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2007年3月17日 (土)

タイの米と日本の米

タイの米はインディカ種なので細長くでぱさぱさしている。
ジャポニカ種の日本の米は短くて粘り気がある。
ウチでは日本の米とタイ料理で飯を食っている。

米の種類が違うので米の食べ方も日本人とタイ人では違っている。
俺は無意識の中に日本式のご飯の食べ方をしている。
日本の食事作法に反しているのではないのに、俺はヌチャナートに
いつも注意される。他の日本人と同じようにお行儀よく食べている
から、日本人の目ではなんらおかしい所はない。
しかし、ヌチャナートの目から見ると奇異な食べ方なのだ。

何処が奇異な食べ方なのかと言うと、日本人はお采を取ると、まず
お采を食べる。そしてご飯を食べる。ご飯の上にお采を乗せて食べ
るのは作法に反する。俺はヌチャナートが作ってくれるお采を食べて
からご飯を食べている。
タイ人はお采をご飯の上に乗せて、ご飯とお采を一緒に食べる。
お采、ご飯、お采、ご飯と繰り返しながら食べる俺の姿は
ヌチャナートには奇異に映るのだ。
そんな食べ方を見ると「俺が料理が不味いと思っている」のでは
ないかと心配になるようだ。
「お采とご飯を一緒に食べてよ」といつも言う。

日本の米は噛んでいる内に甘味がでるので、そのままでも旨味を
感じる。
タイの米は水ぽくて甘味がでてこない。炊き上げた米のまま食って
も美味くない。お采と一緒に食べないとタイの米は美味くない。
だからタイ人は必ずご飯の上にお采を乗せて食べる。

タイで日本人かタイ人か見分けるには、ご飯の食べ方を見れば
わかる。

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2007/3/17

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