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2006年9月 9日 (土)

海老の塩焼き

これはタイの海老だろうと、どこの海老だろうと変わり栄えがしない料理だ。
海老の皮を剥いてタイのソースにつけて食べる。
それだけのことだ。
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フランスのソースに漬けて食べるとフランス料理になる。

タイでは海老を養殖している。
鋏の部分が青い海老だ。
養殖場では釣堀を作り、釣った海老をその場で調理して食べさせてくれる。
海老釣りは釣りとしては面白みがない。
かかった海老は両手を上げて降参しながらあがってくる。
全然暴れないので、魚と格闘しながら釣り上げるという釣りの醍醐味
を味わえない。

生簀に入った海老をその場で焼き上げてくれる店がある。
店の前にコンロを置き、海老を焼く。
美味しそうな臭いが通りに流れる。
熱帯のタイでも夜になると涼しくなる。
「今日は海老を食いに行こうか?」
一風呂浴びて、この店にでかける。
冷たいビールを飲みながら海老が焼きあがるのを待つ。
コンピュータと携帯電話に追われる日本の生活を忘れさせてくれる。

2006/9/8

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鶏肉の弁当

今日の弁当は簡単な料理だ。鶏肉と玉ねぎを煮込んだだけだ。
単純な料理は飽きがこない。

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この味は大好きだ。粒胡椒をガリガリと潰して香りをつけている。
胡椒の香りがいい。
鶏肉の上に赤い唐辛子を載せると綺麗だ。

この鶏肉を煮込んだ時にできるスープも旨い。
スープをご飯にかけると美味しい。

2006/9/8

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ブタのガツ

駅にあるスーパーでヌチャナートが豚のガツを買って来た。
タイ人は本当によくモツを食べる。
タイでもモツは安い。安いからモツ肉を食べるということもあるが、
モツ肉特有の味、香りを楽しむのかもしれない。
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焼肉屋やホルモン焼き屋でガツを食べたことがあるが、ガツの塊は知らなかった。
スプーンでガツの表面をこすって汚れを落す。
「サミイ!塩をかけてよ!ああ、そのくらいでいいわ。こっちもお願い」
塩を振ったガツをもみ洗いする。
水道の水を流しながら更に洗う。
洗ったガツを焼いたのだ。

タイの唐辛子ソースにガツを漬けて食べるとタイの味だ。
醤油につけて焼き上げると日本の味だ。
どちらも美味しいね。

2006/9/8

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クンタイ

料理の名前にこんな品の悪い言葉はタイ語にはない。俺が作った
言葉だ。活きた川海老をナンプラなどの調味料のなかに漬け込ん
で飛び跳ねる海老を食べる料理をクンテンという。
海老の踊食いという意味だ。
この海老は海の海老だ。凍結したものだ。
海老はもう死んでいる。死ぬことを「タイ」という。
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海海老を使ってクンテンのような味付けにしたからクンタイと言ったのだ。
あんまりいい名前ではないがヌチャナートは笑った。
名前はべつにして、この料理は美味しい。

2006/9/8

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国道沿いの店

この店に行くには国道を渡らなくてはいけない。片側三車線ほどの
広い道だ。タイの自動車は殆どが古いものだ。エンジン音の大きさ
なんて誰も気にしない。とにかく走ればいいという代物だ。
5年前10年前の自動車なんて新しい部類にはいる。50年以上前の
よく言えばクラシックカー、太古の自動車も現役で走っている。
大きな音をたててこれらの自動車が100キロほどのスピードで走っ
てくる。信号なんてないから、自動車の隙間を狙って道路を横断しな
くてはいけない。
いままでの経験からタイの中古から太古自動車は手入れをして
いるので走ることはわかっている。
しかし止まれるかどうかわからない。
タイでは交通事故が多い。ヌチャナートは俺が道路を横断するのを
見て、はらはらしている。
「タイの自動車は止まれないのよ!日本と違うわ!危ないわ!」
あの自動車は止まらないかもしれないと思いながら、国道を渡る。

国道を渡って店に入る。俺たちは料理を注文し、ビールを飲みなが
ら雑談をしていた。その時、一人の若者が店に入って来て野菜炒め
か何かを注文した。若者は料理を食べながら新たな食事を注文した。
この店の料理は量が多い。他の店の1.5人前が1人前だ。
若者は料理をパクパク食べている。その料理が食べ終わる頃に
注文していた焼き飯がきた。これも大盛りだ。
若者は今までと同じペースで焼き飯を食べる。
焼き飯を食べ終わると「お勘定!」と言って金を払って店を出て行った。

俺たちも食事を終わり店を出た。その後、町の方向に向かった。
照りつける太陽の下を、先ほどの若者が楊枝で歯をほじくりながら
満足そうに通りを歩いている。
「ねえ、ヌー!あの男を見てごらん。あのレストランに居たんだ。
あの男は野菜炒めを食べてから焼き飯を食べたんだよ。」
あの店の料理の量は多いことを知っているのでヌチャナートは驚い
ていた。
「わあ、凄いわね。アハハハ・・・」
俺も20代にはそのくらい食べたかもしれない。
しかしその当時は沢山食べているつもりはなかった。
腹が減っているので、腹一杯食いたいだけだった。
時々、この時の若者を思い出すとなんとなく笑ってしまう。

2006/9/8

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レモングラス

これはイネ科の植物でススキのような姿をした草だ。タイ語では
タクライと言う。
この草の臭いを嗅ぐと柑橘類のレモンのようないい香りがする。
だからレモンのような草と英語では言う。
この草はタイ料理には欠かせない。
生で使うこともあるが、カラカラに乾燥させたものも使う。
生でも乾燥品でも香りはそれほど変らない。

タイの食材屋に行くと生のレモングラスがある。
ある、食材屋だった。その店では旧くなり売れ残ったレモングラスは
捨てていたようだった。ある時から、売れ残りのレモングラスを乾燥
させるようになっていた。
もっと早くからやれば損失を防げたのに。惜しいことをした。
食品を扱う店だからレモングラスは乾燥させても使えることを当然
知っていると思っていた。店ではそんなことも知らなかったのだ。
レモングラスだけが原因ではないだろうが、とうとうその店は閉め
てしまった。

ホームセンターでレモングラスの苗を見つけた。苗をベランダの鉢
に植えた。
レモングラスがちょっと大きくなるとヌチャナートは切って料理に使う。
伸びると切られるのでレモングラスはなかなか大きくならない。
切られても切られてもレモングラスは成長を続けた。
今年の5月には株分けをした。株分けをすると元気に成長した。

猫のサダムはレモングラスが植わったポットに乗る。
そしてレモングラスの臭いを嗅いでいる。そしてレモングラスに噛み
付いている。どうやらサダムはレモングラスがすきなようだ。

2006/9/8

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2006年9月 7日 (木)

香り高い

弁当を取り出すと美味しそうな臭いがする。タイ料理に慣れてしまっ
た俺にとっては香り高いものだ。
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周囲の人にとっては迷惑な臭いかもしれない。
この臭いを嗅ぐと「美味しそう」と俺は感じるようになっている。
今日の料理は豚肉を香草と一緒に煮込んだものだ。
もちろん唐辛子も沢山入っているので辛いが、その辛味と香りが重なると「美味しそう」となるのだ。
そう感じるのは俺だけかもしれないな。
臭いだけを嗅ぐ人には、「ありゃなんの臭いだ。くさいなあ!」となっているのかもしれないが、俺は気にしない。
気にしたってしょうがない。これ以外の料理をヌチャナートは作れない。

日本人の弁当は無臭だというのかな?
今、俺たちは日本にいるから、その臭いに気づかないだけなのだ。
日本人の弁当だってかなり強い臭いがしているんだぞ。
俺たちは毎日同じ臭いを嗅いでいるのでこの悪臭?に鈍感になって
いるだけだ。日本人の弁当をアメリカで広げたならやはり、アメリカ
人にくさいといわれるのだ。
臭いと言うのは周囲に同じような臭いが沢山あると感じないものな
のだ。似たような臭いが周囲にないのでタイ料理の臭いが目立って
しまうだけだ。
この弁当をタイで食えば誰もくさいなんていわないのだ。

2006/9/7

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パックパット

ヌチャナートにこの料理の名前を聞いても教えてくれない。
面倒くさそうに「これはパックパットよ」と言うだけだ。
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つまり野菜炒めということだ。
もう少しまともな名前があるはずだが、野菜炒めとしか言わない。
「辛いでしょ?」
ちょっと食べただけでは辛味はわからない。
食べた後ちょっとしてから辛味がじーんと迫ってきた。
結構、辛い。キクうーーー!
この野菜と肉をとってご飯に乗せる。
ごはんと一緒に食べると辛味が薄れる。
特別な料理ではない、ごくごく普通な料理だけど日本の野菜炒めとは違う。
香りが違うんだ。
他にもお菜はあったがこれだけでご飯を食べてしまった。

2006/9/7

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2006年9月 6日 (水)

和食か

何を食べるかと聞かれても困る。何かを作ってくれればいい。
それでも返事をしなくてはいけない。
「茸がいいな」
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茸が冷蔵庫にあるのを見たから、そう言っただけだ。
別に、茸でなくともいい。
嬉しそうに、醤油に練りワサビを混ぜている。
「サミイは知らないわよ」
冷蔵庫からエノキダケを取り出して茹でた。
それとツユムラサキも茹でた。
エノキダケとツユムラサキをワサビ醤油にいれた。
こうなると完全に和食だ。
こんな料理も覚えたのだ。

2006/9/6

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トムカーガイ

タイ料理の記事を読んでいたら、急にトムカーガイが食いたくなった。
日本で普通の食事をしていた時は何故だか急に焼き鳥が食いたい、
おでんを食いたい、牛丼を食いたいなんて思うことがあった。
日本にいるのだけど、毎日々タイ食ばかりだ。
そうしたら、暫く食べていないトムカーガイを食いたくなった。
ああ、俺の食習慣は確実に変化しているのだ!
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トムカーガイはココナツが入っていて、ちょっと酸っぱい味がいい。
白いココナツのスープの中に赤い唐辛子が浮いている。
「トムカーガイを作ってくれない」
別に驚いた様子も見せずにヌチャナートは料理を作り始めた。
ヌチャナートは嬉しそうにトムカーガイを作り始めた。
それにはわけがあるのだ。
これをちょっと多めに作っておくと、翌日の弁当は食べ残しを温め
るだけでいいからだ。
明日の朝は手間が省けるので喜んでいるのだ。
「酸っぱいのがいい?」
「うん、酸っぱくしてくれ」
何度か味見をしながら料理を作っていた。
昨晩もトムカーガイだ。今日の弁当も同じだ。
昨日はタマリンドの実がそのまま口の中に飛び込んできた。
快い酸味だが、酸っぱかった。

先日、100円ショップでアイデアスプーンを買ってきた。
「また、そんなものを買ってきて!どうせ使わないのだから無駄よ!」
ヌチャナートが怒る。
買ったのは中華料理のレンゲだ。レンゲがラーメンスープの中に
落ち込まないような工夫ができている。
こんな工夫がなされたスプーンは既にある。
このスプーンは野菜や肉をとって、傾けると汁は流れ落ちて、野菜
や肉だけがレンゲに残るような工夫がある。
これはいい。便利そうだ。俺は喜んでそのスプーンを買った。

今日のトムカーガイにそのスプーンを使った。
使ってみるとスプーンがやたらと大きくて使いづらい。
ヌチャナートが言う通り、無駄な買い物だった。

2006/9/6

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楕円の皿

日本で使う皿は丸が多い。料理の種類、量により皿の大小を使い
分ける。焼き魚などの場合、長四角の皿を使うこともある。
楕円形の皿は日本ではあまり使わない。

タイの屋台などでは楕円形のプラスチック皿に料理を盛ってくること
がよくある。100円ショップに楕円形の皿があったので買い込んだ。
「こういう皿ってタイでよく使うよね」
「そうね」
楕円形の皿だとタイを思い出すのだろうか?
この皿に料理を盛るとタイ料理らしくなると感じるのか?
理由はわからないが、楕円形の皿をよく使うようになった。
楕円形の皿を使う理由をヌチャナートに聞いたら、
「別に理由なんてないわよ。手元にある皿に盛っただけよ」と
一笑されるかもしれない。

日本にファミリーレストランというのが入り込んできたのは、今から
30数年前だ。アメリカ資本のレストランが日本上陸当時は料理も
アメリカ風、皿もアメリカ風だった。
欧米のレストランでは大きな皿に料理をちょこんと載せる。
高級レストランになるほど、その傾向が強い。
料理をこのように出されるのは日本人の好みに合わない。
「なんでえ、これっぽっちしか入ってねえのか?!この店の料理は
タケエな!」
と苦情が絶えなかったのだろう。
日本語が通じるから苦情・文句を言えるが、アメリカやフランスの
レストランでは苦情を言いたくても云えないので黙って金を払って
出てくるのが多くの日本人だ。
料理の量は同じでも小さな皿に載せると、大盛りのように見える。
これでファミリーレストランの客の苦情がピシャッと止まった?
今では何処のファミリーレストランでも小さなめの皿に料理を大盛り
に見える盛り付けになっている。

皿と国民、皿と盛り付け、皿と料理の関係を見ても面白いものがある。

2006/9/5

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モヤシ肉炒め

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もやしが冷蔵庫にあった。ヌチャナートがもやしを取り出して味見した。
「ちょっと酸っぱい臭いがあるわ。食べてみて?」
タイではもやしを生で食べる。もやしを生で食べると豆特有の臭いがぷーんとする。
豆乳の臭いだ。
俺はその臭いを好まない。タイ人はその臭いを気にしない。
美味しそうな臭いと感じているのかもしれない。
「ああ、これなら熱をかければ大丈夫だよ。」
「これ、明日食べるわ」
ヌチャナートはもやしをさっと茹でて冷水で冷やしていた。
俺はヌチャナートが明日、このもやしを食べるものだと思っていた。

俺がパソコンを叩いていると背中からヌチャナートが声をかける。
「ナントカを食べるでしょ?」とかなんとか言っている。
ナントカがなんだか分からないが、「うん」と返事をしておいた。
唐辛子が油で加熱されて刺激のある煙がでてきた。
くしゃみをする。
「扇風機を持ってきてよ」
換気扇だけでは間に合わない。
唐辛子と一緒に野菜や肉を炒めている。
煙が納まると美味しい料理になっているのだ。

ナントカというのはもやしのことだった。
昨日、茹でておいたもやしを俺のお菜にしたのだ。
あの時、質問していたのは「もやしを食べるか」だったのだ。
今更、もやしはイヤだなんていえない。

「生唐辛子は一本だけでいい?」
「うん、一本でいいよ」
生唐辛子一本とレモンの薄切りとナンプラを小さな袋に詰めた。
今日の料理はタイ風のモヤシ肉炒めとなった。

2006/9/5

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2006年9月 5日 (火)

ヤムプラムック

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イカのサラダだ。これは旨い料理だ。
俺の好物のひとつだ。
猫のサダムはイカが大好きだ。
日本では猫にイカをあげると猫が腰を抜かすからあげてはいけないと言う。
タイではそんなことを言わないらしい。
ヌチャナートはサダムが好きだからと言ってよくイカを買ってくる。
イカのサラダが出てきたが、どうせ、サダムが満腹で食べないか、サダムの余り物だろう。
イカを買い過ぎて処分に困って俺に食わせるのだろうか?
このサラダを見るとイカの足と三角しか入っていない。
甘くて柔らかい胴部分はサダムに上げて、足を俺に食わせるのだ。
俺は猫以下の扱いなのだ。

俺達はイカの「足」と呼ぶがヌチャナートは「口ひげ」と呼んでいる。
イカの口の周りにひらひらする物だからタイ人は「口ひげ」と呼ぶのだ。
言われて見ると口ひげのような感じがする。
三角の部分をヌチャナートは「尻尾」と呼ぶ。
どうして尻尾となるのかよく分からない。
三角の部分を頭というのなら理解できるのだがなああ・・・・
あの部分が進行方向を決めているのだから、俺は頭だと思うがなあ・・・

2006/9/5

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鮎と竹の子

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ヌチャナートは竹の子が大好きだ。
好きな食材だから、よく竹の子を使った料理を作る。
今日も竹の子料理だ。
「魚があるわよ」竹の子の中から魚をつまみ出した。
魚は若鮎だ。塩焼きにすると美味いのに、竹の子と一緒に
煮込まれてしまった。
鮎も鯵もヌチャナートにとっては大差ないのだ。
日本人には鮎は香魚と言って特別な魚だ。
姿の美しさと苦いワタの香りが好まれる。
鮎も鯵もどちらも魚だから、煮ても焼いても美味しいとヌチャナート
は考えているのだ。この辺りが日本人の感覚と違っている。
渓流釣りが好きな人が見たら、
「鮎をこんな目に合わせやがって、美味しい鮎の食い方を知ら
ねえ!」と怒り出すかもしれない。これってタイ料理だよね。
それなのに中華料理の容器にタイ料理が入っているのに俺は違和
感を感じた。

2006/9/4

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まあ、焼肉

この料理はパットヌアとでも言うのかな。日本語で言えばまあ焼肉だ。
「お昼はなんにする?牛肉?」
「うん」
「炒める?」
「うん」
これで弁当のお菜は決まった。
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写真を見ただけではわからないが、これを作るのは大変なのだ。
何が大変かと言うと、唐辛子を炒めていると刺激臭がでてくしゃみが止まらないのだ。
出来上がったものを食うと美味いのだが、作る過程でくしゃみがでるので大変なのだ。
今は夏だからエアコンをつけていない近所の家も窓を開けている。


近所でもくしゃみをしているだろうな。
近所の人、ごめんなさい。

バンコック空港の近くで食事をした。
タイで食べる最後の食事だ。
空港の中の店は外人用なので綺麗で清潔だ。
それはそれで嬉しいが外人に合わせた味だ。
その点がつまらない。
空港の外の店で食事をすることにした。
タイの普通の人が食べる味こそ本物のタイの味だ。
俺たちが注文した料理が来た。それを食べていると、調理人は何か
を炒めだした。刺激臭がこちらまでやってくる。
ウエイトレスが「ファンを回してよ」と怒鳴る。ウエイトレスと言うと
マクドナルドやファミリーレストランの綺麗な制服を着た女を想像
するだろう。
現代の日本語ではウエイトレスをなんという?
女給仕、給仕女とは言わない。そんなことを言ったら差別といわれる
かもしれない。
言葉が思いつかないからウエイトレスと言っただけだ。
屋台のような店のウエイトレスだから、ウエイトレスと言ってもよれ
よれのTシャツにゴム草履のお姉ちゃんだ。
ファンを回すと刺激臭がなくなった。
タイ人でも唐辛子を炒める時にでる煙で鼻が刺激されるのだと知り、
なんとなくおかしくなった。

2006/9/4

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2006年9月 4日 (月)

味噌もあった

20060806miso3a_1 日本の醤油がタイにもあるのは知っていた。
味噌もタイにあるはずだと思っていた。
ヌチャナートは「醤油はあるけど、味噌はないわよ」と言っていた。
そんなはずはない。味噌もタイにあるはずだ。
デパートの食品売り場で味噌を探した。
思った通り、味噌がありました。


値段にも、味噌の種類にも興味がなかったのでいちいち記録していない。
味噌の存在の有無だけに興味があった。
このタイの田舎町に住む日本人は少ない。
こんなものは、日本人以外に使わない。
日本を知るタイ人もいるので、少数のタイ人が味噌を買うのだろう。
これだけの味噌が店頭に並んでいるということは、売れるということだ。

2006/9/4

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沢庵も好む

20060806takuan_2 沢庵はタイ人の好みに合うようだ。
ヌチャナートが沢庵を食べて「美味しい」と言った。
「タイに行く時、持って行きましょう」と言う。
タイで近所の人に食べさせたら、バリバリボリボリ音をさせながら沢庵を食べていた。
デパートの食品売り場にも沢庵があった。
デパートで沢庵が売れるということは、タイ人にも沢庵が受け入れられるということだ。
このような漬物がタイ人に好まれるとは思っていなかった。
意外な感じを持った。

2006/9/4

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胡瓜の漬物

胡瓜の漬物もヌチャナートは好んでいる。
胡瓜を生姜などと一緒に塩漬けしたものだ。
タイ人は胡瓜を良く食べる。
いろいろな料理の付け合せに胡瓜がでてくる。
俺が典型的と思う胡瓜の付け合せは焼き飯についてくる奴だ。
日本の胡瓜より短くて太い。
この胡瓜は甘くて美味しい。
このように胡瓜を良く食べるタイ人には胡瓜の漬物も受け入れられる。
タイで売っている胡瓜の漬物を買ってきて、タイ人に試食させた。
彼らは何の疑問も持たずに胡瓜の漬物を食べていた。

2006/9/4

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たこ焼

日本にもタイ料理が普及し始めたが、タイにも日本料理が普及し
始めている。本格的な和食の店もある。ラーメン屋もある。
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何軒もの店を持つラーメン屋のチェーン店もある。
タイにある日本料理の店もさまざまだ。
寿司も普及している。寿司種で笑っちゃうのはカニボコだ。
蒲鉾の蟹まがいの奴を寿司ネタに使っているのだ。
これが人気らしくて売れているようだ。
なんでこんなにも高いのと思われるほど、寿司は高い。

今回 目に付いた和食はたこ焼きだ。
小さくて焼き上がりも不味そうだ。
そんなたこ焼きがタイラーメンの二倍の値段で売られている。
その値段は何処からどうやって計算しているのだろうか?
たこ焼きまでタイに進出するとは思ってもいなかった。
次にでるのはお好み焼きかなあ?
たい焼きはでないと思う。
たこ焼きにタコが入っているかどうか確認しなかった。
タコが入っていなくてもたこ焼きと言ってもいいと俺は思う。
「タコが入っているからたこ焼き」と言うのだ!と主張する人もいる。
そんなことを言い出したなら、鉄板焼きには鉄板を入れなくていけ
ないことになる。

2006/9/4

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タイの寿司

20060806sushi1pct30

寿司も結構売れているらしい。
日本人から見ると、あまり食う気にもならない寿司だ。
タイの物価を知るにつれ、寿司は高いと感じる。
日本の物価と比較すれば安いのだが、タイの他の食品と比較してしまうので「高いなあ」と感じる。
タイの米で寿司を握ろうと思っても、タイの米はぱさぱさしているので寿司にできない。


やはり寿司はコシヒカリとかササニシキと言ったブランド米でないと駄目だ!
ブランド米を飛行機で取り寄せるのでついつい寿司も高くなる。
タイで売られている寿司の色合いも日本人の好みにあわない。
日本に来ているタイ料理もタイ人から見たら噴飯物だろう。
タイに来た寿司も日本人の好みに合わなくてもいいのだ。
タイ人から見て美味しい寿司になっていればそれでいいんじゃないかなあ。

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寿司の関連記事はここにあります。

夜店の寿司   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_d5fc.html

寿司を売る店   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_e2ab.html

寿司屋    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/3297_fa94.html

タイの寿司   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_5ccc.html

2006/9/4

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市民権

俺は毎日毎食、タイ料理を食べている。
タイ料理以外を食べることは殆んどない。
必ずしもタイ料理の全てが辛いわけではない。
タイ料理屋にあるメニュウの70-80%は辛いと思って間違いない。
ウチの料理も辛い。殆んどが辛い料理だ。
辛味がない料理だとなんとなく物足りなくなっている。
日本で食べられる料理、牛丼でも天ぷらでも何にでも唐辛子を加えるのが習慣になってしまった。
始のうちは「変った料理」と物珍しさで食べていたタイ料理だが、
今は物珍しさもなくなり、普通の食事になっている。
日本人が味噌汁納豆をなんの疑問もなく食べるように、タイ料理を食べている。
「この味」「この香り」がウチの普通の食事になっている。
自然に辛味に対する耐性が強くなっている。

今日はいろいろな人に出会った。
タイ料理のソムタムをご披露することにした。
実際に青いパパイヤを千切りにするのを見せた。
日本人が考えられないような方法で千切りにするのを皆は物珍しそうに見ていた。
千切りにしたパパイヤをすり鉢のような臼で調味料、香辛料などと叩き潰しながら混ぜる。
その臼にも皆は興味を示した。
混ぜ合わせたものを素麺といっしょに食べる。
唐辛子を控えめにしたソムタムでも日本人は辛さに吃驚して飛び上がっていた。
タイ料理はまだまだ日本では市民権を得ていないのだ。
トルコやギリシャのスブラキは日本で市民権を獲得しつつある。
辛すぎるため、タイ料理は日本で市民権を申請することもできないのだと、皆の反応を見て
感じた。

2006/9/5

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エスニック料理

エスニック料理と言う言葉が流行しだしたのは今から35年ほど前からだ。
アメリカ人から見ると国境を不法に越えて米国に密入国してくるメキシコ人は困り者だ。
その一方、安い労働力を必要とする米国、特に農産業は密入国者がいないと困る。
アメリカにとって密入国者は困り者だが、居なくなると困るのも確かだ。
アメリカ人はメキシコ人を差別し、メキシコ料理なんて下品な料理としていた。
俺が知っている範囲の話だが、メキシコ料理は辛い。
アメリカの料理にはメキシコ料理のように辛いものはない。
そのような味の特性からも、アメリカ人はメキシコ料理を見下げていた。
味の冒険家はアメリカにも沢山いる。
メキシコ料理を食べた味の冒険家がメキシコ料理の美味さを口にするようになった。
35年前のアメリカ人にとってメキシコ料理は、日本人にとってニンニク臭い餃子のようなものだった。
中国人が食べる餃子なんて下等な食事という偏見を日本人は持っていた。
アメリカ人もメキシコ料理は下等な食事と偏見を持っていた。
味の冒険家はメキシコ料理の美味さを強調したかったので言葉を慎重に選んだ。
その結果エスニックという言葉を選んだ。
エスニックという言葉が普及するに連れてメキシコ以外のスペイン語圏のヒスパニック料理が見直された。
ユダヤ人の厳格なコッシャー料理も見直されてきた。
その他のアメリカに住む少数民族の料理も注目を浴びるようになった。
いろいろな食事を多くの人が楽しむようになったのは嬉しいことだ。
エスニック料理というのはアメリカ人から見て異端な料理を指す言葉だ。
和食だってアメリカ人から見るとエスニック料理なんだ。
中華料理をアメリカ人はエスニック料理とは言わない。
中華料理店はアメリカ中何処にでもあるので、もうエスニックではないのだ。
ウチのタイ料理をエスニック料理と言う人がいる。
日本でもタイ料理店は増えてきたが、まだまだ少ない。
エスニック料理という言葉が出てきた背景を知る俺はエスニック料理という言葉を聞くと「これは差別を覆い隠す言葉」と感じなんとなく落ち着かなくなる。

2006/9/4

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2006年9月 3日 (日)

ソムタムを作る

今日は牧場でのBBQに誘われた。何か、タイの食べ物を紹介しよう
ということにした。ヌチャナートはソムタムを作ると言う。
「うん、ソムタムもいいね」
ソムタムというのは青いパパイヤのサラダだ。タイの東北地方で
よく食べるサラダで、どちらかというと女が好む。
そんなこととは知らないまま、俺はソムタムを食べていた。
俺がソムタムを食べる姿を見て、女がくすくす笑っている。
それも一人二人ではない。俺のそばを通る女が皆なくすくす笑うのだ。R0017908pct20

豪州の女と俺がペア、英国の男とタイの女がペアで普通のタイ人は出入りできないような高級ホテルで食事をした。
タイの女は英語をかなりよく話すので、ソムタムを食べる俺を見てタイの女は笑うのは何故か聞いた。それを聞いてタイの女も笑い出した。
どうやらソムタムは女の食い物ということになっているらしいとその時理解した。

ソムタムを作るには青いパパイヤの皮を剥く。
包丁でパパイヤを叩くようにして切れ目を入れる。
その後、パパイヤを薄切りにする。
そうするとパパイヤの千切りができる。
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つまり、叩いて切れ目を入れてから薄切りにするという二重の手間がかかっている。
皮むきのような道具があり、切ると剥くを一つの手間で出来る。
その道具を使えばいいのに、「こうやって切った方が美味しいのよ」と
ヌチャナートは手間をかけてパパイヤを千切りにしている。

千切りにしたパパイヤがここにある。
これで準備が完了だ。

後はこれをすり鉢のような器で調味料と一緒に叩きながら混ぜる。
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タイでは生きた小さな蟹をよくいれる。
今日はタイの干し海老を使った。この干し海老は桜海老と違って肉厚で旨味が多い。
唐辛子とニンニク、レモン、ナンプラ等々を加える。
片手で擂粉木のような棒で叩き潰しながら、もう一方の手でパパイヤなどを掻き混ぜるのだ。

これを茹でた素麺と一緒に食べると美味しい。
日本人用の味付けにしたが、それでも辛いというのだ。
ヌチャナートの好みの味にした。醗酵させた魚のペーストも入れた。
これを入れると、臭いも味も強くなる。
日本人用の味付けでも辛いというので、タイ人用の味付けをした
ソムタムは恐ろしいらしく、味見すら躊躇っていた。

犬にソムタムをほんの一切れあげたら、犬はソムタムを食べた。
飲み込んでちょっとたってから、犬は喉をぜいぜいさせていた。
こんな辛い物を犬は知らなかったのだ。
ごめんねワンちゃん。

その後、牧場で乳牛の乳搾りの体験があった。
乳搾りの体験をすませた子供が帰ってきた。
「どうだ、うまくできたか?」
「うん」
「牛を冷蔵庫に連れて行って、乳搾りをするとアイスクリームがでてくるんだぞ」
子供達はそんな話を誰も信じなかった。

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2006/9/3

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