タイカレーよ
「明日の朝はタイカレーよ。好きでしょ?」
「うん」
昨日の晩のうちにタイカレーは作っておいた。それを翌朝、暖めて
食べろというのだ。
日本の家庭では晩ご飯にカレーを食べて、余ったカレーを翌朝
食べて会社や仕事に行くという姿をよくみる。
そのカレーはインドカレーだ。日本ではまだタイカレーは馴染み
が少ない。日本人の感覚ではタイカレーを食べるのは昼か夜だ。
それを朝から食べるのだから違和感がある。
もう俺はヌチャナートの食習慣に慣らされているので、朝から
タイカレーだと言われても普通のことのように捕らえる。
日本人から見ると小粒だが、タイでは大粒の丸くて青い茄子が
入っている。この茄子は昨日、タイの食材屋から買ってきたものだ。
皮の部分がちょっと堅い。この茄子も美味しい。
やはり、この茄子が入っていないとタイカレーらしくない。
タイ人にとってはこの茄子はタイカレーには欠かせないものだろう。
これを逆に考えてみよう。
タイに住む日本人は味噌汁にこの茄子をいれることになる。
そうすると本物の茄子の味噌汁とは違うと感じる。
「やっぱり、味噌汁には日本の茄子でなくちゃ駄目ね」となる。
その考えに似ているな。
2006・12・25
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