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2006年7月22日 (土)

クンナンプラ

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これは大好きな料理だ。初めてクンナンプラをタイで食べた時、こん
な美味しい海老の食べ方があるのだと知って驚いた。
生のニンニクの辛味、赤い唐辛子の辛味、ナンプラの塩味と生海老
の甘味、それらが一体となってなんともいえない美味しさになってい
るのだ。ベランダで育てているミントを載せると彩がよくなる。
ミントの香りが味に深みを増すのだ。見た目も綺麗でしょ。
これを食べたら誰でも好きになってしまいます。

ナンプラの関連記事はここにあります。

ナンプラの臭い   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_af9c.html
ナンプラ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_43f3.html
クンナンプラと海老の踊食い 
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_f2b1.html
クンナンプラ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_19eb_1.html
クンナンプラ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_19eb.html
クンナンプラ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_19eb.html

2006/7/21

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2006年7月21日 (金)

今日の昼飯は

今日の昼飯は何故か辛くない。辛いはずなんだが、辛いと思わな
い。少なくとも生唐辛子が二本は入っている。それなのに辛いと感じ
ないのだ。唐辛子に対する耐性がタイ人並みになってきている?
「サミイはタイ人みたいね。辛くないと食べないのね。」
なんてヌチャナートは言う。
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ヌチャナートは辛味を押さえたのかもしれない。
調理している時にはかなり唐辛子の香りがした。
だから辛味はあるはずだ。唐辛子の辛味は慣れてきて辛味を感じな
くなると聞いていた。ウーン、俺も辛味を感じないのかもしれない。

鶏肉を炒めてソースをかける。タイ人の感覚ではピリ辛かもしれない。
日本人だったら激辛だろうな。香草の香りがいい。この料理は好き
だな。きっと日本人も好きになる料理だと思う。

2006/7/21

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夕飯は何を

夕飯は何を食べたいのかと聞かれても困るのだ。今週、ウチの
冷蔵庫にあるのは豚肉と鶏肉だけだ。毎食、このどれかを食べて
いる。どれかと言っても二種類しかない。
ああ、この他に魚があるな。でも俺はあまり魚を食べない。
昼は鶏肉だったから、夜は豚肉にした。

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腹が減っているから何でもいいから早く食べたいのだ。
「お腹すいているのね。直ぐできるわ。」
なにやら煮込んでいる。鍋は煮えるに任せてヌチャナートはサダム
と遊んでいる。出来上がったのはこの料理だ。
俺に合わせて辛味を調整したようだ。辛味が少ない。
俺にはちょっとだけ辛い料理だ。この辛さはタイの普通の料理の辛
さではない。でも美味い。全部一人で食べちゃった。

2003/7/20

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2006年7月19日 (水)

ヤムウンセン

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今日のお菜はヤムウンセンだ。これは好物の一つだ。
春雨を沢山詰め込んだなあ。ヌチャナートは箸をつけるのを忘れた。
スプーンじゃ春雨を食えない。こんなこともあろうかと、机に箸を入れ
ておいた。肉の旨みが春雨にしみこんでいる。
弁当箱の蓋を取るとタイ料理の独特の匂いがプーんと周囲に立ち
込める。かなり辛いのかもしれないが、最近は辛味に鈍感になって
いる。あまり辛くない。
もしかするとヌチャナートは辛味を押さえたのかもしれない。
赤い唐辛子が幾つか見える。それでも辛いとは思わない。
ヤムウンセンは作りたての方が美味しいな。

2006/7/19

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イカの炒め物

家に帰ると美味しそうな匂いがする。俺にとっては美味しそうな匂い
だが、近
所の人には異臭だろう。唐辛子の臭いが鼻につんとくる。
とうとうくしゃみがでた。料理をしているヌチャナートはくしゃみをし
ない。やっぱり慣れているのかなあ。
俺がくしゃみをするのを見ながら笑っている。
「できたわよ」
「なんだ、イカか!サダムのおさがりだね」
サダムはイカが大好きだった。先日、新しいキャットフードを買い与え
たら、
それが気に入った。もうイカなど見向きもしない。
サダムのために買ったイカが冷凍してある。
ヌチャナートはサダムがイカを食べないから、俺に食わせることにし
たのだ。

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イカを煮ると特有な臭いがでる。イカと大根を煮た時の臭いだ。
イカが好きな人はこれは美味いと言う。
おれも味はいいと思うが、あの臭いが嫌なのだ。臭いが嫌いだから
煮たイカは
食べたくない。焼いたイカはそんな臭いがないから食べ
る。今日のイカは香草、スパイスと一緒に炒めた物だ。
香草などの臭いで俺が嫌いなイカの臭いがマスキングされてわか
らない。イカの旨味と快い歯ごたえがある。香草の香りもいい。
これも好きな料理になった。
ヌチャナートの分もあったのかもしれないが、一人で全部食べちゃった。

2006/7/19

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2006年7月18日 (火)

空揚げ肉

「今日は空揚げよ。小麦粉をつけてから揚げる?」
「いや、そのままがいい」
「普通のね」
「うん」
こんな小さな会話があった。ヌチャナートが小麦粉をつけて揚げた
料理があった。テンプラともフライともつかないおかしな料理だった。
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それを思い出したので小麦粉をつけるなと言った。
小麦粉をつけないで揚げるものを「普通」とヌチャナートは言った。
この言葉からタイでは肉を空揚げにするのが普通なのだと理解した。
肉にナンプラやらオイスターソースなどをかけて味付けしてから油で
あげる。今日の油は豚の背脂肪を短冊に切ってから鍋で加熱して
溶け出してきた油を使っている。今の日本でこんな自家製のラード
を使って揚げ物をする家はない。油が溶け出した後の背脂肪は
狐色になり、小さくカリカリになって美味しいのだ。

空揚げに唐辛子とナンプラをかける。唐辛子が一切れあっても、
日本人には辛いのだろう。毎日、こんな料理を食べているので
唐辛子の辛味に耐性ができている。

このような唐揚は何処の国にもある料理だが、味付けはタイだ。

2006/7/18

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豚肉とアスパラ

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豚肉とアスパラの炒め物を作ってくれた。これは好物なのだ。
アスパラのシャキッとした感じがいい。
豚肉にもいい味がついている。
ナンプラと日本の醤油に似たソースをかけていた。この他に玉葱が
少々入っている。王宮ではこんな料理はないだろうな。
下手な王宮料理よりこの田舎料理の方がおいしい。
タイの田舎のお母さんが作ってくれる「お袋の味」はこんな料理だ。
タイの留学生にこれを食べさせたら、
「そうだよ。この味なんだよな。懐かしい味だ」
と故郷を思い出すことだろう。

2006/7/18

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2006年7月17日 (月)

薬膳:マンゴー

タイではマンゴーは未熟果を食べる。まだ青くて硬いものだ。
これに塩や唐辛子を混ぜたものをつけて食べるのだ。
硬くてコリコリしていて、美味いとは思えない。

初めてタイに行った時、夜の公園でマンゴー売りの女の子が俺達に商品のマンゴーをくれた。一緒にいた英国人は不味いと言った。俺も不味いと思った。
果物と言うものは甘くて酸っぱいものという先入観念があるからだ。
青いマンゴーは美味しくないと思い続けていた。

毎日、一日三度タイ料理を食べていたら、青いマンゴーも美味しいと感じるようになってしまった。生の胡瓜に塩をつけて食べるような感じだ。
タイ人にとって青いマンゴーは果物と言うよりスナックなのだ。
固いから良く噛む。噛む事により空腹を忘れさせる。
食べても脂肪分がないから太らない。
そう考えるとこれは健康食品だ。
青いマンゴーはダイエット食品と考えてもいい。

商店街にメキシコのマンゴーがあった。完熟品で赤いマンゴーだ。
ヌチャナートが「マンゴーを買いましょうよ」と言う。
俺はあまり興味がなかったが、ヌチャナートが一言ポツリと「マンゴーは便秘に効くのよ」と言ったので買うことにした。
マンゴーが便秘に効くとは知らなかった。
「青いマンゴーも便秘に効くのかい?」
「効くわよ」

薬膳の関連記事はここにあります。

薬膳:ライムジュースと便秘 
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_f2f2.html
薬膳:苦瓜   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_ffd9.html
薬膳:赤いスープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_bdde.html
薬膳:烏骨鶏   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_56d1.html
薬膳:便秘に効く   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_096e.html
薬膳:トウモロコシと便秘 
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_7b1c.html
薬膳:青い葡萄   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_2c5f.html
薬膳:マンゴー   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_6986.html
薬膳:唐辛子酢   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_b608.html
薬膳:便秘に効く果物   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_a32d.html
薬膳:便秘療法   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_6278.html

2006/7/17

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カオパット(焼き飯)

俺達がタイに行って何を食べたらいいのか分からない時はカオパット
を頼む。これは安くて美味くてあまり失敗がない料理だからだ。
暑さで頭がボケてくる。腹が減る。何を注文するか考えるのも面倒
になる。そんな時は「カオパット」を注文する。料理が出来てくるまで
に、冷たいコーラなどを飲んでいる。
青い小さなレモンをぎゅうっと絞る。唐辛子とナンプラをかける。
こうすると暑さを忘れて、もりもり食べてしまう。

ヌチャナートはカオパットなんて馬鹿にしていて作ってくれない。
今日はどういう風の吹き回しか「カオパットを食べるか?」聞いてきた。
すぐに「ウン」と返事をする。
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「出来たわよ。味見していないから、味は分からないわ。」
無責任な発言だ。でもいつもヌチャナートの料理の味に間違いは
ないのだ。これも美味しくできている。飯がくっつくこともない。
パサパサとしている。まるでタイ米で作ったようだ。
レモンを絞ってかけた。タイで食べるカオパットみたいだ。

前回はカオパットを隣にも持っていった。日本の焼き飯は中国風の
味付けだ。カオパットはナンプラで味付けしてある。レモンも唐辛子
とナンプラのソースもカオパットにつけた。
中国風の焼き飯にはレモンをかけることはない。何の為にレモンが
あるのか分からないだろうから「レモンをかけて食べる」ように言った。
好みで唐辛子も入れるように言っておいたが、多分唐辛子は使わな
かっただろう。

カオパットの関連記事はここにあります。

アメリカ風カオパット 焼飯、炒飯 
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_a7c3.html

普通のカオパット      
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_b88b.html

カオパット    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_a800.html

カオパット    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_a800_1.html

カオパット(焼き飯)   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_fd8c.html

カオパット焼き飯   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_ab09.html

2006/7/17

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タイ人が嫌いな

どうしてなのか分からないが急にブルーチーズを食べたくなった。
スーパーでブルーチーズを買って来た。
タイ人や中国人はチーズの臭いを嫌うのは知っていた。

今は夏だから窓は開け放っている。家の中の空気は直ぐに外に流れて行く。
臭いは家の中に籠もらない。
俺はブルーチーズを取り出して食べ始めた。
ヌチャナートが部屋に入ってきた。
「なあーに?この臭い?くさいわ!」
「・・・・」
黙ってブルーチーズを食べていた。
「こんな臭いものを良く食べられるわね」
ヌチャナートは臭いで吐き気を催すようだ。
そんなにもチーズが嫌いだとは思わなかった。

タイにはもっともっとくさいものがあるのに、それはくさいとは思わないのだ。
魚介類の醗酵食品の臭いは酷い。タイの市場に入るとそんな魚介類の臭いがプーンと漂ってくる。
俺たちには悪臭だが、タイ人には食欲をそそる芳香なのだ。
あの悪臭を嗅いでタイ人は美味しそうな臭いだと感じるのだ。
「今晩はこんな料理を作ろう」と楽しい想像をしながら、主婦は買い物をしているのだ。

2006・7・17

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竹の子入りカレー

朝から香辛料をポクポクと臼で叩いている。
鶏肉を加えて煮込み始めたので、家中にタイの臭いが漂う。
俺は慣れているのでなんとも感じないが、近所の家ではまた始まっ
たのかと嫌われる。臭いが納まってきた。
「さあ、食べましょう。サミイは卵焼きとハムを食べるでしょう?」
優しい、親切そうな言葉だと思うだろうが違うのだ。
そろそろ卵が腐るから早い所、処分したいだけなのだ。
「卵は幾つにする?」
「一個でいいよ」
「二個にしなさい。そうしないと・・・・・」なんとか、かんとか理屈を言っ
ている。要するに早い所、俺に食べさせて古い卵を処分したいだけ
だ。ヌチャナートはハムと言っているが、本当はソーセイジだ。
ヌチャナートにはハムとソーセイジの区別が付かないらしい。
分かっていても、そんなものをいちいち区別しないのかもしれない。
タイ風のハムエッグが出来てきた。
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ヌーが作った料理も美味そうだ。
味見をするとまさしくタイの味と香りがする。
「この料理はなんというのだい?」
「ゲンカリーノーマイよ」竹の子入りカレーとでも言うのだろう。
「この竹の子は酸っぱいのよ」
竹の子を千切りにして醗酵させて酸味を出したものだ。
この竹の子もいろいろな料理に使う。

カレーの関連記事はここにあります。

タイのカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_5144.html
タイカレーよ    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_5578.html
三色のカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_574d.html
タイカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_e532.html
インドカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_a7ae.html
竹の子入りカレー   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_fd8c.html
インドカレーその後   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_a436.html
みずなのカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_fa26.html
タイカレーが出る   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_89f1.html
タイカレーの地方性   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_596a.html
パパイヤカレー    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_34f4.html

2006・7・17

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タイスキ

しゃぶしゃぶの広告があった。ヌチャナートは平仮名の看板をみると
字を読み上げる。「し、や、し、や、ふ」と読んでいる。
「“し”と小さい“や”だと“しゃ”だよ」
タイ人には“しゃ”と発音することは困難なのだ。
幾ら注意しても「ちゃ」となる。
「“ふ”じゃないよ。“ふ”に子供がついているだろう」
子供と言うのは濁点のことを言っている。俺たち二人にだけ通じる
言葉だ。
「“ちゃぶちゃぶ”」
やはり“しゃぶしゃぶ”と発音できない。思わず笑ってしまう。
「“ちゃぶちゃぶ”ってなあに?」
「うーん!?タイスキのようなものかな」

夜になると
「今晩はタイスキにしましょう」と言い出した。タイの鍋を取り出して
タイスキの用意をした。ナムチムも幾つか用意した。
100円ショップで買ってきたエバラの焼肉のタレも加えた。
このタレはタイ人も美味いという。
でもタイ人には甘すぎる。レモンを絞り、焙煎して粉にした唐辛子を
加えた。生唐辛子の方が彩がよい。
ヌチャナートは肉をこのタレにつけて食べている。
「どう?食べられる?」
「美味しいわよ。この味ならタイでも受け入れられるわよ」

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ヌチャナートはタイのソースを作った。
今日のソースはいつもとちょっと違う香りがある。タイで時々お目に
かかる香
りだ。この香りは何なのか気になった。ウチにこんな香り
がする食材があった
か?
「この香りはなんだい?」
「豆腐よ。中国の豆腐をちょっと入れたのよ」
豆腐にはこんな香りがあったのだと改めて認識した。

タイスキというのは“しゃぶしゃぶ”っと肉などを熱湯で洗うように
して茹で
上げて食べる。このように最初から熱湯に入れるものでは
ない。
「これはタイスキでなくて、トムチュートよ」
「タイではトムチュートをこのように温めながら食べるかい?
何処の店でも出来上がったものを丼に入れて出してくるよ。」
「そうね、このようには食べないわね」
タイにもない、日本にもない料理がウチの料理にはある。

2006/7/16

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