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2007年1月30日 (火)

寒天ジェリー

タイの食材屋に寒天ジェリーの素があった。
標準的な調理法に従って作ってみた。
作り方と言っても極めて簡単だ。
粉を水に溶かして、掻き回しながら火にかける。
寒天が溶ければ容器に入れて固めるだけ。
たったそれだけだ。

パッケジに書かれてある処方どおりの作り方だったが、これでもまあ美味い。
ココナッツの香りがいい。
舌触りはプリプリだ。
俺はもう少し濃厚な味が欲しかった。
甘みはこの程度でいい。
感触はもう少し柔らかだといい。
水の代わりに牛乳を使うか水と牛乳を半量ずつにする。
そうすれば味が濃くなる。
牛乳の香りとココナツの香りは合う。
こっちの方が美味そうだ。
好みの感触にするには水分をもうすこし多めにすればいい。
寒天ではなくてゼラチンを使うと感触がちがってくる。

こんなタイのお菓子を知らない人に何も言わずに食べて戴いた。
タイのお菓子と言うと偏見を持つ人がいるからだ。
割と評判が良かった。
これは簡単にできるし、いろいろな色にすれば楽しいお菓子になる。

寒天ジェリーの素をタイの食材屋で求めるのは簡単だ。
陳列棚を見て、パッケジの絵を見れば、それと直ぐにわかる。
作り方はタイ語と英語で書かれている。
日本語の説明はなかったと思う。
簡単な中学生英語だから、辞書を引きながら読めばいい。
「そんなことまでして作りたくない!」なんて言う方もいるだろうな。
本当のグルメというのは、美味を追求するためならどんな事でもする人だと思うよ。
例えば、美味の為なら、英語も勉強する。
美味を味わうために、体を鍛え強靭な胃袋と肝臓を維持する。
虎が棲む山に分け入り美味しい茸をとってくる勇気も必要だ。
見た目は汚く、気持ちが悪いかもしれないが、それを食べてみる好奇心も必要だ。
強靭な体を持ち、味のためなら何でも勉強し、好奇心の塊のような人が本当のグルメだろうな。

2007/1/29

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