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2006年10月21日 (土)

ローストポークとトムチュート

ローストポークを作ってくれた。これも美味いのだが、所々に乾燥しすぎて堅い場所がある。 R0018101pct20
ウチの場合、グリルでそのまま焼くのでどうしても固い場所ができてしまう。
グリルの下に水を多めに張ればいいのかもしれない。
ヌチャナートは水の効用に気づいていないようだ。
タイの一般的家庭にはグリルなんてないから、分からなくても当然だ。
それにしても、グリルを上手に使って料理を作る。
ローストポークの外側はカリカリしていて、内側は柔らかだ。

R0018102pct20 これだけではちょっと淋しいのでトムチュートをつけてくれた。
今日のトムチュートは冬瓜だ。スープも透明だ。
このトムチュートは大好きだ。
赤い唐辛子の色が冬瓜に映えて綺麗だ。
今日も満足。
これはちょっとカロリーを取り過ぎだな。

毎日、毎日こんなタイ飯ばかり食べている。別に飽きもしない。
これがウチの料理なんだ。要するに慣れというか習慣になっているのだ。
外人が日本人の食事を見たら、毎日、味噌汁とお新香だけでよく飽きないと
不思議がる。
俺達が米人の朝食を見たら、毎日ベーコンエッグでよく飽きないと感心する。
それと同じだ。
唐辛子の辛味がある食事をする習慣が出来上がってしまったので、これが普通の食事になっている。

ヌチャナートは寿司が好きなものだから、俺は寿司に付き合わされる。
俺は寿司の方に飽きがきた。
「寿司を食べに行きましょうよ」と言われると「又かよ!」と思ってしまう。
「日本の典型的な食事をご馳走する」と言って連れて行った寿司屋だ。
今はヌチャナートが引っ張って俺を寿司屋に行くようになっている。


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2006/10/20

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2006年10月19日 (木)

ゲンヤムウンセン(春雨シチュウ)

春雨入りのシチュウだ。これは塩辛い。
「塩っぱいよ。」
「そんなことないわ」
いや、俺には塩っぱいと感じた。
タイ料理で塩っぱいと感じるのは1俺にとっては珍しい。R0018099pct20
いつもは辛いと感じるだけだ。
ヌチャナートは日本の食事の方がもっと塩っぱいという。
確かに和食はタイ料理に比べて塩っぱい。

レモングラスが沢山入っている。
乾燥品だから、日本人が見たら、藁が入っていると思うだろう。
そう言えば太平洋戦争中に捕虜に牛蒡を食べさせたら、木の根を食べさせられた。
捕虜虐待だと訴えられたという話がある。
レモングラスなのに、日本人は「藁入りの食事を出された。失礼な!」なんて
怒るかなあ。
この藁を齧ってみればわかる。いい香りがするのだ。
食っているうちに汗が噴出してきた。
ハンカチがびしょ濡れになった。
ああ!でもこの料理は旨い!


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2006/10/19

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熱いソムタム

青いパパイヤを切っているポクポクという音が聞こえる。パパイヤの千切りを作っているのだ。
大根の千切りを作るような道具がタイにもあるが、タイ人はそのような道具を使わない。
その道具の方が便利だと思うので、タイでそんな道具を買ってきた。R0018095pct20 
ヌチャナートが喜ぶと思ったのに、ヌチャナートは道具を使わない。
「こうやって切った方が美味しいのよ」と言いながら片手でパパイヤを持ち、ナイフでパパイヤを叩いている。
パパイヤを回して、叩き切る場所を変えている。
それからパパイヤを削ぐのだ。こうしてパパイヤの千切りができる。

「ヌチャナート!ソムタムを作るのかい?」
「・・・・・」返事がない。
当然、ソムタムを作るものだと思っていたから、返事がなくても気にしなかった。
俺はパソコンの作業を続けていた。

「できたわよ、さあ食べて!」
テーブルの上にはソムタムはない。
千切りにしたパパイヤを煮込んだ物が器に盛られていた。
「なんだ、これは?」
「辛いわよ。味見してよ。」
鶏肉とパパイヤを煮込んだものだ。俺はこれを「熱いソムタム」と名づけた。
確かに辛い。パパイヤは果物ではなくて野菜だ。
この野菜は美味い。
タイの香草と煮込んであるので、複雑な香りがする。
こういう熱いソムタムも美味しい。

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ソムタムポンラマイ 果物のソムタム 
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ソムタム    
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2006/10/19

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好みの差

今日の弁当は「熱いソムタム」が冷えたものだ。俺が勝手に「熱いソムタム」
と言っているだけだ。タイ語では鶏肉入りパパイアのシチュウと言うらしい。
このシチュウは辛いけど、旨味も強い。香草の香りも強い。
R0018096pct20_2

「これはタイの味!タイの料理だ!」日本に居ながら本物のタイの料理を
味わえる。これを一口食べたなら「うーん、タイの香りがする」と誰でも思う。



辛さに耐えられるなら、この料理は世界中の誰にでも食べることができる
料理だと俺は思っている。これは俺の独りよがりかもしれないと考え直した。
食品の好き嫌いは味よりも香りで決まる。
この料理の香りは強い。もしかするとこの香りを嫌う人がいるかもしれない。
醗酵臭は好き嫌いの差は大きい。これは醗酵臭ではないので、好き嫌い
はないだろう。自然の香草の香りだ。好き嫌いなんてあるわけないと思って
いた。生の香草の香りと言っても好き嫌いがあることを思い出した。
例えばタイでよく使うパクチーの香りを嫌う日本人は多い。
「うーん、この料理は俺には美味そうな香りだけど、やはりこの香りが嫌い
な人もいるだろうな」
美味い、美味いと思って食べていたが、こう考えると複雑な気持ちになった。
「これは俺にとって美味い料理だ!この料理が好きだ!」
と俺は宣言することにした。他の人はこの料理を嫌うかもしれない。
でも俺はまた食べたい!!!

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2006/10/19

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2006年10月18日 (水)

ローストビーフでダイエット

今日はローストビーフだ。小さなローストビーフだが見た目に豪華だ。
外側はこんがり焼けて、中はジューシーだ。焼き上げた時の色はもっと赤みがあって綺麗だった。
俺ん家の肉は安い物だから、歯応えを楽しめる。
いくら噛んでも小さくならない。いつまでもいつまでも噛むことができる。
長いこと噛んでいると少ない量で満腹感が得られる。
ダイエットに丁度いい。
それに噛むことで頭脳を刺激し、頭脳の活性化に役立つ。
頭が悪くて腹がでている俺には一石二鳥だ。

R0018094pct20_2 噛んでいるうちに肉の味がなくなる。
そこでぐいっと肉を飲み込むのだが、まだ小さくならない肉が喉元を通り過ぎるのが感触でわかる。
この感覚は金持ちにはわからない、貧乏人だけが味わえるものだ。
息が詰まりそうになるのを我慢して肉を飲み込むのだ。

ウチのローストビーフにはホースラディッシュなどつかない。
唐辛子がつくのだ。
俺にはちょっと異様な組み合わせだが、ヌチャナートにはごく普通のことなのだ。
ローストビーフと唐辛子の組み合わせも美味いもんだよ。
肉にちょっと辛みがあると旨味が増す。
ウチの場合、生の唐辛子を使っているが、普通の日本人には無理だろうな。
一味唐辛子の粉末なら辛味の調節が簡単だから、そっちがいいね。


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2006/10/18

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しらたきでスープ

タイでは蒟蒻を食べないからヌチャナートは蒟蒻を知らなかった。

ヌチャナートと俺は料理に関する考え方が少々違っている。
俺は料理は一種の総合芸術だと思っている。
食べ物だから、香味がよくなくてはいけない。 R0018091pct20 
見た目が綺麗でなくてはいけない。
食べ物を入れる器は着物あるいは化粧のようなもので、食べ物をより美しく
見せる道具だと思っている。
その全てが綺麗に纏まると美味しい料理になるのだ。
ヌチャナートは香味には気を使うが、器には気を使わない。
「同じよ、美味しいものは器なんて関係なく美味しいのよ」と主張する。
それも一理ある。こんなことで争ってしょうがない。
ヌチャナートの好みに任せてある。

今日はなんとも名前の付けようがない料理を作ってラーメンの丼に入れた。
これじゃまるでラーメンだ。ラーメンに見えるが実はラーメンではない。
麺に見えるのは、こんにゃくのしらたきなのだ。
器を変えればもっと美味しそうに、高級そうに見えるのに惜しいなあ。

俺が蒟蒻の作り方を説明してあるので、しらたきを見てこれがコンニャクイモからできていることをヌチャナートは知っていた。
昨晩、しらたきを調理すると言っていたな。
しらたきをどうやってタイ料理にするのか?興味があった。
油で炒めてナンプラで味付けをし、輪切りの生唐辛子を加えるだろうと俺は想像していた。
ヌチャナートが作った白滝料理はラーメンのようになっていた。
想像していたものとまるで違う。意外な物を作った。
スープは昨日のトムチュートからとった。
それに茸などを加えて味を調整したのだ。
味を見ると、これは意外に美味しい。
日本ではおでんなどにしらたきを入れる。寒い夜に食べると美味い。
タイのスープにしらたきをいれても、美味しいよ。
これは新しい発見だ。

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2006/10/18

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ラープを食べる

久し振りにラープを食べる。
「今日は何にする?」「豚肉」
「豚肉をどうするのよ?揚げるの?ラープにする?」
「ナムトックにしよう」「なに言ってるのよ。サミイはナムトックはたべないわよ」
「ラープにしよう」
ラープをつくってもらった。R0018090pct20
ベランダのミントを取ってきてラープの上に乗せる。
この香りがいいのだ。
「今日はあまり辛くないね」
「そんなことないわよ」
やっぱり辛いのだ。頭から汗が噴出してきた。
夢中でラープを食べた。
美味しいんだよ。

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ラープ    
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今日のラープ   
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ラープを食べる   
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ナムトクかラープか   
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2006/10/17

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トムチュート 冬瓜の

大好物の冬瓜のトムチュートだ。良く煮込んだ冬瓜は口の中でとろりと溶けてしまう。こんなおいしい物をなんで今まで食べなかったのか不思議だ。
冬瓜と言うのは枕ほどの大きい野菜だから、独り者や小家族が買う野菜ではない。最近は小型の冬瓜が栽培されるようになり、小家族でも冬瓜を食べることが可能になった。 R0018089pct20

この冬瓜をタイの香味料ベースで煮込むのだ。庶民が利用するタイの市場で売っている香味料ベースは安いのだが、赤くて辛いだけで香りがない。金持ち階級が買い物をするスーパーにあるものは香りがよくて美味しいのだとヌチャナートは言う。日本人がこの香味料ベースを味見しても、舌が痺れて香りの違いなどわからないだろう。
俺にも違いが分からないが高級な方の香味料ベースを使っているのだ。辛いけど、香りも高い。
鶏肉でよく出汁がでたスープをご飯にかけると美味しいぞ。

今日のスープは複雑な味だ。ただ単純なスープで冬瓜を煮込んだものもおいしい。薄い透明なスープの中に浮かぶ冬瓜の色も綺麗だ。
お行儀は悪いけど、スープの中にご飯を入れて食べちゃった。
こういう食べ方の方がお行儀良く上品に食べるより美味しいのだ。

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2006/10/17

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2006年10月16日 (月)

バラ肉と芽キャベツ

タイの屋台ではよく油で揚げたバラ肉を吊るしている。
今日はヌチャナートはバラ肉を揚げた。
これは初めての料理だ。今まで家ではこの料理を作ったことがない。

R0018088pct20
ヌチャナートは俺がこれを食べるかどうか不安らしい。

「これって初めて作る料理よ。サミイは知らないわ。食べる?」
バラ肉の脂が焦げ始めると脂の臭いが部屋中に立ち込める。
換気扇をつけて戸をあけて脂の煙を追い出す。
バラ肉を取出して余分な脂を切る。
そして、芽キャベツとバラ肉を炒め出した。
蠣油で味付けをした。
上品な味にしあがっている。
バラ肉の背の脂がカリカリになっている。
歯触りがいい。それに香ばしい香りがする。

2006/10/16

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生のレモングラス

レモングラスをベランダの鉢から切り取ってきてヌチャナートは嬉しそうに笑った。
ホームセンターで買った苗を株分けをして育てているのは、俺だ。
レモングラスがちょっと大きくなったなと思うと、ヌチャナートは切り取って料理に使う。
R0018087_1 大きくなると切り取られるのでレモングラスは何時までたっても大きくならない。
大きくなり過ぎるよりまあいいっか。
新鮮なレモングラスは香りが強い。
レモングラスは乾燥品でも十分に料理に使えるから何も家で育てる必要はない。
でも生のレモングラスでないと材料を縛り煮込むというような芸当ができない。
やはり、生のレモングラスがあるといい場合がある。

今日はレモングラスと鶏肉を煮込んだ。昨日買った生椎茸も加えてある。
この他にいろいろな香草を入れたのだろう。複雑な香りがする。
間違いなくタイ料理の香りだ。
この料理は照りつける太陽の下で食べる屋台の料理ではないな。
熱帯でも夜になれば涼しくなる。
これは涼しくなった夜に食べる一家団欒の食事だろうな。

2006/10/16

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2006年10月15日 (日)

四角豆

タイ人は豆を生でよく食べる。インゲンも生のまま齧る。豆もやしも
生のまま食べる。断面が四角になるこの豆も生で食べる。

R0018084pct20

八百屋の店先にはたしか四角豆と書いてあった。
ヌチャナートに聞くとタイ語ではツアプーというらしい。
最近、この豆を時々見かけるようになった。
タイでも見たような気がするのでヌーに聞いてみた。
やはりタイではごく普通の野菜のようだ。
この豆をちぎってはソムタムと一緒に生で食べる。
日本にいろいろな国の人が住むことによって、今までなかった野菜が増えてきた。
この四角い豆を和食ではどうやって食べるのだろうか?
さっと茹でて酢の物にする?

2006/10/15

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二人のソムタム

R0018085pct20

こう書くとなんとなくロマンチックだ。
ところがこれはそんなロマンチックなものではない。
俺とヌチャナートのソムタムだ。
タイ人はソムタムに生の蟹や醗酵した魚を入れる。
それがいいらしいのだが、俺には生臭くて駄目だ。
青いパパイヤを唐辛子やトマトと一緒に潰したソムタムだけなら生臭みがないので好きだ。

こちらの透明の皿にあるのが俺のソムタムだ。
もう一つの皿にあるのがヌチャナートのソムタムだ。
パパイヤの色の違いがわかるかな?
写真じゃ分かりづらいだろう。


R0018086pct20 赤みがまるで違うのだ。
俺のソムタムには唐辛子が二本しか入っていない。
ヌチャナートのソムタムには10本の唐辛子が入っている。
辛味の差?
もちろんヌチャナートのソムタムの方が辛い。





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2006/10/15

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ガイピン・焼鳥

ヌチャナートは鶏肉をニンニクやナンプラで香り付けしてある。俺が
「ハラ減った」というと鶏肉を焼き始めた。鶏肉を火にかけると、別
のことをやっている。そして適当な時に火を見に来る。


R0018083pct20
火力の調節、肉の位置を変えたりしてから別のことをやる。
また適当な時に火加減を見に来る。焼きあがっていると鶏を皿に盛る。
こんなやり方で焦がすことはない。

丁度よい焼き上がりになっている。タイ人がガイピンとよぶ焼鳥の出来上がりだ。

味付けがタイ風になっている。この味なら、何処の国の人にも受け入れられる。
ナンプラと唐辛子をかけて食べる。
ビールがあるともっと美味しいのに。

2006/10/14

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料理の名前

毎日、女房に飯を作ってもらって食べているのが普通の家の旦那だ。
旦那は出されたものを何も考えないで食べている。
女房は毎日、気を使って違うものを作っている。
同じ焼き魚でも「昨日はブリの照り焼きだったから、今日はサンマの
塩焼き、明日は金目鯛の粕漬けにしようかしら?」なんて考えている。
旦那はそんなことに無頓着だ。料理の名前なんて考えてもいない。

女房も長い間の生活の中で、その家に独特な料理を作り出してし
まう。いわゆるオフクロの味だ。
そのような料理って名前があるようで名前がない。
こんな料理があるかどうか知らないが、例えばサトイモの煮転がし
に鯨の尾の身を入れるなんていう独創的な料理を主婦は作って
しまう。またその独創的な創作料理が家族の好みになってしまう。
こんな料理は名前の付けようがない。

俺も同じだ。出されたものを食べている。
美味いとか辛いとは言うが料理の名前をいちいち聞かない。
俺が知らないうちにヌチャナートはウチ独特の料理を作り出して
いたのだ。そんなこととは露知らぬ俺は「この料理はタイの田舎で
は何処でも普通に食べている料理だ」と思っていた。
ヌチャナートは日本で得られる材料を美味しく食べる方法を考えて
いたのだ。ある時、ヌチャナートに聞いてみた。
「この料理はなんという名前なの?」
「うーん・・・。わかんない。ゲンガイなんとかかしら?」
ヌチャナートも名前の付けようがない料理を作っていたのだ。

2006/10/13

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アメリカ料理

昔々のことだ。アメリカ料理のペーパーバックの料理本を買った。
1ドルか2ドルほどだったと思う。よくアメリカには料理がないと言わ
れる。その本を見る限りアメリカにも立派な料理がある。
それらはフランスやイギリスに源泉があると言われれば、その通り
だというしかない。それはしょうがないことだ。
アメリカに来てから独自に発展したジャンバラヤのような料理も
あるのではないかな??
ま、そんな難しいことはちょっと脇においておこう。

R0018082pct20

このトマト料理はアメリカ料理の本にあったものだ。よく冷やしたトマトを薄切りにする。
それに玉葱の薄切りを乗せる。塩胡椒を振るだけだ。これは簡単で美味しい。
俺がヌチャナートに作ってあげた。ヌチャナートは直ぐにこの料理が好きになった。
生のトマトをこのように食べる習慣はタイ人にはない。それでもこの新しい習慣をヌチャナートは簡単に受け入れた。

料理本では玉葱は大玉で甘みがあるスパニッシュオニオンの輪切り
を載せるとあったが、どんな玉葱を使っても同じように美味しい。
玉葱を薄く輪切りにするのは難しいから、写真のように切ったもので
もいい。薄切りがコツだ。玉葱が厚いと美味しくない。

ヌチャナートが作ったトマト料理にナンプラと唐辛子を乗せた。
味が更に複雑になった。唐辛子の辛味とトマトの青臭い味が合う。

2006/10/14

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茄子のソムタム

冷蔵庫の茄子を見た時、急にある料理を思い出した。
この料理は絶対にタイにはない。しかし、タイの女にこの料理を
食べさせたなら、必ず美味い、好きというと思った。
料理の名前はタイ語でなんというのだろうか?
「茄子のソムタム」とでも言うのだろう。

料理と言っても簡単なものだ。茄子を薄く輪切りにする。軽く塩を
振る。梅干の肉を練る。練った梅干を茄子に加える。
軽く混ぜ合わせる。たったそれだけだ。

「食べてごらん。美味しいよ」
「うん」女らしくない返事だ。
俺がいつも返事を日本語で「うん」というのでヌチャナートはそれを
真似している。ウチではタイ語で「カープ」「チャイ」と言うべき所を
「うん」で済ませるようになってしまった。
茄子をちょっと摘んで味見をしていた。
「あら、美味しいわ。食べられるわよ」そう言いながらまた手が伸び
た。短時間に、二度も手を伸ばすということは好まれている証拠だ。
幾ら、口で美味しいと言っても手を伸ばさない料理は美味しくない
のだ。これは本当に正直だ。
「これは茄子のソムタムだよね」
「そうね、ソムタムよ」
茄子のソムタムが気に入ったようだが、他にも料理がある。
「ねえ、ソムタムは冷蔵庫にしまっておいてよ。」
ヌチャナートは茄子のソムタムを明日にでも食べようと思っている
らしい。

食事が終わってから茄子のソムタムを冷蔵庫に入れようとした。
茄子のソムタムが見当たらない。
「ソムタムは何処にやったの?冷蔵庫にしまった?」
「全部、食べちゃったわ」
「・・・・」
きっとこの茄子のソムタムはタイ人にも受けると確信した。

タイには色々な茄子がある。小さな丸い茄子。緑色の茄子・・・・
今度、タイへ行ったらいろいろな茄子でソムタムを作ってみよう。
そしてどの茄子をソムタムにしたら美味しいか見つけよう。

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ソムタムポンラマイ 果物のソムタム 
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今日のソムタム    
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2006/10/13

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スパゲッティ

「ねえ、サミイ!”デネ”は”宴会”のことでしょう?」
「えっ?!わかんないな。」
英単語がタイ語にも外来語として沢山 入り込んでいる。
宴会のことも英語でパーティと言えばタイ人に通じる。
但しタイ語の発音の癖に習ってパティと言うのがコツだ。
ヌチャナートは”デネ”は”宴会”だと正確に理解していた。
しかし俺には”デネ”と”宴会”の関係がわからない。
「デネに二人で参加しましょうよ。」
俺達はヌチャナートが言うデネに参加することにした。
「デネにはどの服を着て行こうかしら?この服でいいかしら?」
どの服でもいいよ。
なんども”デネ、デネ”と聞いているうちにやっと”デネ”も英単語だということが分かった。
”デネ”は英語のディナーのことなのだ。

ヌチャナートと食事をしながら話ができれば料理などどうでもいいのだ。
宴会の終わりごろ、スパゲッティが出ていたことを思い出した。
毎日、タイ料理ばかりだ。たまにはスパゲッティを食べてみようと思った。
ミートソースがあった。それをスパゲッティにかけて味見した。
「なんだ、このミートソースは?レトルトか缶詰のソースを温めて、だしただけだ」
タイ料理以外の味を久し振りに味わう。
缶詰ソースと馬鹿にしていたが物珍しいので美味いと思っていた。
そのうちに辛味が欲しくなった。
「ああ、俺も唐辛子文化の味に慣らされたのだ」
何にでも唐辛子がないと満足できないようになってしまった。

2006/10/13

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