« 猫の家出 | トップページ | トートムウ »

2007年1月 2日 (火)

ハバネロ

昨年、いや年があけたから一昨年の春だか夏に生のハバネロを買った。
ハバネロというのは世界で一番辛い唐辛子と言われている。
ヌチャナートはこのハバネロを三粒か四粒ソムタムに入れた。
食べている時は「ウーッ!辛くて美味しい!」なんて言いながらソムタムを食べていた。
「そんなに入れて大丈夫なのかな?」と心配した。

ソムタムを作る時、「こっちはサミイのよ。こっちがあたしのね」と二種類を作る。
俺のソムタムは辛くないように唐辛子は三粒ほどしかいれない。
ヌチャナートのソムタムには唐辛子を10粒ほど入れる。
タイ人の唐辛子に対する耐性は強い。
「ハバネロを三粒いれてもヌチャナートには通常の辛味なんだろうな」と思い直した。
美味しそうにソムタムを食べていた。
それから暫くして、ヌチャナートはトイレに駈け込んだ。
トイレから出てきて「あの唐辛子は辛すぎたわ」とつぶやく。
やはり、あの量は多過ぎたのだ!
さすがのタイ人でも唐辛子にあたるのだ!
気の毒だったが、可笑しくもあった。

時々、生のハバネロを売っているのを見かける。
「ハバネロを買おうか?」と言うと、それ以来、ヌチャナートは「あれは駄目よ」と言う。

生のハバネロの種をとっておいた。その種を昨夏、ベランダの鉢に植えた。春先に植えればいいのに忘れていたのだ。もう駄目だろうと思っていたが、芽が出た。それがすくすくと伸びて葉がでた。白い花が咲き、何時の間にやら小さな実が出来た。その実がだんだんと大きくなる。
ちいさな緑の実が大きくなる時には季節は冬に入っていた。もう駄目だろうと諦めていたが、それでもハバネロは頑張っている。まだ実は落ちないし、葉は枯れない。
寒さで少々弱っているようだ。100円ショップで緑の棒を4本買ってきた。その棒を鉢の四隅に立てて、スーパーのビニール袋を緑の棒に刺した。ビニール袋ですっぽりとハバネロを包み込んだ。本当は透明な袋が欲しかったが、透明な袋なら寒さを防ぐと同じに光も与える。
ビニール袋で温室効果を狙ったのだ。
このままハバネロは冬を無事に越せるのだろうか?
そして春には緑の実がまたオレンジ色になるのだろうか?
暖かい春が来るのが楽しみだ。

2007/1/2

|

« 猫の家出 | トップページ | トートムウ »