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2007年1月25日 (木)

鰯を焼く

朝食に鰯を焼いて食べることにした。
別にどうと言うことがない、普通の鰯だ。
興味あることが起こるだろうとは考えなかったので写真を撮らなかった。
まあ、ごく普通の焼き魚だと思えばいい。

飾り塩をつけて焼き上げた。
鰯をちょっと摘んで「おいしいわ」とヌチャナートが言う。
ご飯と一緒に鰯を食べて”美味しい”と言っている。
今朝はどういうわけかイサーン方言で”美味しい”と言っている。
そのうちに鰯を手で摘み、ご飯とまぶしながら食べ始めた。
焼き魚に大根おろしはつき物だ。
タイにはこんな習慣はない。
ヌチャナートは焼き魚と大根おろしが合うと日本に来てから知った。
鰯を摘んでは大根おろしにつけてご飯と一緒にこね回しながら食べている。
ああ、もう完全にタイの食べ方だ。
他の日本人がこの食べ方を見たら驚いてしまう。
イサーンではもち米を主食にする。
もち米ならこのような食べ方でも苦労はない。
普通の日本の米だから、大根おろしをつけるとご飯はバラバラになり、纏まらない。
それでも器用にご飯を食べる。
俺は鰯の腸の部分は好きでない。
あの黒ずんだいろと、苦味が嫌なのだ。
魚の好きな人は魚のワタが美味いという。
あの苦味がいいという。
俺が食べ残した腸の部分をヌチャナートは手で摘んで食べる。
言葉がイサーン方言になると、食べ方もイサーン風になる。

2007/1/25

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