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2007年2月 5日 (月)

ゲンマラゴ パパイヤのシチュウ

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腹が減っていた。気が付いたら昼飯もろくすっぽ食わないであれこれをしていた。
やっと用事が終わり、駅から家に電話した。
「俺は今、駅にいる。まもなく帰る」
「早く帰ってきて!」
飯を作っておいてくれとは頼まなかったのに、家に着くとヌチャナートはちゃんと飯を作っておいてくれた。
玄関の扉を開けるとタイ料理の臭いがした。
この臭いを嗅ぐと食欲がでてしまう。
近所の人には異臭だろう。
俺にとってはこの臭いは食欲を満たしてくれる有難い臭いなのだ。
ヌチャナートの手料理に慣らされている。
そうかと言っても、近所の家から流れてくる里芋を煮る臭いを嗅いでもやはり食欲がでる。
日本人の味覚を忘れているわけではない。

腹が空いているので熱いゲンマラゴを慌てて食べた。
唐辛子の刺激が鼻に来る。
思わずくしゃみがでた。
これはいけない。もっと落ち着いて食べよう。
「落ち着け!落ち着け!」と自分に言い聞かせながら食べた。
ゆっくり食べるとそれほど辛くない。
スプーンで鶏肉と青いパパイヤの薄片を掬ってご飯にかける。
ヌチャナートは俺の食べ方を黙ってみている。
いつもは「これはこうやって食べるのよ!」と煩い。
俺は自分流に食べたいのだ。
マナーに反してもいい。
普通の食べる順序とは異なってもいい。
俺が美味しいと思う食べ方で料理を食べたいのだ。
今日はヌチャナートがお勧めする食べ方と一緒だったみたいだ。

腹が空きすぎている時は意識的にゆっくり食べる必要がある。
ゆっくり食べると静かに満腹感がでてきた。
家庭料理を食べた満足があった。

2007/2/5

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