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2006年4月 1日 (土)

昆虫を食べる

昆虫を食べるというとゲテモノ食いに思われる。日本でも白い蛆虫
のような蜂の子を食べる。蜂蜜で育てられるからだろうか?蜂の
子は甘い。日本でもイナゴを食べる。これも香ばしくて美味しい。
メキシコでは蟻を食べる。南米の何処かでは蝉をたべる。
ヌチャナートも蝉が好きだ。タイの蝉は捕まったなら食べられる
から高い所にいる。日本人は蝉を食べないので、蝉は油断して
低い所にいる。
「日本では蝉をとるのが簡単でいいわ」
とヌチャナートは笑っている。ヌチャナートはこの他の昆虫も
大好きだ。
「美味しいわよーーーー」と言って俺に昆虫を食べさせようと
する。俺が気味悪がって食べないものだから、余計に面白がる。
あちこちの屋台で飴色に仕上げた昆虫を売っている。

R0015415pct20 こちらが焙煎した商品


Rimg1981pct70 こちらはまだ生のタガメ



タイで出会ったアメリカ人がいた。社会学の教授とか言っていた。
彼が言うには
「ナンから山に入って行きなさい。タイの昔が残る面白い場所
ですよ。そこは貧しい場所で村人は昆虫まで食べてます」
彼は完全に誤解している。村人は昆虫が旨いからとっている
のだ。昆虫は彼らの嗜好品なのだ。

田舎町のガソリンスタンドに入った。
スタンドの店員が照明に集まり、地面に落ちた白い羽の虫を
一生懸命集めている。ヌーに聞くと「
あれを集めて食べるのよ」
という。客待ちをするよりも虫集めに店員は熱中しているように
見えた。

タイ人は虫を集めるために水をはった水槽の上に照明をつけて
いる。朝になると水の上に落ちた虫を集めて食べたり売りにでる。

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昆虫食の関連記事はここにあります。
   
昆虫食      
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_26dc.html

ノーンメパイ 蛆虫   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_330c.html

イナゴの佃煮    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_dad7.html

昆虫食 カブトムシ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/__6be5.html

昆虫食:コオロギ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_81a4.html

昆虫食: 蝉   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/__b240.html

昆虫を食べる    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_8386.html

2006/3/28

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2006年3月31日 (金)

手抜き料理だぞ

R0016808pct20_2こりゃあどう見ても絶対に手抜きだ。先日も手抜き料理だった。
「今日の飯は不味かったぞ」と言ったら軽く笑い飛ばされた。

ヌチャナートは恋人の時は優しくて可愛かった。
新妻になると堂々とした。
主婦になると威張りだし、
今では怖い存在になった。

口喧嘩になると向こうはタイ語がペラペラでこっちのタイ語は
ブロークンだ。しかも敵は早口だからどうしても負ける。
こう言うのを気合負けという。
「ねえ、お腹すいた?」優しい声をかけてきた。うっかりその手に
乗ってしまった。
「うん」手抜き料理を見抜かれて、敵はまだ腹を立てている。
「今晩、ご飯ないわよ!」と勝ち誇ったように冷酷に宣言された。
完全に俺の敗北だ。こちらからお願いしない限り、晩飯を作って
くれない。

「今日の飯は不味かった」と文句を言えば、また完敗の悲哀を
味わうことになる。諦めてボソボソと手抜き料理を食べ始めた。
煮汁をスプーンですくって味見をした。いい塩加減だ。
それに何か香辛料の香りがする。結構いける味だ。
ウチが買う安い牛肉は堅いが、この豚肉は煮込んであるので
柔らかい。煮汁には豚の脂がうっすらと浮いている。
ナンプラに赤や青い唐辛子をいれたものを加えた。
唐辛子の刺激が食欲をそそる。やはり唐辛子があった方が旨い。
手抜き料理だと思っていたがこれは食える。

2006/3/31

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サメとフカの違い

サメもフカも同じなのだが微妙な差がある。
人を食うのがサメで、
人が食うのをフカと覚えておこう。

日本人は鮫を食べる。鮫を煮るとにこごりができる。
これは俺の好物だ。熱い飯に にこごりを乗せると、にこごりが
溶けて旨みが白い飯に染みこむ。鮫は多くの練り製品にも使わ
れている。広島あたりでは鮫のことを鰐と呼んで、刺身で食べる。
祝い事などの席にかかせない魚だそうだ。

ヌチャナートは魚が好きなのでサメを買った。これを煮たか焼いた
か忘れたが調理をしてだした。ヌチャナートはそれをごくごく
自然に食べていた。特に旨いとも不味いとも言わない。
「ねえ、この魚の名前なんていうの?」
サメをタイ語でなんというのかわからない。
食事中だが辞書を取り出して、タイ語でサメをなんというのか
調べた。これをやると胃液が止まり食欲がなくなる。
でもこれをやらなくちゃいけないので、辞書で調べだした。
読みづらいタイ文字をつっかえ つっかえしながら読み上げた。
「パーチャラムだよ」
「えっ!ヒトを食べるサメなの???!」
そうとう驚いたらしい。もう箸を進めなかった。
「タイ人はサメを食べないの?」
「食べないわよ」
怒ったように応える。俺たち日本人にとってサメはなんでもない
魚だ。鮪や鰹、鰯とおなじ魚で差別はしていない。
しかし、タイ人にとってサメは魚ではないのだ。
トラと同じようにヒトを襲う恐ろしい動物なのだ。
サメを食うのははゲテモノ食いとタイ人は考えるのだ。
日本人は昆虫を食べるタイ人をゲテモノ食いという。
タイ人はサメを食う日本人をゲテモノ食いと言う。

2006/3/31

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2006年3月30日 (木)

竹の子大好き

「ねえ、これを見てよ。安いから買っちゃったの」
中国製の竹の子の缶詰だった。竹の子はヌチャナートの好物だ。
好物だと味の微妙な差に五月蝿くなる。この竹の子は美味しいが、
こっちは不味い。そんな吟味をしながら竹の子を選んでいる。
今日買った竹の子の味見をして、今日の竹の子は美味しい味
だという。
「食べてごらんなさいよ。甘いわよ」
竹の子を食べると関節の動きが悪くなるらしい。そんな薬効が
竹の子にあるなんて知らないが、本人がいうのだから間違いはない。
「体に悪いのは分かっているのよ。でも竹の子大好きなの」
笑いながら竹の子を摘んでいる。先日も生の竹の子を買おうと
言っていた。竹の子が出回る季節だと思うが、店にはなかった。

R0016804pct20

昨年は生の竹の子を買おうと言っても「いらないわ」と言っていた。
それなのに、今年は買おうと言う。何が変化の原因なのか
わからない。
子供の頃、俺は竹の子の皮に梅干を包んでしゃぶった。
竹の子の皮をしゃぶると梅の酸味が皮を通して感じる。竹の香り
と一緒になって旨いと思った。竹の子の皮は中心に近い柔らかい
ものを使わなくてはいけない。外側の皮だとトゲトゲがあって
口の中がチクチクする。

今日の竹の子料理は鶏肉と煮込んだものだ。
「唐辛子入りのものにする?それとも無しにする?」
「唐辛子を入れてよ」
これだけ唐辛子が入ると竹の子がもつ甘みなんて何処にあるのか
わからない。タイ人はこの辛味のなかでも竹の子の味の違いを感じ
られるのだ。辛味になれる修行をもっともっと積まなくてはこの料理
の微妙な味の違いはわからない。

日本人は辛味に弱い。日本人でタイ人をうならせるタイ料理の
名シェフなんているのだろうか?
ふと疑問に思った。

2006/3/30

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煮干の空揚げ

煮干をそのまま油で揚げただけだ。
「美味しいわよ。味見して!」
干からびた煮干の表面に油がついたので表面はきらきらと輝い
ている。煮干とバカにするから食品ではないように思うのだ。
魚料理の一品という目で見ると、この輝きは綺麗だ。
一匹摘んで食べて見た。乾燥したままの煮干は肉が堅くなって
食べられない。味噌汁の出汁をとった後の煮干は味が抜けて
旨くない。物がない時代ならそんな煮干も貴重な栄養源だった
ので食べただろうが、飽食の時代の日本人は出汁殻の煮干
なんて見向きもしない。

R0016803pct20

油で揚げた煮干はこりこりしている。頭ごとぽりぽり食べることが
できる。このままではちょっと物足りない。
唐辛子ソースにつけると結構旨く食べられる。煮干を摘んでは
ソースにつけて食べる。酒をちびりと飲む。
また煮干に手が出ていた。
今日の煮干はちょっと大型だ。骨が堅いところがあった。
もう少し小型の煮干を使えばもっと旨いだろう。
今回は試さなかったが醤油をつけても旨いだろう。
芥子や山葵醤油にもあうだろう。煮干にぎゅうーっと絞ったレモン
をかけてからマヨネーズをつけても旨い味になるはずだ。

2006/3/30

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今日のカオツム(お粥)

R0016807pct20今日のカオツムはこんなもんだ。ああ、カオツムというのは
タイ語でおかゆのことだ。葱の微塵切りと千本生姜を載せる。
それに酢と唐辛子のソースをかける。味はタイで食べる
カオツムと同じだ。写真では分からないものがある。
絶対にタイとは違うものだ。それは温度だ。
日本人は昔から熱い味噌汁と飯で食事をしている。
だから熱い食事を平気で食べる。
このカオツムはタイのものより遥かに熱い。
タイ人が絶対に食べることができないカオツムだ。

2006/3/30

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胡瓜と茄子の炒め物

胡瓜というのは漬物にするか生で齧るのが日本人の食べ方だ。
今日は胡瓜を茄子と炒めた。小さなトマトと豚の薄切りも一緒だ。
タイの香草をふんだんにいれてある。R0016806pct20
香りは強いが辛味はない。日本人ならこれだけで十分タイ料理
と思うだろう。毎日、毎食 辛い料理ばかり食べているので、
辛味がないとなんとなく俺には物足りない。唐辛子を加えた。
やっとタイ料理かなと思うようになった。
タイ人は胡瓜の皮を剥いてから食べる。日本人は皮ごと胡瓜を
食べる。この胡瓜も皮を剥いてから炒めてある。
胡瓜がしなっと柔らかになり、透き通るような色合いになる。
炒めた胡瓜も結構うまいもんだ。

2006/3/30

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ゲンラオ(ラオスの食事)

マッシュルームサラダが食いたかった。ヌーは余りサラダを作ら
ないのでマッシュルームの鮮度がおちていた。
「ヌー、これを食べないと駄目だね」
「あらそうね。明日使うわ。」

マッシュルーム入りのゲンラオができた。見かけは辛くないの
だが、食べると結構辛い。勢い込んで食べたので咳がでた。
飯にこの汁をかけると旨い。
「これはラオスの食事よ。サミイはよくラオスの食事を食べるわね」
そんなことを言われても俺は困る。これしかウチには食うものが
ないじゃないか。死にたくなかったならこれを食わなければなら
ないのだ。
「和食を作ってあげる」と言ってニンニク入りの味噌汁を作った
じゃないか。あんなもの食えるか!!」R0016798pct20


苦瓜がほろ苦い。ヌーはこの苦味が美味しいと言うのだ。
沖縄では苦瓜をよく食べるな。
「長寿の秘訣は苦瓜を食べること」なんてテレビで言っていた。
ヌーが作ってくれる料理は何を食っても辛味で俺は汗をかく。
口の周りについたスープで唇がぴりぴりする。

2006/3/29

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2006年3月28日 (火)

卵抜き親子丼

最近ヌーは和食のようなものを作るようになった。先日は牛丼の
具のようなものを作った。今日は牛肉の代わりに鶏肉を使った。
それに玉ねぎを加えた。親子丼の卵なしのようなものだ。
家の中に醤油の臭いが立ちこめる。醤油の臭いを自宅でながい
こと嗅いでいないので珍しい臭いだと感じた。
餓鬼の頃から醤油の臭いを嗅いで育った日本人にはなかなか
わからないことだが、醤油にはかなり強い臭いがあるのだ。
久し振りに醤油の臭いを自宅で嗅ぐと、「醤油ってけっこうクサい
のだ」と感じる。R0016789pct20
「ねえ、唐辛子ソースいる?」
「うん」
この味に唐辛子ソースをつけるところが和食ではない。
「日本の食事は簡単でいいわ」
「なんで?」
「ポクポクやらなくてもいいんだもの」
タイの料理を作るのに欠かせないのが、臼で香辛料、香草類
その他の食材をポクポク搗いて混ぜ合わせたものだ。
俺に気を使って和食風の料理を作っていたのではないのだ。
手抜きをしたくて作った料理なのだ。

2006/3/28

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2006年3月27日 (月)

苦瓜のトムチュート

一人でビルマ国境まで出かけて行った。汽車で行くつもりだった。
長距離列車は予約が必要だと聞いていたが、駅に行けば
なんとかなると思っていた。
一等車や寝台車でなくともいい、三等の堅い椅子に座って行く
つもりなら何とかなるだろうとタカをくくっていた。
ところが駅員が英語を余り話さない。話が通じないのでバスで
行くことにした。こっちの様子を窺っていた「旅行案内人」と書いた
写真入の札を持った女がやってきた。英語が通じるので話を聞くと
どうも話が胡散臭い。
こういう連中に引っ掛かると、バスや汽車の中で睡眠薬の入った
飲み物を飲まされ目が覚めると裸で放り出されていたなんて話が
よくある。
市内バスでバスターミナルに行き、長距離バスを乗り継ぎ、最後は
トラックに乗ってビルマ国境に着いた。
山の上の寺に行き国境の状態を見渡した。ここからは町の様子も
よく分かる。

山を下り食堂に入った。何を食おうかと迷うことも無かった。
日本に居たらラーメンにしようか、カレーにしようかと迷う。
何を食ったらいいのか分からないので、迷いたくとも迷えないのだ。
ビルマからタイ領に入り込んできた露天商は英語を話すのに、
タイ領内の商店主、食堂主は英語を話さない。
どうやって食事を注文したのか覚えていない。
出されたタイ語のメニュウに指を置いて、出てきたものを食べる
ことにしたのかもしれない。
出てきたものが苦瓜の料理だった。
苦瓜ってこんな食べ方があるのだ!驚き感激した。
スープはよく出汁がきいている。苦瓜は柔らかだ。苦瓜の中に
詰めた肉もいい味だった。
拾い物をしたようでなんだか得をした気分で嬉しくなった。
名前を知らない料理だったが、印象に残った料理だ。
その後すぐタイ人の家庭に招待されてこれを出された時は
「これって大好きなんだ」と言って大喜びで食った。
Y065body004pct20




「ねえ、サミイ!何を食べる?トムチュート?」
俺は他の事をやっているので飯のことなんて考えない。
返事をするのも億劫なのだ。いまやっていることに集中したい。
「うん、トムチュート」といい加減な生返事をした。

一区切りがついてヌーを見ると、ヌーは苦瓜を取り出していた。
俺が予想していたトムチュートとは違う。
苦瓜を輪切りにして、スプーンで中心部分をえぐり出していた。
そこに肉を詰めてスープで煮込んでいる。
後は煮えるのを待つだけだから、ヌーは片付け物をしている。
片付け物が終わる頃には調理も終わっていた。
俺が好きな苦瓜のトムチュートが出来ていた。ほろ苦い苦瓜が旨い。
そういえば、タイ人は苦味のある野菜などが好きなようだ。
ヌーはよく「苦い料理が好きよ」と言っている。

2006/3/27

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牛焼肉と

この牛肉の焼肉はニンニクを十分に焦がして香りをつけてから
焼いたものだ。ニンニクの香ばしい香りがいい。
いかにも元気になりそうな味だ。

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茄子は油で炒めただけ。胡瓜は皮を剥いただけ。
隣にある辛いソースがいい。魚とトマト、唐辛子他を混ぜたものだ。
これが辛いけどうまい。胡瓜や茄子につけて食べる。
唐辛子がキクゥー!!!カレェーけど美味いので止まらない!Y065body_005



2006・3・27

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2006年3月26日 (日)

ゲンコーガイ

鶏肉のスープあるいはシチュウとでもいうのだろうか?
ちょっと赤みがかったスープだ。赤い唐辛子が目立つが余り
辛くない。ちょっと塩っぱいがご飯にかけるとちょうど良い塩味
になる。この料理の見かけはタイ料理だ。味もタイだ。
辛くないので日本人に受ける料理かもしれない。
これはタイ東北部イサーンの料理だそうだ。
イサーンではもっと香草をいれるけど、ウチには手持ちがない
のでいれなかったとのこと。この料理はラオスでも食べているが、
タイの首都バンコックにはない。タイの田舎料理だと思えばいいのかな。
R0016784pct20



一般家庭で食べる料理とは違う王宮料理というのがあって、
これは見栄えがいいのだ。フルーツカービングなどで食卓を飾る。
野菜や果物を使った彫刻だ。インターネットの何処かのページから
お借りしてフルーツカービングの写真を載せる。
見ているだけで楽しくなる彫刻でしょ。

Fruitscurvingpct70

ゲンコーガイにはそんな華やかさはないけれども、いかにもタイ
の田舎のお母さんが作ってくれる素朴な料理の雰囲気がありますね。

2006/3/26

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タイの茶そば

「バーミーナムを作ってくれない?」
「自分で作ったら」
「作ってくれよ」今日のヌチャナートは機嫌が悪いらしい。
「ヌーが作るバーミーの方が美味しいんだよ」
おだて作戦に出て、作ってもらうことにした。
俺達日本人がタイラーメンという奴の一つがバーミーナムだ。
麺の種類によってクイティオなどとも言っている。
俺は面倒だからタイのラーメン風のものは全てバーミーナムと
呼んでいる。小麦粉で麺を作るとバーミーで米の粉から作ると
クイティオなのかも知れない。

バーミーナムもインスタントだが結構うまい味になっている。

R0016782pct20

日本のインスタントラーメンが隔世の感があるほど美味くなったの
と同じくタイのインスタントラーメンも美味くなった。
俺が作るとお湯に麺を落としてスープを入れて掻き回すだけだ。
鍋を持って食べる。これじゃ不味いだけでなくみすぼらしい。
ヌーはちゃんと丼に入れてくれる。これだけで美味しそうにみえる。
その上に葱を載せる。ベランダからパクチーを摘んできて載せる。Greenbahmiepct30
「今日のバーミーは緑よ」
「日本の蕎麦は茶を入れて緑にするよ。タイのバーミーは何を
入れるの?」
「野菜よ」
「何の野菜?」
「知らないわ。タイ人は多分、色を入れるんでしょう??」
インスタントラーメンの袋に含有物の表示があるはずだ。

タイ文字だけなので読まなかった。ヌーが色を入れるというから、
色素名の表示があるだろうと思った。タイ文字の隣に英語が書か
れていた。茶葉とちゃんと書いてある。
これはタイの茶そばなのだ。

2006/3/26

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