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2006年12月 9日 (土)

ガイピン タイ風焼鳥

鶏を火にかけたままヌチャナートは台所を出た。
「おいおい危ないな」と思っていた。ちょっと火を弱めておいた方が
安全だ。俺は火を弱めてから、自分の仕事をやっていた。
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「サミイ!鶏を見てよ!」
鶏を見に行くと、やっぱり少し焦げていた。
裏返すとそちらは丁度いい色に焼けている。
「火を消したよ」
「ちゃんと火が通っているの?生焼けは駄目よ!」
自分はなにもしないのにヌチャナートの方が威張っている。
「大丈夫だよ。ちゃんと見たよ。」
「あたし、忙しいから自分でお弁当に詰めてね!」
ああ、情け無い!惚れた女房が言うことだからしょうがない。
自分で鶏を切って弁当に入れる。

鶏肉に唐辛子をかける。いつもの通りだ。もうすっかり、この味が
おなじみになった。白菜の漬物。
タイに白菜なんてあったかな?多分ないと思う。
塩加減が丁度いい。白菜にも唐辛子を混ぜて食べる。

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2006/12/8

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牛丼にレモン

この味付けは牛丼の味だ。玉ねぎと牛肉を煮込んでいる。
これをそのまま丼飯に載せれば牛丼だ。 R0018294pct20
丼飯と牛肉が別々だから牛皿かな?
その牛皿だか牛丼に唐辛子とレモンの絞り汁をかける。
牛丼屋で「レモンが欲しい」と言ったなら店員は吃驚するだろう。
こんな組み合わせはタイ人だからできる発想なのだ。
食ってみるとこれも美味しいよ。

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2006/12/7

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豚肉とほうれん草の炒め物

今日は早く家を出なくてはいけない。その前にこれと、それと、
あれを片付ける。なにかと忙しいのだ。
ヌチャナートはのんびりと「ねえサミイ、お昼はなにが食べたい?」
なんて聞いてくる。
R0018293pct20 そんなことに構っちゃいられない。なんでもいいから作ってくれればいいなんて言いたくても言えない。
「豚肉を食べる?どう調理するの?」
「うん、炒める」とたった二言で用事をすませた。
外人と生活しても夫婦の会話はメシ、フロ、ネルだけだ。
その繰り返しだから、タイ語に上達する必要はない。

弁当箱には豚肉とほうれん草の炒め物が入っていた。
ポパイがほうれん草の缶詰を食べると強くなる。
俺は缶詰のほうれん草を買ってきた時のことを思い出した。
缶を開けてほうれん草を出すと、あんまり食欲が湧く姿ではない。
これをバター、塩胡椒で炒めると美味い。

生のほうれん草も塩胡椒で炒めてみた。やはり美味い。
それ以来、ほうれん草の炒め物は俺の好物になっている。
こうやって豚肉とほうれん草を炒めたものも美味い。
唐辛子を乗せる。彩が冴える。
唐辛子とほうれん草、豚肉をご飯の上に乗せて頬張る。
ちょっと幸せな気分になる。

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2006/12/6

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2006年12月 6日 (水)

サダオの苦味

この野菜をヌチャナートはサダオと言っている。ヌチャナートはこの
野菜が大好きだ。タイの食材屋でサダオを見つけると必ず買う。
「あら、サダオがあるわ」と嬉しそうに言い、買い物籠に入れる。
たしかサダオだったと思う。 タイの屋台でタイ人に
「これを食べてみろ」と言われた。 R0018291pct20
苦い!俺はその苦味が嫌だった。
その後も何度かタイ人にサダオを勧められたが、苦味を知っているので食べなかった。
「苦いからいらない」と言うとタイ人もそれ以上は強制しない。
嘘だか本当だか知らないが、毒物は苦い。
苦いものは危険。
という筋書きが人間の頭の中に出来上がっているらしい。
苦いものは自然にさけるようになるらしい。
しかし、苦味はあっても毒性がないと分かると苦味のある食品は
強い嗜好性を発揮する。好きな人には大好きな食品になって
しまう。このサダオも同じだ。

来日後余り日が経っていないタイ人がやって来た。
美味しいグレープフルーツがあったので食後に出した。
グレープフルーツも特有な苦味がある。この苦味に慣れている
から俺はそれを苦味と感じない。タイ人は苦いと言って余り食べ
なかった。
苦味に対する好みってそんなものなのだ。

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2006/12/5

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タイの香草

バイフラパーとかフラパーと呼んでいる香草がある。この香りが
大好きだ。タイの香りはなにかというと直ぐにパクチーと言う人が
多いと思う。うーん、俺も最初はパクチーの香りに気づいた。
R0018292pct20その次に気づいたのは八角の香りだ。英語でスターアニスと言う奴だ。
香りはアニスに似ているが星のような形をした香辛料だ。
中華料理で五香粉という五種類の香辛料を混ぜ合わせたものがある。
その中で目立つ香りだと思えばいい。
フラパーは柔らかい葉だ。その軽い芳香は快い。
この葉を炒め物に使う。炒めている最中から香りが漂う。
肉と一緒に炒めた。
家中にフラパーの香りが立ち込める。
香りは好き嫌いが大きい物だ。
俺はこの香りが好きだから「この香りが気に入らない」人がいる
なんて考えない。みんなこの香りが好きだと思い込んでいる。
それが間違いだと頭の中では理解する。でも感情は違う
「嫌いな人がいるはずはない。」
「ご近所にこの香りが嫌いな人がいる」なんて考えない。
日本人はスキヤキからでる香りが好きだけど、あの油が混じった
醤油の香りを嫌う外人もいるだろう。

フラパーが入った弁当の蓋を開けると、タイの香りが漂う。
美味しそうな香りだ。一生懸命に弁当を食べる。
俺はこの香りを満喫した。

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2006/12/5

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蕪のスープ

これはタイ料理なんだろうか?どちらかと言うと西洋料理の味だ。R0018289pct20_2
材料は和風なんだがなあ。
これをどのように解釈し分類するかは別にして、俺にとっては旨いからどちらでも良いのだ。
魚味のスープに醤油で味付けをした。
それで蕪を柔らかく煮こんだ。
蕪は柔らかで口の中でとろけてしまう。そして甘い汁をだす。
透き通ったスープが綺麗だ。
単純な味、単純な料理だが、これは飽きがこないと思う。

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2006/12/05

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2006年12月 4日 (月)

焼き肉弁当と泥葱

今日の昼飯の見かけは日本の食事とあまり変わらない。牛の
薄切りに塩胡椒をしてフライパンで焼いただけだ。粗挽きの黒胡椒
を使っている。 R0018286pct20
粒胡椒をミルで引いた物だ。
もっと細かい胡椒が欲しくともこのミルは粒の調整ができない。
粗挽きにしかならない。タイで買ってきたミルだ。
このような物をタイで探すとなると意外と時間がかかる。
テレビや洗濯機なら大きいから店員に聞かなくても何処にあるか直ぐにわかる。
ミルのように小さい物だと何処にあるのか目に付かない。
家庭用品を売る店を探すのはそれほど困難ではない。
店に入って「胡椒を引くミルが欲しい」とタイ語で言わないと多くの
場合駄目だ。バンコックでも観光客相手の土産物屋なら英語が
通じるが、一般の店では英語なんて通じない。
ましてちょっと田舎に行ったらタイ語しか通じないと思った方がいい。
このミルもやっと見つけ出して買ったものだ。タイでは生活必需品
は安い。胡椒用のミルなんて贅沢品ではないが、無くても困らない
品だ。このような品物の値段は日本と余り変わらない。
不要不急の品物で日本よりも遥かに安い物がある。
そのような物は直ぐに壊れるから笑ってしまう。

そうそう、焼肉の話をしなくてはいけない。肉は薄切りだから柔ら
かい。薄切りの肉で噛み応えがあるというのは聞いたことがない。
なにしろウチが買う肉は安い物ばかりだ。
どんな硬い肉でも薄く切れば柔らかな肉と感じる物だ。
胡椒の香りが効いて今日の弁当は旨い。ここまでは申し分ない。
もともとは硬い肉なのだ。だから肉の繊維が歯の間に挟まる。
食後は歯を磨いて一生懸命に挟まった肉の繊維をとり除いた。
こんな生活を笑いながら楽しんでいる。この泥葱は実に旨い。
焼きたてだったなら本当に美味しいのに。
弁当で食うのは残念だ。泥葱の焦げ目の香りがいいのだ。

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2006/12/4

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2006年12月 3日 (日)

ヤンプラムック(イカのサラダ)

これは俺の好物だ。イカを使ったタイのサラダだ。
欧州のサラダは野菜が主体だ。タイのサラダには余り野菜が
入っていない。味付けといい、食卓に出す形といい、この料理は
英語ではサラダということになる。 R0018282pct20
唐辛子を避けて食べた。それでも辛い。野菜やイカの下に隠れている唐辛子がある。
そんな物に当たると「ヒィー!」と悲鳴をあげることになる。
「何本、唐辛子をいれたの?」
「三本よ」
「嘘だ、もっと入れただろう?」
「あはは・・・。五本よ。」
そうだろう。そのくらい入っているはずだ。
俺だって、料理を見てどの位の唐辛子が入っているか見分けが
つくようになっているのだ。

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2006/12/3

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ムール貝の炒め物

この料理の名前も知らない。この貝は日本語ではムラサキイガイ
というのだよね。ムールというのはフランス語でムラサキイガイ
のことだよね。それなのに、何故ムールと言った後に貝というのか不思議だ。
いつも俺は不自然な気持ちを持つ。 R0018281pct20
ボジョレーヌーボー葡萄酒というのに似ている。
この貝を英語ではマスルというよね。そうしたらマスル貝というのかな?

タイでみるムラサキイガイの殻は黒と緑色だ。
大粒の貝は高級レストラントか金持ちが行くスーパーに流れる。
庶民の住んでいる場所にやって来る商人の手に入るムラサキイガイは小さな物ばかりだ。
勿論、値段もそれなりに安い。ムラサキイガイはヌチャナートの
好物だ。一緒にタイの海に出かけた時、ヌチャナートはムラサキイガイ
の料理を注文した。
「これが食べたくてここに来たのよ。」嬉しそうに貝を食べていた。

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2006/12/3

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トムカーガイ

これを作るにはココナツクリームが必要だ。タイ料理にとって
ココナツクリームは日本の味噌や醤油みたいなものと俺は考えて
いる。タイ東北部の料理にはココナツクリームを余り使わないよう
だ。先日もそろそろココナツクリームを買って置く時期だと思った
のでタイ食材店で「ココナツクリームを買おうか?」とヌチャナートに聞いた。 R0018280pct20
「要らないわ」と言うのでまだあるのかと思った。
今日は友達が来るのでトムカーガイを作ると言い出した。
「あら、ココナツクリームがないわ」
最近は近所のスーパーでもココナツクリームを買えるようになった。
日本のスーパーでココナツクリームを買うとタイ食材店での値段の3倍だ。
高いとは思ったが背に腹は買えられない。スーパーでココナツクリームを買い求めた。ヌチャナートがトムカーガイを作った。
「これは日本人の好みの合わせたのよ。余り辛くないわよ。
ちょっと味見して?」ほどよい酸味が利いている。
余り辛くないがまあいいだろう。タイで買い求めた鍋にいれた。
本当はステンレス製の鍋が欲しかったが、重いのでアルミの鍋で
我慢した。この鍋で食べるとタイでタイ料理を食べるような気分に
なる。同じ食べ物でも器によって旨さが変わってしまうのだ。
固形燃料で暖めながら食べた。こういう食べ方は楽しい。

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2006/12/3

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イカの串焼き

紋甲イカのゲソがあった。タイからの輸入品だ。これを串に刺して
焼いた。このようにしてタイの屋台でも売っている。
紋甲イカのゲソは柔らかなので好きだ。
日本なら醤油をつけて食べるだろう。ウチではナムプリックを
つけて食べる。ナンプラ、唐辛子、ガーリックを混ぜたものだ。 R0018283pct20
このソースは辛いけど美味しい。 生のガーリックを使っているので食後はかなりニンニク臭いはずだ。
食べている俺にはニンニク臭なんて感じない。タイではみんなが同じ様な食事をしているので、誰もが同じ臭いを持つ。
幾らニンニクを食っても構わない。ニンニクは臭いから食べないなんて言うタイ人はいない。
タイでは堂々と生のニンニクを食べられる。
ニンニクの辛味と香り刺激は快いものがある。
俺もタイではニンニク臭を気にすることがないんで、いっぱい生のニンニクを食べる。

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2006/12/3

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