ソムタム
女が大好きなソムタムだ。
タイではソムタムに沢蟹のような小さな蟹を入れる。
逃げ回る蟹を捕まえては青いパパイヤと叩き潰す。
ちょっと残酷なような気がするが、「これが美味しいのだ」とタイの女は言う。
蟹が生きていれば問題はないが、時々もう死んでいる蟹を使うことがある。
新鮮なものならいいが、死んでから時間がたったものを使うと腹を壊す。
ヌチャナートもソムタムが大好きだ。
タイに帰ると必ず、屋台でソムタムを食べる。
今では日本でも青いパパイヤが手に入るから、ソムタムを作ることができる。
日本とタイでは気候が違う。
熱帯の気候の中でソムタムを食べる方が美味しいらしい。
その気持ちは分かる。
屋台でソムタムを食べたヌチャナートは翌日には、「腹具合が悪い。ソムタムが悪かったのよ」と言う。
それでもソムタムを売っているのを見ると、ソムタムを食べる。
ウチに友だちが来てくれた。
ソムタムの作り方をご披露した。
青いパパイヤを包丁でポンポンと叩く。
片手で持ったパパイヤをくるりと回す。
適当量の刻みを入れると、包丁でそぎ切る。
そうするとパパイヤの千切りができる。
友達は興味深かげにヌチャナートの動作を見ていた。
今日のソムタムは単純な味付けだ。
ヌチャナートは海老を発酵させたペーストを入れることがある。
これを入れると味が濃くなるが、海老や蟹に特有な臭いがでる。
そこがヌチャナートのお気に入りなんだ。
今日のソムタムには海老ペーストが入っていない。
その味なら俺も食べられる。
餅米を丸めてソムタムの汁につけても美味しい。
ソムタムの関連記事はここにあります。
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2007/2/10
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