のタイ料理:

« ここにウコンが | トップページ | 餅を食べる »