« 2006年6月25日 - 2006年7月1日 | トップページ | 2006年7月9日 - 2006年7月15日 »

2006年7月 8日 (土)

自分が好きだから

R0017321pct20

自分が好きだから、ヌチャナートは竹の子料理を良く作る。
今日も竹の子だよ。今日の竹の子は醗酵させて酸っぱくなったもの
だ。じゃあ、俺がこの料理を嫌うのか?と言うと違う。
この料理は辛いがうまいので好きだ。
ヌチャナートは起きだして来てちょこちょこと料理を作り上げた。
こういう料理は大量に作って温めなおして食べるともっと美味しく
なりそうだ。これから本格的暑さに向かう。
和食の弁当だと、腐ることを心配しなくてはいけない。
タイ料理は暑い中でも腐る心配をしなくてもいいのが嬉しい。
長い歴史の中で培われてきた、暑い中でも食中毒の心配がなくて
美味しい料理がタイ料理なのだ。

2006/7/6

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月 7日 (金)

胡瓜の効果

タイ料理には胡瓜が良くついてくる。これはタイ人の好みの問題だと思っていた。
タイの胡瓜は甘くて美味しいので大好きだ。
今朝、ヌチャナートが言った。
「ねえ、胡瓜を持って行くでしょう?」
「うん」
「今日のお采は辛いわよ。辛い時は胡瓜を食べるといいのよ」
どうやら胡瓜は唐辛子の辛味を消す役目があるようだ。
胡瓜のどの成分が唐辛子の辛味成分カプサイシンに作用して辛味を感じさせなくなるのか知らない。
タイ人が胡瓜は辛味を消すと言うのだから間違いないだろう。

タイ料理についてくる胡瓜は美味しくて、料理の彩がよくなるから皿に載せているだけではなかったのだ。
胡瓜の薬効を利用して、もっとタイ料理を美味しく食べさせようとしていたのだ。

2006/7/6

|

2006年7月 6日 (木)

クンナンプラ

R0017322pct20

これは単純な料理だ。茹でた海老あるいは生の海老にナンプラをかけ唐辛子とニンニクをまぶしただけの料理ともいえないような料理だ。
だがこれを馬鹿にしてはいけない。
海老の甘みが唐辛子やニンニクの辛味とあって実に美味いのだ。
これを食べると日本人は誰でもこの味に病みつきになる。
今日の海老は茹でてあるが、生も美味しいよ。

この海老は猫のサダムに買ったものだ。ヌチャナートはサダムのためなら海老を買う。今日はどういう風の吹き回しか知らないが、サダムの海老を俺の飯にしてくれた。
俺はサダムに悪いなと思いながら海老を食った。
何で俺がサダムに気を使わなくてはいけないのだ!?
この家ではヌチャナートが一番偉くて次がサダム、一番最後に俺が来るとヌチャナートは主張する。
何時からヌチャナートはそんなに強くなったのだろう。

クンナンプラの関連記事はここにあります。

クンナンプラと海老の踊食い 
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_f2b1.html

クンナンプラ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_19eb_1.html

クンナンプラ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_19eb.html

クンナンプラ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_19eb.html

2006/7/6

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月 5日 (水)

電車の中で鞄を

R0017320pct20

電車の中で鞄を開けるとタイ飯の臭いがした。ウチではこんな臭い
は当たり前の臭いなのでなんとも思
わない。しかし、電車の中で
タイ飯の臭いを嗅ぐとやはり異臭と感じる。俺はこの臭いに慣れて
いるからなんとも思わないが、タイ飯を知らない人にとってはなんと
くさい臭い
と思うことだろう。

今日の飯は焼き鳥だ。タイ語でガイピンという。
昨晩、ニンニク、ナンプラ他で味付けして常温に置い
ていた。今朝、
それを焼き上げて弁当のお采にしたのだ。
焼き鳥には胡瓜がつきものだ。いつもの通りナンプラと生唐辛子の
ソースがついてくる。赤い唐辛子は味と刺激の他に彩りがよくなる
ので好きなのだ。鶏には味がついているが、ナンプラと唐辛子の
ソースをかけるともっと美味しくなる。
焼き鳥は焦げた皮の部分が美味いな。香ばしい香りと油があるの
で皮は美味い。弁当箱の底に残っているナンプラは焼鳥の味も染み
出ているのでもっと美味しくなる。
美味しくなったナンプラに胡瓜をつけて食べる。
胡瓜の甘みとナンプラの塩味が合う。胡瓜の歯ざわりがいい。
ああ、そうそうタイでは胡瓜の皮を必ず剥く。
日本人は胡瓜の皮を剥かないで食べる。タイの胡瓜は小さいが甘い。
日本の胡瓜より柔らかいが美味い。タイの胡瓜は俺の好物でもある。
胡瓜なんてタイでも安い。安いものが好物なのでヌチャナートは喜
んでいる???

2006/7/5

| | コメント (0) | トラックバック (0)

辛子明太子

辛子明太子のことをヌチャナートはカイパーと言っている。
この味が気に入ったようだ。時々、明太子を買う。
明太子を生のまま食べる。
日本人には辛い料理の代表だが、ヌチャナートに「辛いか?」と聞くと
「全然!」と答える。
俺が食べても明太子が辛いとは感じなくなっているのだから、ヌチャナートにしてみれば
こんなの辛さのうちに入らない。
普通のタラコを食べるような感覚で明太子を食べている。
唐辛子が入っていないタラコは塩分を多く入れないと日持ちがしない。
タラコは塩っぱいから嫌だとヌーは言う。
明太子の刺激なんてヌチャナートにとっては蚊に刺されたていどの刺激なんだろうな。

2006/7/4

|

トムチュート

R0017319 「サミイ!」ヌチャナートが呼んでいる。
彼女は早口で何かをまくし立てている。
「わかんないよ」
彼女の早口はタイ人でもわからないことがあるらしい。
よく聞くと肉が凍結されたままだから、急いで解凍しないとお弁当を
作れないというのだ。
慣れと言うのは恐ろしいもので、タイ人がわからないタイ語を理解しちゃうのだ。
「今日のお弁当は美味しくないわよ」なんて言われたが、どうしてどうして
結構美味いもんだ。椎茸も味が染みて美味い。
ケチをつけるなら挽肉がチャンとお団子になっていないことかな。
セロリも葉が黄色くなっているものを使っている。
ヌチャナートは材料を無駄にしないで、どんなものでもちゃんと食べられるものに変化させる。
西洋料理でもセロリを煮込む。煮込んだセロリは美味い、好きだな。


2006/7/4

|

食品包材

食べ物にとって包装は色々な意味で重要だ。
包装することにより乾燥を防いだり、長持ちさせたり、
見栄えがよくなり商品価値が高まる等々の意味がある。
最近の日本の食品包装はプラスチックが多く使われている。
昔の日本では天然の素材を使って食品を包装していた。
例えば「藁づと納豆」である。今でも水戸周辺の土産物屋に
ある。藁を編んで納豆の容器にしたものだ。
藁についた納豆菌が大豆を醗酵させて納豆になるから、納豆の場合は
藁づとは容器でもあり、加工工程の一部にもなっている。

鰯の目刺しも目の部分を藁や竹串で突き刺していた。
今のシシャモを見るとプラスチックのストローのようなもので
突き刺している。これは機械で突き刺すので藁や竹串では
機械化できないのだと推定する。
肉屋で買い物をすると竹の皮に肉を包んでくれた。
和菓子屋などでは木材をかんなで紙の様に薄く削った経木を使っていた。

タイでも今ではプラスチックが食品包材として多く使われている。
それでもタイには伝統的な食品包材がまだまだ沢山残っている。
一番多く使われるのはバナナの葉であろう。
これはタイではなかったかもしれない、多分シンガポールだったと思う。
安いレストランに入ったらバナナの葉を皿代わりにしていた。
客が去ったら葉を捨てる。洗剤で洗うこともないので環境に優しい。
タイでは竹筒も使われている。竹筒の中にもち米を入れて炊き上げるのだ。
インドネシアでも同じ事をやっている。
バナナの葉で包んだ菓子もタイには沢山ある。

包装用にバナナの葉を集めるのも大変なので、包材としてバナナの葉を
タイの市場で売っている。
蒸饅頭などを作る蒸し器の底にバナナの葉を敷いている。
こうすることで彩りも綺麗になり、熱や蒸気の通りを良くしているのだろう。
ちょっと前まではこのような資材を使うことは後進国、時代遅れ、貧乏人とバカに
されたものだ。現在はこのような天然の資材を使うことは環境に良いと評価され
羨ましがられるようになった。
タイで使われている天然の食品包材を見るときっと面白いものがある。

2006/7/4

|

2006年7月 3日 (月)

名前は分からないから

7036_pct20

名前は分からないからタイ風鶏肉の炒め物としておこう。
料理の名前なんか知らなくても美味いものは美味いのだ。
香草の香りがいい。昔はきつい臭いと思ったかもしれない。
食べ続けているうちに慣らされてしまい、この香りを嗅ぐと
「ああ、タイ飯を食っている」と感じてしまう。
「こんな飯ばかり食っていて良く飽きないね!」と驚く人もいるだろう。
これが普通の飯になっているので、”当たり前”の飯なのだ。
味噌汁、納豆などの飯の方が異端なのだ。
ヌチャナートも「毎日、タイ料理でいいの?」と心配している。

この黒い茸はちょっと堅い。噛むとピヒャッという感触がして切れる。
この感触が面白いのだ。

2006/7/3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月 2日 (日)

これが材料

R0017295pct20

今日はこんな材料を使って料理を作る。
材料と言ってもこれは香草の類だ。
今日はどんな料理を作ってくれるのか楽しみだ。
ネムはできている。
この他に魚の料理も出来るはずだ。

2006/7/1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ヤム

R0017300pct20

牛の腸を使ったヤムだ。噛み応えがいいが、歯の悪い人にはちょっ
ときつい食べ物だ。 いろいろなヤムがあるが、このヤムは噛む楽し
みがあるヤムだ。辛さと香りがいい。
これも酒飲みの肴だ。
ヤムは見た目もいいので好きだ。

2006/7/1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イトヨリのタイ風煮魚

R0017302pct20

煮魚なのだが、香草を使ってあるので日本の煮魚とはちょっと味が
違う。今日の魚はイトヨリだ。この器を使いたくてこの料理を作って
貰ったのだ。アルミの器の下から炭で加熱する。
加熱すると言うより保温しておくのだ。
レストランでこの器を見た時、気に入り、欲しくなった。
市場でこの器を見かけて値段を聞いた。
値段を知らない外国人が買い物にきたので、商人は高い値段を
言ってきた。他の物価水準から見ても高すぎる。黙って立ち去った。

町に出て行くと、厨房品を売っている店があった。
「こんなものが欲しい」と苦労してタイ語で説明した。
取り出してくれたのがこれだ。値段を聞くと市場の値段より安い。
当然だと思われる値段なので、買った。

2006/7/1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

朝顔の炒め物

R0017297pct20

これは安くて美味い材料だ。バンコックのレストランのメニュウに
Morning Gloryとあった。Morning Gloryは日本語では朝顔だ。
俺は夏の朝に咲く朝顔をどうやって食べるのか不思議に思って
注文した。でてきたものを食べるとほうれん草や小松菜の炒め物と
いう感じだった。これはこれで美味い。朝顔の炒め物は俺のお気に
入りになった。

この料理はタイの調味料を使っているが、日本の味噌に似た味が
する。最近はスーパーでも朝顔を
空芯菜(しん)あるいは空心菜(こころ)
と書いて売っている。これを味噌で炒めればいい。

2006/7/1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ネム

R0017301pct20

豚肉を醗酵させたネムだ。この肉は酸味があり、ニンニクの香りと
唐辛子の辛味があう。 酒飲みにとってはこれはたまらなく美味い
肴だ。これだけあれば酒は幾らでも飲めてしまう。
食品を分類すると二つに分かれる。
食べ続けているうちに、好きになる食品と、初めて食べた時に気に
入る食品がある。
酒飲みがこのネムを食べると、一発で好きになってしまう。

2006/7/1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

もち米

もち米はタイの東北地方でよく食べられている。ヌチャナートは日本
ではもち米を食べられないと思っていた。
タイではもち米を炊くのに、竹製の円錐形の笊を使う。
日本にはそんな笊はない。
そのような竹製の笊なしで、もち米をどのように炊くのか、その方法
をヌチャナートは知らなかったのだ。俺がもち米の炊き方の見本を
ちょっと示した。その後は自分で工夫してもち米を炊くようになった。
今ではタイで食べるのと同じように美味しいもち米を炊くように
なった。

R0017307pct20

炊き上げたもち米を竹のこんな容器に入れる。これは一人前だ。
この容器も面白いのでタイから買ってきた。
もち米は腐りにくい。この容器に入れて一日おいても米は乾燥する
だけで腐らない。翌日、米をまた蒸しなおせば美味しく食べられる。

2006/7/1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年6月25日 - 2006年7月1日 | トップページ | 2006年7月9日 - 2006年7月15日 »