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2006年10月28日 (土)

レモングラス 乾燥品

ウチではレモングラスをよく使う。
ベランダにレモングラスを植えてあるが、それだけでは足りない。
乾燥品を使っている。
日本でも乾燥したレモングラスを買えるが、高いのだ。
タイで生のレモングラスを買う。それを天日で干せばいい。
暑いから直ぐに乾燥する。
乾燥品だから、軽い。

レモングラスを知らない日本人にレモングラスを使った料理を食べさせると誤解する。
レモングラスはススキに似た植物だ。
料理の中にレモングラスを見つけると、「なんだ藁屑が入っていた」と怒るのだ。
まあ、藁屑と言われてもしょうがない。
レモングラスもススキもイネ科の植物だから藁屑に見える。
これは食べても食べなくてもいい。食べたくなければ皿の端に置いておけば良い。
噛むといい香りがする。

藁屑で昔の話を思い出した。
今でこそ世界中のスパイスを何処でも買う事ができるが、昔はカルダモン、コリアンダなどというスパイスはなかなか手に入らなかった。
漢方薬の薬種屋ならあったかもしれない。
鰹節、昆布、椎茸などをあつかう乾物屋にもそんな物はなかった。
あったとしても買う人はわずかだったし、スパイスを知る人も少なかった。

フランス料理屋に男が入った。
男は聞いたことも、食ったこともないフランス料理を注文した。
料理の中に葉っぱが入っているのを男は見つけた。
むっとした男はウエイトレスを呼びつけた。
「ソースの中に枯葉が入っていたぞ!」
「あのー、それは月桂樹の葉なんですけど・・・・」
男は月桂樹の葉がスパイスだということを知らなかったのだ。

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2006/10/28

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ジャガイモとタイの迷信

ヌチャナートを日本のレストランへ連れて行くと面倒だ。
俺が料理をタイ語で説明し全て注文しなくてはいけないからだ。
これがタイならラクチンだ。ヌチャナートが勝手に注文する。
俺は出てくる物を食べればいいだけだ。日本人どうしで行った
なら、絶対に注文しない、知らないタイの料理がでてくる。

日本ではなるべく、ヌチャナートが知らない料理を注文しようと
メニュウを見ていた。ガーリックで味付けしたジャガイモのフライ
を注文した。ヌチャナートは食べようとしない。
「食べなよ。どうして食べないの?」
「お酒と一緒にジャガイモを食べると馬鹿になるのよ」
冗談じゃない!
ドイツ人はビールと一緒にジャガイモを食べる。
だからドイツ人は馬鹿なのだ??
絶対、そんなことはない。
タイにはそんな迷信があったのだ。
笑っちゃった。

2006/10/28

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親子丼 タイ風

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これで親子丼とはちょっと言えない。しかし材料は鶏肉と卵だから親子だ。
これをそのまま飯の上にかければ親子丼だ。
味付けはタイ風だ。タイ風というよりもタイそのものだ。
作った時は卵はもっとふんわりしていて、黄色かった。
弁当の時間になると色が変っている。
こういう味付けもいいもんだ。
この味付けにはどうしても唐辛子が必要になる。
唐辛子がないと味に締りがない。
それに黄色い卵に赤い唐辛子があった方が綺麗だ。
食事というものは味付けのよさも大切だが、見た目のよさも同じように重要だ。
日本の親子丼は醤油に砂糖を加えて甘くなっている。
この料理は甘くない。塩っぱくて辛い。
タイには親子丼なんてない。
これを丼飯に乗せればタイの親子丼という珍しい味になる。

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2006/10/27

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ドリアンと食い合わせ

日本では「鰻と梅干」「なにとなに」の食い合わせはいけないとよく言う。
理論的に正しいものもあるけど、迷信みたいなものもある。
タイにもそのようなものがあるということを知った。

「お酒とドリアンを一緒に食べちゃいけないのよ」ヌチャナートが言い出した。
「えっ!?ホント?」
「そうよ」
「どうして?」
「ドリアンを食べると身体が熱くなるのよ」
ドリアンの甘味は葡萄糖なのかな?
葡萄糖なら直ぐに吸収消化されるから熱になる可能性はたかいな。
「タイは暑いでしょ。それで身体が熱くなるといけないのよ」
酒を飲むとアルコールのせいで身体が熱くなる。
それにドリアンのせいで熱くなったら、身体に悪いような気がするな。
なんだか説得力がある話だな。

タイ人だけが客で俺だけが外国人というような店では酒とドリアンの食い合わせをする心配は絶対にない。
外国人だけが客のレストランだと、酒をしこたま飲んだ後でデザートにドリアンをつかったケーキなどを食べてしまうかもしれない。
こういう場所だと危険かもしれないな。
でもそんな店と言うのは冷房をガンガン効かせてあるから、心配ないのかな?
ちょっと面白い話だ。

2006・10・28

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2006年10月27日 (金)

三色のカレー

タイのカレーは赤、緑、黄色と三色ある。なにがどう違うのか分からなかった。
肉を使う時は赤、魚だと黄色だ。緑はなんだっけな?野菜のカレー???
やっとそれに気づいた。
日本人にはどのカレーも辛いだけで、辛さを堪えて食べるのに精一杯で
なにがどう違うのかわからない。
辛いけど旨いので夢中で食べる。
腹がすいているので夢中で食べる。
細かい味や香りの違いを賞味するなんて余裕がない。
黄色のカレーに入れる魚は赤身でも白身でも良いそうだ。
海老やイカは使わない。
海老入りの黄色いカレーをタイ人にだしたら、タイ人は違和感を感じるようだ。
ニンニク入りの味噌汁を飲まされたなら、日本人は違和感を感じる。
その感じに似た物を海老入りの黄色いカレーを食わされたタイ人は感じるだろう。
赤い時はなになに、黄色い時はウコンとなになに、緑はこんな香辛料と
入れるものの基本が決まっている。
俺たちにはなかなかわからない。
毎日、毎日タイ料理なので、タイ料理の味を覚えてきたが、まだまだ細かい味の違いが
わからない。

カレーの関連記事はここにあります。

タイのカレー    
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タイカレーよ    
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三色のカレー    
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タイカレー    
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インドカレー    
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竹の子入りカレー   
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インドカレーその後   
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みずなのカレー    
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タイカレーが出る   
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タイカレーの地方性   
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パパイヤカレー    
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2006/10/26

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無血クーデター

今日の弁当は自家製ソーセイジだ。自分の家で食う分には臭い
を気にしないでもすむ。しかし弁当にするとこれはかなり強い
臭いだ。周囲の人は「クセー!」と思っているに違いない。
日本だから強い臭いと感じるが、タイではそんなことを気にする
必要はない。周囲の皆が同じような臭いをしているから、
おかしな臭いがあるなんて誰も思わない。


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ソーセイジはグリルで焼いた。そうではない。焼かされたのだ。
「サミイ!ソーセイジを見ていてね」
そう言い残してヌチャナートはキッチンから離れる。
俺はソーセイジが焦げないように箸でソーセイジを摘んでくるり
と回す。女房にいいように使われている。
「この家では誰が偉いんだ!?」
「アタシよ!」
いつからそうなったのかわからないが、自然にこの家の権力を
剥奪されている。無血クーデターだ。!!

もういいだろう。グリルの火を止めた。後は余熱を利用すれば
丁度良い焼き上がりになるだろう。ヌチャナートがキッチンに
戻ってきた。
「焼けた?」
「焼けたよ。」
「もう少し火にかけなくちゃ駄目よ!外側だけ焼けても中は焼け
ていないわ」俺は傷ついた。

ソーセイジに赤い唐辛子を乗せて食べた。唐辛子がないと旨く
ない。辛いと汗が出てくる。汗を拭きながら自家製ソーセイジ
を食べた。

ソーセイジを簡単に豚腸に充填する方法を考えた。
実験して良好ならばブログで公開しよう。



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ソーセイジの関連記事はここにあります。

これが自家製ソーセイジ
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タイのソーセイジ作り
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無血クーデター
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自家製ソーセイジ
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チキンソーセイジを作る
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ソーセイジを食べる
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ソーセイジ作り
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2006/10/26

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2006年10月25日 (水)

タイカレー

今日は久し振りにタイカレーだ。ヌチャナートはタイカレーなんて料理だなんて思っていないらしい。俺が「作ってくれよ」と頼まないと作ってくれない。
しかも「なんであんなもの食べたいの?」と不思議そうにしている。
どう言う風の吹きまわしか今日は頼みもしないのに、タイカレーを作るといいだした。

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「サミイ、好きでしょ?タイカレーを作るわ」
別に反対する理由もない。
「うん」
「ピサヌロークで苦瓜を食べたのよ。あれは美味しかったわ。覚えてないでしょ。
あたし二皿も食べちゃったわ」
そう言いながら苦瓜を切っている。




苦瓜をタイカレーに入れた。
ピサヌロークでどんな苦瓜を食べたのか知らないが、タイカレーに入ったものではないはずだ。
「できたわ、さあ食べてよ」
タイカレーをラーメンの丼に入れている。
これは中華料理ではない、立派なタイ料理だ。
ヌチャナートは料理には気を使うが器には気を使わない。
まあ、いいでしょう。

カレーの関連記事はここにあります。

タイのカレー    
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2006/10/25

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鶏肉の炒め物

またいつもの質問で始まった。
「なにを食べる?豚?鶏?」
どっちでもいい。どっちでもいいのだから適当に答える。

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今日は鶏と言ってしまった。
「鶏はどう料理するの?煮る?炒める?」
そこまで考えていなかった。
どっちでもいいついでに「炒める」と答えていた。

これが鶏肉を炒めたものだ。
炒めて入る時には香草が加熱されて強い臭いがした。
弁当箱の蓋をあけてもその強い臭いは消えていない。
鶏肉をとり、ご飯と一緒にたべる。
この唐辛子は日本の唐辛子なので余り辛くない。
タイ料理になれていない日本人には充分に辛いはずだ。
俺には辛いとは思えない。
ヌチャナートが作ってくれた料理に感謝しながら食べた。


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2006/10/25

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ゲンタンマダ

弁当を作るのが面倒になったのだろう?なんだか不貞腐れたよう
に言う。
「ねえ、ゲンタンマダでいい?」
「ああ、いいよ」
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ゲンタンマダというのは、どうと言うこともない普通のシチュウと
でも言う意味だろう。面倒くさいから適当なものを鍋に入れて煮込
むらしい。それがこの料理だ。 でもこのシチュウは結構美味い。
この味って毎日食べても飽きない味だ。
日本でいえば豚汁みたいなものだろうか?


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2006/10/24

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自家製ソーセイジ

自分の家でヌチャナートと二人でソーセイジを作った。
これを乾燥させておいた。乾燥の過程で乳酸醗酵するので酸味が
でる。酸味がでると長期の保存が可能となるが、あんまり酸っぱいと
美味しくない。今日辺りがちょうどよい酸味がでているはずだ。
ソーセイジをグリルで焼いた。
思っていた通り、ほど良い酸味がでていた。
薄切りにした生姜と一緒に食べても美味しい。
唐辛子のペーストと一緒に食べると、辛い刺激と酸味と肉の旨味が
一緒になる。

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この味は、スーパーで売っているソーセイジにはない。
日本で売られているソーセイジは欧米の味なのだ。
このように東洋の味がするソーセイジがあってもいい。
日本人はソーセイジは買うものだと思っている。
そうではない。
肉食が普通の生活になっている国民は何処の国でも家庭でソーセ
イジを作る。日本でも自家製ソーセイジが珍しくない時代がまもなく
来る。美味しいソーセイジを食べるのも嬉しい。
二人でどんな味になるか想像しながら作るのも楽しいものだ。

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これが自家製ソーセイジ
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タイのソーセイジ作り
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自家製ソーセイジ
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チキンソーセイジを作る
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ソーセイジを食べる
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ソーセイジ作り
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2006/10/24

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2006年10月23日 (月)

ぶっかけ飯

ずいぶん乱暴な名前だが、これは食って美味い料理だ。
東南アジアに行くと、いろいろな料理を並べている店がある。
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適当に美味そうと思える料理を指差して注文する。
その料理を皿に盛った飯の上にぶっかけてくれる。
日本の中華料理屋で野菜炒めや八宝菜を頼んで、それを皿の飯
にぶっかけて食べると想像すればいい。ご飯と料理を別々に食べ
るより、料理をぶっかけてお行儀悪く食べる方が数段と美味しい。



昨日、生の唐辛子を買った。日本の農家が栽培したものだ
この唐辛子を使った料理を作って、ぶっかけ飯にしてくれた。
ベランダで栽培している香草も入れてある。
香草の香りがいい。炒めた肉の味に実に良く合う。
この香りを嗅ぐと「ああ、タイの料理だ」と感じる。
近所の人は「ああ、また臭い飯を作っている」と思っているはずだ。

「これは日本の唐辛子よ。辛くないわね」
そう言われて食べると、あまり辛くない。
この唐辛子一本でも日本人には辛い、十分すぎるほど辛い。
この皿に何本の唐辛子が入っているのだ?
香りだけで辛味を感じない。
やっぱり、俺も辛味に鈍感になっているのだ。


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2006/10/23

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トムチュート 大根

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大根と豚のバラ肉を使ったトムチュートだ。タイにも大根はあったと
思う。タイで見かける大根は日本のように大きなものではない。
人参を白くして大きなお化けのようにしたものがタイの大根だと記憶
している。この大根は日本の物だ。日本の材料を使ってタイ料理を
作るのだ。

「サミイ!この鍋を見ててね。水が無くなったら、火を止めてね!」
俺に用事を言いつけて、ヌーは自分のことをやりだした。
パソコンの手を休めて、時々、鍋を見に行く。
見に行く回数を減らすために火をちょっと弱くする。
ヌーが戻って来た。
「あら、いいわね。後はあたしがやるわ」

日本の唐辛子とナンプラを混ぜたが、考え直したらしい。
「日本の唐辛子だと美味しくないわ」
日本の唐辛子は辛くないので、いつもの倍ほどの唐辛子がナンプラ
に浮いている。
「こっちのナムプリックにしましょうね」
激辛という唐辛子を使って作ったナムプリックを入れ始めた。
タイ人は唐辛子の味、香り、辛みに五月蝿いのだ。
俺たちは辛いだけで十分なのに、タイ人は唐辛子に辛み以外のもの
を求めているのだ。

このバラ肉は何処で買った奴だろう?肉の上に薄く皮がついている。
この皮を噛むと、ころっとしている。
コラーゲンがいっぱいある。
皮のついたバラ肉もいいもんだ。
日本では皮のついたバラ肉を余りみかけない。
このバラ肉を使ってもっと面白い料理が作れそうだ。
トムチュートと言っていたが、これは大根の煮しめみたいだ。
大根に味が滲みており、柔らかく煮えている。

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2006/10/23

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チキンソーセイジを作る

豚の挽肉にしては色が白すぎる。おかしいな?
しかしこの挽肉の上についている値札は豚挽き肉となっている。
まあいいや、色の白い豚だったのだろう???それを買い込んだ。


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ヌチャナートが
「ソーセイジを作りましょうよ」
と突然、言い出した。暫くソーセイジを作っていない。
たまにはいいだろう。ソーセイジを作る準備を始めた。
「サミイ!この肉なあに?鶏肉を買ったの?」
「・・・・???」
冷凍だった時は肉の色がはっきりわからなかったから、色の白い豚肉だと
思って買った挽肉だ。解凍した肉を見ると明らかに鶏肉だった。
「ああ、これは鶏肉だね」
「いいわ、鶏肉と豚肉を合わせたソーセイジにしましょう」
俺が豚肉を切っている間にヌチャナートは肉を詰める豚腸の準備を
始めた。
「豚肉は粗切りでいいわ。細かくする必要はないわ」
かなり大雑把な切り方だ。 肉を捏ねて調味料を加える。
そして肉を豚腸に詰める。ヌチャナートはロートを使って器用に肉を
詰める。詰めやすいように、首が太くちょっと長めのロートを買って
おいた。以前のロートより早く肉を詰めることができる。
この他にケーキ作り用の生クリームの絞り器も準備しておいた。
ヌチャナートはその絞り器を見て鼻で笑っていた。
「そんなもの、なくても大丈夫よ」
「そんなもん、必要ないわ」
と無言で言っている。ロートを使って肉を詰めているうちに、絞り器
を使ってみる気になったらしい。
「サミイ!あの道具を使ってみましょうよ」
絞り器に肉を詰めて、ぎゅーっと肉を押し出す。肉は豚腸の中に
ぬるぬると入って行く。これだと気泡も余り入らない。
しかし、二人掛りでやらないといけないのが欠点だ。やはり絞り器で
詰める方がロートで詰めるよりも早い。
「これはいいわね」
ヌチャナートは喜んでいる。豚腸を押さえているヌチャナートはラク
チンだろうが、肉を押し出す俺の方が大変なのだ。
もっと簡単に家庭で肉詰めができる方法を考えよう。
ソーセイジを作るなんて思っていなかったから豚腸を縛る綿糸が
不足している。買い足そうと思っていたが、つい忘れていた。
「そんなことを心配しなくてもいいわよ。これを使えばいいのよ」
ヌチャナートはポリ紐を持ち出した。ポリ紐を細く裂いて縛ればいい
というのだ。タイの手作りソーセイジの多くはポリ紐で縛ってある。
ああ、手作りと言ったが、タイでは工業的にソーセイジを作っていな
いようだ。せいぜいあっても家内工業的に作っているだけだ。
綿糸がないから竹串でソーセイジを結束してみたかった。
こういう原始的方法は経験しないと思いつかないものだ。竹串の
材料は焼鳥の串を使うつもりだった。焼鳥の串を更に割って細くし、
3センチほどの長さに切り、先端を斜めに切り落とす。
それを豚腸に刺すのだ。しかし、小さな竹串を沢山作るのが面倒だ。
最初からソーセイジを作るつもりなら、竹串を用意した。
思いつきで作るから、そんな材料も心の準備もできていない。
ポリ紐を使うほうが簡単なので結局ポリ紐を使った。

出来上がったソーセイジを吊るして、乾燥させる。乾燥と同時に
醗酵が進む。この時期になると干している間に蝿がたかる心配は
ないが、カラスに突かれる恐れはある。カラス予防の幕を張った。
このまま待っていれば、ちょっと酸味があるソーセイジが出来上が
るはずだ。

2006/10/23

ソーセイジの関連記事はここにあります。

これが自家製ソーセイジ
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タイのソーセイジ作り
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自家製ソーセイジ
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チキンソーセイジを作る
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パットミー 焼ソバ

これはタイ風の焼ソバだ。焼ソバの生麺があった。
それを見た時、パットミーを思い出した。
思い出すと食いたくなる。生麺を買った。 R0018131pct20

「ヌー、パットミーを作ってくれよ」
「日本風にするの?」
生麺には粉末のソースが付いている。これで麺の味付けをすれば日本風の焼ソバだ。
「タイ風がいいな」
「変な人ね。」
そういいながらもタイ風の焼ソバが出来上がった。
タイではこんな焼ソバを屋台で食べる。
気取らずに食べることができるので焼ソバはうまいのだ。
レモンを絞って酸味をつけると麺が一層美味しくなる。


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2006/10/22

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2006年10月22日 (日)

モツで思い出す

芋茎と食糧難のことを書いていたら、友達の話を思い出した。
彼がインドを旅していた時の話だ。どの町だか聞き忘れた。
インドでは町のあちこちにゴミの山がある。
貧しい人々はそのゴミの山のなかから金目のものを探す。
ゴミを漁るのは子供の役目だ。
彼が通りかかると、ゴミの山の中に動物のモツを見つけた子供がいた。
子供はそのモツを持ち上げた。
拾ったモツを子供は宝物を見せるかのように、見せびらかせて嬉しそうに笑った。
その姿に彼はショックを受けた。そんな話を俺にした。

食べ物は大切にしなくてはいけない。
グルメと称して食べ過ぎて肥満になる。通風になる。糖尿病になる。
もっと食べる量を減らす必要がある。
それから、俺達はもっともっといろいろなものを食べて、健康な生活を維持する方が大切だと思う。

2006/10/21

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芋茎を煮る

芋茎があった。ヌチャナートが好きなので二束買った。
それをヌチャナートに見せるともっと欲しいというのでもう一束買いに行った。
芋茎の皮を剥いて煮ると芋茎は柔らかに煮あがる。
煮た芋茎は冷蔵庫で保存できるから、沢山買っても無駄にならないと言う。
早速、芋茎を煮こんだ。
見かけは綺麗ではないが、食べるとおいしい。
R0018130pct20 噛むとじゅわっと旨味を含んだ汁がでてくる。

日本人にも芋茎の愛好者がいるようだ。時々、これを売る店がある。
食べられる物は何でも食べることって大切だと思う。
環境だと叫びながら、芋茎は食べない人がいる。
食糧難を知らないから、そんなことを言っているのだ。
飢えと戦う人は食べられる物ならなんでも食べる。
平時からあらゆる物を美味しく食べる工夫をしておくことって大切だと思うな。
ミーハーグルメには芋茎の旨さは分からない。
有名人が「芋茎は美味しい」と言うとミーハーグルメが芋茎を食べ出すから、
みていてごらん。

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2006/10/21

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ナムプリック

R0018127pct20 昨日、買った激辛唐辛子でナムプリックを作ってくれた。辛いけど旨いのだ。
これをちょっととって暖かい白飯に乗せる。もうこれだけで飯を食える。
飯の甘味と唐辛子の辛みがあっちゃうのだ。
これだけあれば他に何もいらないと思ってしまう。
このままでも旨いけど、これに魚を加えるとまた違った旨味がでる。
今晩、魚を加えた物を作ると言っている。
この旨味は誰でも好むと俺は思うのだが、独り善がりかなな?

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2006/10/21

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ナムトク

柔らかそうな牛肉があった。これでナムトクを作ってくれた。
これは大好物なのだ。辛味と肉の味が調和するのだ。
タイに行ったら絶対に食わなくてはいけないと思っている。
ナムトクに冷たいビールが合う。
照りつける太陽の下で、ナムトクを摘まみビールを飲んだ。
旨いと思い、夢中で食べた。辛いのだが、辛さを我慢して食べた。
もう辛くて、これ以上食えないという所まで食べた。
まだ皿に残っているナムトクを食いたかった。
もっと食いたいが、もう辛くて食えない。
残ったナムトクを恨めし気に見た思い出がある。

ウチで食べるナムトクも美味しい。
R0018125pct20
この味を真似しようとしても俺には真似を出来ない。
ヌチャナートは簡単に作り上げてしまう。

強精剤になるという薬種を焼酎につけこんである。
酒として飲むのではなくて薬として飲むものらしい。
これが苦いのだ。炭酸で割って飲んだがやはり苦い。
ラープを食いながら、この焼酎を飲んだ。
そうすると苦味を感じない。

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2006/10/21

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河豚の天婦羅

同級生でいつも河豚を弁当のおかずにしている者がいた。
河豚の干物で、当時の物だからかなり塩を振っていたらしい。
あまりにも塩っぱいのでいつも汗をかきながら奴は食べていた。
俺の家では河豚の干物なんて食わなかった。
同級生がいつも旨そうに食っているので、食ってみたいなと思っていた。

R0018123pct20 河豚の一夜干しがスーパーにあった。それを見た時、同級生を思い出して買った。
「これどうやって食べるのよ?」半分乾いた河豚を見てヌチャナートが言う。
「これは河豚だよ。河豚って分かるかい?」
「知っているわよ。お腹が大きくなる魚でしょ」
「毒があるよ。タイ人は食べるかい?」
「食べないわよ。どうするの?焼くの?揚げるの?」
「揚げてくれ」
河豚の天婦羅が出た。これだけでは彩りが淋しいので唐辛子と何かの葉を置いた。
この野菜はタイにもあるとのこと。
最近は今まで見かけない野菜が市場に出回っている。
野菜も国際化しているのだ。
この河豚も中国からの輸入品だ。
中国では食べない?河豚をこうやって加工する事で輸出できるなら、中国にとってもいいことだな。


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2006/10/21

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激辛唐辛子

R0018124pct20 韓国激辛唐辛子というのを売っていた。
北朝鮮でも同じ物を使っていると思うが、韓国という所がなんとなく面白い。
「この唐辛子は激辛だってよ」
「日本人には辛いという意味でしょ。タイ人には普通の辛さよ。」
まるで辛さを馬鹿にしている。
俺よりもヌチャナートは辛い物を多く食べるのだから、文句を言わなかった。
黙って引き下がるしかない。

「ちょっと味見をしてみるわ」
唐辛子を一つとって齧っていた。
「辛くないわよ」”やっぱりタイ人にはこの唐辛子も辛くないのだ”と思っていた。
「うん、辛いわね。あら、これでナムプリックを作ると美味しいわよ。
明日、作って上げるわ。」
どうやら、ヌチャナートは唐辛子の辛みだけでなく、香りの違いも見分けているらしい。
この香りの唐辛子だと、こうすると美味しいと知っているようだ。
ヌチャナートが言うのだから間違いない。
この唐辛子で作るナムプリックは美味しいはずだ。


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2006/10/20

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大根の葉

大根の葉は食べる物ではないと思っている人が多いようだ。ここも充分に食べられる。
ちょっと塩で揉んで浅漬けにして食べても美味しい。 R0018126pct20
ヌチャナートは大根の葉にタイの香草を入れて煮た。
「ねえ、ちょっと味見してよ。良い味出ているわ。」
魚と一緒に煮ているので、煮魚の臭いがする。 俺にはこの生臭い臭いが気になる。味はよい。これが肉だったなら、俺も食べる。
食べられるものを捨ててはいけない。こうすることが農家に対する感謝の気持ちの現れだ。
また、ゴミを少なくすることは環境への配慮だろうな。


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2006/10/21

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