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2006年12月23日 (土)

今日のラープ

今日のラープに使う肉は昨日の晩に切っておいたものだ。
昨晩、食べるつもりでいたが、他の物を食べているうちに
腹いっぱいになりラープ用の肉を冷蔵庫にしまっておいた。
一晩たっているので、肉を火に通してからラープにした。
ラープはあんまり加熱した肉だと美味しくない。

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半生が一番美味い。
ノロウイルスなどが流行っているので、加熱して多少不味くても
我慢しよう。ラープを取っては白いご飯と一緒に食べる。
もち米だともっと美味しい。
ラープはタイの東北の料理だから、もち米と一緒に食べないと
いけない。暑い太陽の下で冷たいビールを飲みながら、もち米
を手で丸めてラープを食べる。美味しいよ!
タイでラープを食べたなら病み付きになるよ。
俺は一度ラープを食べて病みつきになったから、他の人もそうだ
とは限らないな。辛くて駄目だ!という人もいるな。きっと。

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ラープの関連記事はここにあります。

ラープ    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_6709.html

ラープ    
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_6709.html

今日のラープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/12/post_d8e4.html

海老のラープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_62b7.html

ラープを食べる   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_11c4.html

ラープをニ品   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_92b1.html

イサーン風ラープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_baa0.html

苦いラープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_40dc.html

砂肝のラープ   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_67bd.html

ナムトクかラープか   
http://krungthep.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_68c6.html

2006/12/23

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タイ人の普通のスープ

「ねえ、ヌー!スープを作ってよ!」
「味噌汁がいい?」
最近は味噌汁も上手に作るようになった。タイ人が作る味噌汁だけ
ど美味しい味になってきた。黙ってだせば、日本人が作った味だと
思う。でも味噌汁は吸いたくなかった。
「魚のスープは駄目でしょ?」
「うん」
「これを使う?」和風の昆布と魚の粉末スープを見せた。

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熱いうちに食ってしまえば、魚臭さは感じないが、ちょっと冷たくなる
と魚臭くなる。それが嫌だった。
「それは駄目」
「難しいんだから!」ヌーはちょっと怒っている。
タイの粉末スープを取り出して味付けを始めた。
「普通のスープにするわよ」
タイではどんなスープが普通のスープでどれが普通でないスープ
なのか俺にはわからない。ヌチャナートが言う「普通のスープ」に
しておけば間違いない味がでる。
薄いスープにトマトを入れた。溶き卵もいれた。彩が綺麗だ。
この味なら西洋人でも食べられる味だ。

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2006/12/23

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好みの差

そう言えば、ここ二三日はタイ料理らしいタイ料理を食べていない
な。別にこれという理由はない。ヌチャナートは同じ料理を何度
でも続けて食べる。俺は同じ料理を続けて食べたくない。
先日、大量に作った料理をヌチャナートは食べている。
料理を作ってくれないから俺は鯵を焼いたり適当な物を食べて
いる。ただはっきりしていることは、食べ物がなんであれ、唐辛子
をつけることだ。唐辛子がないとなんだか物足りないと感じる
ようになっている。
これを見て「サミイはタイ人見たいね」とヌチャナートは笑う。

今日はインドカレーが食べたい。昨日、町を歩いていたら何処か
の家からカレーの臭いが漂ってきた。その臭いを嗅いだらカレー
が食べたくなった。
「今日はインドカレーを食べるぞ!」
「なんであんな臭いものを食べるの?」
日本人はカレーの臭いを好ましいと感じている。あの臭いを嗅ぐと
食欲が沸く。日本人はタイのパクチーの臭いは悪臭と感じる。

ヌチャナートにはパクチーの臭いは好ましい香りなのだ。そして
インドカレーは悪臭なのだ。
人の好みの差は面白い。

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2006/12/22

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2006年12月21日 (木)

餅を食べる

タイの食事は米を主食として肉、魚、野菜をおかずにして食事を
する。これは日本の食事形態と似ている。
タイの東北地方では米は米でも もち米が主食だ。もち米を食べ
るには箸は使えない。彼等はもち米を手で固めて食べる。
日本人の感覚では「手でご飯をたべるなんてタイ人は野蛮だ」と
なるだろうが、もち米を箸やスプーンで食べてご覧!
やってみればわかる。もち米は手で食べるしかないのだ。
もち米を食べなれているヌチャナートは日本の餅が好きだ。
餅のことを「もち米のお菓子」とヌチャナートと言っている。
餅を焼く。これはまあまあ普通なことなので驚かない。
日本人は焼き餅には醤油をつけて食べる。それに海苔を巻く。
これはうまい。ヌチャナートは焼いた餅にナンプラを付けて食べて
いた。それを見て溜息がでた。
ああ、やっぱり日本人とタイ人は好みが違うのだ。

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2006/12/21

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2006年12月20日 (水)

穴子のタイ料理

穴子も鰻もヌチャナートは「パラーイ」と言っている。どちらも似た
ような姿だから区別しないのかもしれない。学術的には区別して
いるはずだ。一般庶民はエライ先生の言葉なんか無視して
どちらもパラーイなんだ。ヌチャナートは鰻のようなものを好まない。
R0018308pct20 一度、鰻の蒲焼を食べさせた事があるかもしれない。
多分、お世辞で「美味しい」と言ったかもしれない。もう覚えていない。
蒲焼を見ると「買おうか?」と聞く。必ず「要らないわ」と答えるので、俺は蒲焼、鰻、穴子を買おうと言わなくなっていた。
先日、ヌチャナートは穴子を見て、「パラーイがあるわ。買いましょうよ。あたしがタイ料理を作ってあげるわ。美味しいわよ。サミイは日本の料理を作ってね。」と言い出した。
どういう風の吹き回しなんだろう。

タイで鰻はよく見た。鉛筆をちょっと太くしたほどの大きさの鰻だ。
寺の池や川の近くで売っている。それらはタンブンするために
売られている。食べる為に売っているのではない。
鰻を川や池に戻してあげて功徳を積む為だ。
タイ人にとって鰻は仏事に使う道具のようなものだろう。
そう考えるとタイ人が余り鰻を食べない理由がなんとなくわかる。

ヌチャナートが穴子のタイ料理を作ってきた。この料理の名前は
「穴子のシチュウ」とか言っていた。
タイ料理特有の味付けのシチュウだ。この中に穴子が入っている。
穴子は柔らかく口のなかでとろける。腹を裂かれ開きにされた
穴子の、あの無様な恰好からは想像も出来ない旨さがある。
タイ料理だから当然のように辛い。黙って食わせたら、穴子とは
知らないまま食べてしまう日本人が多いだろう。

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2006/11/18

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2006年12月19日 (火)

ここにウコンが

こんな風景があった。どうということがない日本の農家、田園
風景だ。 こんな畑の中に建つ家なんて日本の何処にでも見られ
る風景だ。珍しくもなんともない。そう思いながら近づいて行った。
ヌチャナートが「あら、ウコンよ」と声を出した。 最初、彼女が何
と言ったのかわからなかった。
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ここを通るのは初めてではない。何度か通っている。
その時は気づかなかった。あるいは見慣れないものがあるなと
気づいてもそれが何なのか関心がなかった。ウコンと言われて
見直す。 なんだか生姜の葉に似ている。ウコンかもしれないな
と思うようになった。

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たしかウコンは原産がインドではないか?
インドと言うと暑い国と思ってしまうが、インドの山岳地帯なら涼しい。
そう考えるとインド原産の植物が日本でも育つはずだ。
それにしてもなんでこんな所でウコンを栽培しているのだろうか?
自家用にしては多すぎる。商売なのだろうか?商用にしては少な
すぎる。日本で栽培したら高くつく。東南アジアから輸入した方が
安上がりだ。薬用に使うのだろうか?R0018206pct20_2

薬用なら販売価格も多少は高くしても売れる。日本でも、しかも
自分の身近な所でウコンを栽培できるのを知って驚いた。

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2006/12/19

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2006年12月18日 (月)

豚足と大根

俺は考えながら作業を進めていた。ヌチャナートは晩飯の支度を始めた。
俺に晩飯は何を食いたいか聞いている。R0018311pct20
「ああ、面倒くさいな。何でもいいんだよ。」
そうは思ってもそんなこと言えない。
「うーん」と言って誤魔化す。
豚の足がどうのこうのと言っている。
「ウルセーナ!」と思いつつ、分かったような振りをしている。「ウン、ウン」と言いながら自分の作業を進めていた。
ヌチャナートは自分の提案が通ったと勘違いして料理を始めた。
俺は何がでてくるのか分からない。
何が出てきても食う覚悟ができれいるので、何が出ても構わない。
「できたわ。もう十分に煮えているわ」
ヌチャナートは嬉しそうに言う。
こうなると、作業を中断して飯を食わなくてはいけない。

豚足と大根を煮込んだものだった。まず大根を味見する。
柔らかい。うっすらと味が沁み込んでいる。こんな味だった。
子供の頃に味わった大根の味を思い出した。
お袋は「大根が美味しいわ。よく煮えているわ。食べて御覧なさい。」
と薦める。俺は味見をしたが、ちっとも美味しいとは思わなかった。
薄味で歯ごたえがない大根をどうしても美味しいとは思えなかった。
俺も年を重ねてあの頃のお袋の歳以上になった。
あの頃と同じような薄味の大根を食うと美味いと思うようになった。
大根にナンプラをかけて味を濃くする。更に生の唐辛子を乗せる。
これが美味いと感じるようになっている自分に驚く。
唐辛子がなくても食えると思うが、唐辛子があった方がもっと
美味いと感じるようになっているだけだ。

俺が好んで行った店で豚足を食べた。安く飲めて腹いっぱいに
なるから好きだったのだ。その店は手拭用の布製のナプキンと
ニンニクを効かせた味噌入りのソースと一緒に豚足をだす。
それはそれで美味かった。
ヌチャナートはナンプラの中に焙煎した唐辛子を入れたソースと
一緒に豚足をだす。彼女に言わせると、豚足には焙煎した唐辛子
の方が美味しいそうだ。
生の唐辛子入りのソースもある。
二つを食い比べると、ヌチャナートの言うように焙煎した唐辛子の
ソースのほうが美味しい。俺も唐辛子の味の差が分かるように
なったのだ。普通の日本人だったなら舌が痺れて唐辛子の味の
差なんてなかなか分からないと思う。
毎日、タイ料理を食べているので少しずつ舌が痺れなくなり、
味の差が分かるようになったのだろう。

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2006/12/18

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