えのき茸のソース ナムプリックヘット
腹が減っていた。ヌチャナートは
「ちょっと待っててね。すぐ作るわ」と言いながら えのき茸をグリル
で焼いていた。焼き上げたえのき茸に醤油をかけて食べても美味
しい。そんな料理を出すのかと思っていた。
生の唐辛子も取り出している。
「この唐辛子をどうするんだい?」
「茸のソースを作るのよ」
焼き上げたえのき茸、唐辛子、ニンニクなどを叩き潰した。
ナンプラで味を調えている。
ソースというと液状のものを想像する。
タイ人はこういったものもソースと言うので俺もここでソースと言って
いる。このえのき茸のソースは旨いのを知っている。
腹が減っているので、料理が出てくるのを待ちきれない。
餅米を摘んで、えのき茸のソースをつけて食べる。
餅米は甘い。それに辛いソースをつけると、餅米の旨味が強調され
る。空腹の胃袋にいきなり辛いソースを入れた。
舌や口は辛味に慣れているので辛味をあまり感じていない。
辛味は何も入っていない胃袋に入る。
胃袋は辛味に慣れていない。胃壁に直接辛味が効いた。
冷たい水を飲んで胃壁を冷やす。
えのき茸のソースは先ず何かを食べておいてから食べた方がいい。
これからは肉など脂肪分があるもので胃壁を保護してから食べる
ことにする。
このえのき茸を熱いご飯の上に乗せる。
もうこれだけでご飯を食べられる。
他におかずなんて必要ないと思ってしまう。
2007/2/25
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