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2006年12月16日 (土)

牛肉と大根の煮付け

なんだか、肉が沢山入っているな!あんまり肉ばかり食べるのは
よくない。野菜も食べなくちゃ。そう思いつつ肉を摘むとその下には
大根の煮付けがあった。
ヌチャナートは大根で底上げをしていたのだ。見かけは肉が沢山
入っているように見える。これは料理屋で使えるうまい手だ。
それはそれとして、この料理は和風だな。R0018306pct20
最近こんな料理が多くなった。俺が日本の食事を恋しがっている
とでも思っているようだ。
毎日、タイ料理ばかりだが俺はそれで構わない。
自分で飯を作るより、作って貰った飯を食う方がラクだ。
この大根も柔らかくて味が沁みている。ウチの肉にしてはこの牛肉
は柔らかい。薄切りの肉だから柔らかで当然だ。
薄切りでも堅かったなら、ステーキだったら堅くて噛み切れない
だろうな。

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2006/12/15

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これも焼肉弁当

この料理を作っている時、家の中にナンプラの臭いが立ちこめた。
いやあー、かなり強い臭いだ。寒いから窓を閉めている。俺が強い
臭いと思うのだから近所の人はこのおかしな臭いに閉口している
かも知れない。 でも、この味がないとタイ料理にならないのだ。
ご近所さん、許してください。R0018305pct20

例えばドイツで鰹出汁の味噌汁を作ったなら、ドイツ人は臭いと
思う。魚の臭いと腐った豆の臭いはドイツ人には耐えられない
臭いだろうな。

ナンプラで味付けした豚肉をフライパンで炒める。食べる時は
ナンプラと唐辛子をかける。こういう焼肉も美味しいもんだよ。

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2006/12/14

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白菜の漬物

ヌチャナートが白菜に塩を振った。
「これをポリ袋に入れて持って行ってね。お昼には丁度食べ頃に
なるわよ」白菜を袋に詰めた。言ってみれば白菜の一夜漬けの
ようなものだ。白菜の漬物なんてタイにあったかなあ?
そうそう、先日ヌチャナートに「白菜はタイにあるか?」と質問した。
「あるわよ。でも日本の物とちがって小さいわ」とのこと。
言われてみれば、タイの市場で小さな白菜を見たような気がして
きた。そうすれば、タイにも白菜の一夜漬けがあってもおかしく
ない。

今日の白菜の漬物はヌチャナートが期待するほどよく出来上がっ
ていなかった。塩がちょっと足りないのだ。
しかしこれに唐辛子が入ったナンプラをかけると丁度良い塩加減
になる。白菜の単純な味に辛味が加わると旨味が増す。
ナンプラは魚醤油だから魚の旨味がある。ナンプラと白菜の旨味、
唐辛子の辛味が混ざると朝鮮のキムチのような感じになる。
まだ十分に醗酵が進んでいないキムチみたいだ。
こんな白菜の漬物も美味いね。

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2006/12/14

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ロースハム

昔はロースハムなんて高級で庶民の口には入らなかった。
貧乏人はもっと安いソーセイジを買って食った。頑張ってプレスハム
を買うのがやっとだ。
プレスハムというのは小さな肉塊を塩漬けにしてハムにしたものだ。
こんな言い方をしたらハム屋さんに怒られるが、分かりやすい表現
をすると屑肉を集めてハムにしたものがプレスハムだ。
R0018304pct20
ロースハムというのは豚の背肉を丸ごと使って作るハムだ。
豚の白い背脂肪とピンクの肉が美味しそうな色合いになっている。
その頃のロースハムは柔らかだった。今のロースハムは堅くてプリプリしている。まるで蒲鉾を食べる感触だ。
日本の食生活が豊かになると、栄養、脂肪の取り過ぎが問題視されるようになった。
昔はロースハムの周囲に1センチほどの厚さがあった脂肪層がだんだん薄くなった。
脂肪層の厚さが5ミリほどになった。それでもまだ脂肪層が厚いと
いうことになり、とうとう脂肪層のないロースハムが売りに出された。
ハムの美味さは脂肪の美味さなんだ。その美味しいところを取り
去ったロースハムなんて全然美味しくない。
プリプリパサパサのハムを食べながら、
「これはハムと言えるだろうか?」と疑問に感じた。
昔のように柔らかで脂肪が沢山ついているロースハムが食べたい。

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2006/12/14

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ガイヤン、泥葱、エリンギ

今日はガイヤンだ。昨晩から鶏肉を味付けし、焼き上げたものだ。
焼きたてを食べると美味しいのに、弁当になると焼きたてのもつ
香ばしさがなくなる。でも味は十分にしみており美味しい。
R0018303pct20 この季節になると泥葱が出回る。ヌチャナートは泥葱が大好きだ。
俺も寒い季節になると泥葱が美味くなるので大好きだ。
これも焼き上げた。焼きたてなら香りがいいのに、弁当になると香りがなくなる。
焼きたての泥葱の香りは食欲をそそる。
白だか青いところに茶色く焦げた色も素敵だ。
エリンギも焼いた。エリンギの感触は鮑の感触に似ている。
俺が好きな茸だからヌチャナートはエリンギを買ったのかなあ?
昔はエリンギなんて買わなかった。多分、タイにはエリンギなんて
いう茸がないので食わず嫌いでエリンギを食べなかったのかも
しれない。
日本でエリンギを食べてその美味さを知ってからエリンギを買う
ようになったのかな?
実を言うと今回はエリンギが特売になっていたから買ったのだ。
俺を喜ばせようとして買ったものではない。
主婦の感覚で安い物を買っただけだ。うーん!
エリンギもこうやって焼くと美味しい。ナンプラをつけて食べる。
唐辛子の辛味で汗がでる。汗を拭きながら飯を食う姿は我ながら
滑稽に思う。

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2006/12/13

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2006年12月12日 (火)

白菜と鶏肉のナムスップ

今日のお弁当のおかずは白菜と鶏肉のナムスップだった。
いつもは唐辛子が弁当についているのに、今日はついていない。
「今日は唐辛子がないの?」
「もう入っているからいらないわ」
食べてみるとほんの少しだけ辛味がある。タイの白生姜とレモン
グラスの茎が入っている。R0018301pct20これを食べてもいいのだが、食べなくて
もいい。 
噛めばいい臭いがするのだが、俺は堅いから噛まない。
食べたくないものは外に出しておけばいいのに、食べなくては悪い、
作った人に失礼だと思って無理して食べる人がいる。
レモングラスなんてそれこそ草を噛んでいるような感じになる。
そうするとタイ料理は不味いということになってしまう。
初めてタイ料理を食べる人には注意してあげなくてはいけない。
バンコックでは生胡椒が沢山入った料理よく見かける。

俺だって知らなかったから、生胡椒も食べなくてはいけないと思い
一生懸命に食べていた。
「それは食べなくてもいいんだよ」とタイ人に教わった時はほっと
したものだ。6-7センチほど連なり、鈴なりになった生胡椒を
食べると辛い。

そうそう、このナムスップだ。白菜が柔らかで美味しい。
スープには鶏の出汁がきいている。

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2006/12/12

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またゲソ焼

R0018302pct20_2家に帰るとイカを焼く臭いがしている。ゲソ焼が出てきた。
このゲソ焼には赤い唐辛子ソースがついている。
この辛いソースにはニンニクが入っている。
焼いたゲソをこのソースにつけて食べると美味しいよ。

こうやって串焼きにするとタイ料理だ。
同じイカのゲソなんだけど、こうするとなんだか違う味に感じるのが不思議だ。

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2006/12/12

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2006年12月11日 (月)

大根と豚肉の煮合わせ

俺は蕪のスープが食いたかった。蕪を買おうとしたら大根がある
から蕪はいらないとヌチャナートに怒られた。俺にとっては蕪と
大根は大違いなのだ。でもヌチャナートにとっては蕪と大根は
同じ物らしい。 どちらもタイ語ではフアパクとか言っている。
名前が同じでも味は違うと俺は思っている。大根と蕪では味は違うよね。
でもヌチャナートに「大根はいらない」とぴしゃっと言われると「はいそうですか」と引っ込んでしまうほど気が弱い俺に自己嫌悪する。
「蕪のスープが欲しいんだよ」と恐る恐る頼んでみた。
「大根で作ってあげるわ。同じよ」やっぱり駄目だった。

R0018300pct20 今日は大根と豚肉を煮合わせたものだった。
見た目は和食だ。最近の流行りの言葉だと創作料理だ。
創作料理というといかにも優れた料理に聞こえる。
ありゃあ、料理人が勝手気ままに作った料理と同義語だ。
ヌチャナートにとってこの料理は日本の料理なんだろうが、やはり
俺にはタイ料理に見える。
このような味付けと調理を何時の間にやら覚えた。
旦那がこんな味を好むだろうと気を使ってくれたのだ。

大根に肉の旨味が染み込んでいる。柔らかな大根はとろけるよう
で旨い。それに唐辛子が合う。
合うと言うと誰が食っても美味しい味という意味だ。
多分、唐辛子がないと俺には食えなくなっているのだ。
何を食うにも唐辛子を入れている。生の唐辛子を載せた大根
なんて他の日本人には食えないだろう。

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2006/12/11

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黒いシチュウ

タイの食材屋に買物に行こうとヌチャナートが言い出した。
「今日はサミイの好きな料理を作ってあげるわ」
なんだか嬉しそうだ。食材屋ではなにやら野菜を買った。 R0018298pct20
「タイでこれで料理を作ったのよ。サミイは美味しい。
いい香りだと言っていたのよ。今日はこれで料理を作るわ」

家に帰ると、竹の子、エリンギ、タイの黒い茸その他いろいろなものを入れた。
出された物は真っ黒なシチュウだ。
「えっ!こんなものを食べたの?」
黒い食べ物と言うのは異様だ。
「食べてよ。美味しいから」
ヌチャナートに促されてシチュウを食べる。うん、たしかに良い香り
がする。この良い香りはパカイエンという草がもっている。
ヌチャナートは
「この草は田圃のあぜ道にあるのよ。タイでは買う人なんて
いないわ。何処にでも生えているんですもの」
と笑っている。

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2006/12/11

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2006年12月10日 (日)

薬膳:赤いスープ

R0018296pct20テーブルには赤いスープが出てきた。
ヌチャナートが「サミイ!スープ食べるでしょ?」と聞いたから、
適当に「うん」と答えていたのだ。自分で「うん」と答えたから
ヌチャナートがスープを作ってくれたんだ。
そんなことも忘れて、「スープなんか頼んだかな?」なんて思うのは
ボケだ。今日のスープは赤い。スプーンで掬って一口味見をする。

ちょっと辛味がある。それにいい香りがする。
一口だけでこのスープが気に入った。レモングラスが沢山入って
いる。このレモングラスはタイに行った時に生のレモングラスを
買って乾燥させた物だ。
タイでは何時でもレモングラスがあるからこんな事をする必要は
ない。日本ではタイの食材屋にいかないと手に入らないので乾燥
させたレモングラスを用意しておく。生の物がなくなると乾燥品を
使う。タイ蜜柑の葉も入っている。
「ヌー、このスープの名前はなんていうの?」
「普通のスープよ」
ヌチャナートにとっては普通のスープだろう。
タイのレストランで「普通のスープ」をくれと言っても同じ物はでて
こない。何か必ず名前をつけている。

今度、ヌチャナートに「普通のスープ」が食べたいと言ってみよう。
同じ物がでてくるかな?
このスープには酸味がある。レモンを絞ってその汁を加えたのだ。
ピリッとした辛味と酸味が食欲をそそる。
俺が美味しそうにスープを食べているのをヌチャナートが見て
笑った。
「一人で食べちゃったのね。トイレに行きたくなるわよ」
食事をした後、30分もしたらトイレに行きたくなった。
どうやらこの赤いスープは便秘に効くスープのようだ。
移動が続く旅先では注文しない方がよさそうだな。

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薬膳の関連記事はここにあります。

薬膳:ライムジュースと便秘 
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_f2f2.html

薬膳:苦瓜   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_ffd9.html

薬膳:赤いスープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_bdde.html

薬膳:烏骨鶏   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_56d1.html

薬膳:便秘に効く   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_096e.html

薬膳:トウモロコシと便秘 
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_7b1c.html

薬膳:青い葡萄   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_2c5f.html

薬膳:マンゴー   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_6986.html

薬膳:唐辛子酢   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_b608.html

薬膳:便秘に効く果物   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_a32d.html

薬膳:便秘療法   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_6278.html

2006・12・09

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