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2007年3月 3日 (土)

妥協の産物

今晩のご飯は焼肉にしたいとヌチャナートが言い出した。
焼肉もいいけど、あまりウチでやらないものを食べたくなった。
「フォンジュウをやらないか?」
ヌチャナートはフォンジュウを知らないはずだ。
知っていたとしても多くの中国人や東南アジア人はチーズを
好まない。チーズフォンジュウはやるつもりはない。
オイルフォンジュウをやるつもりだった。 R0018710pct20
これなら世界中何処の国の人にも受け入れられる。
もしヌチャナートがウンと言ったなら、久しぶりに銅製のフォンジュウ鍋をとりだしピカピカに磨きあげるつもりだった。
銅鍋をいつも赤くピカピカにしておくのは、絶え間ない努力が必要だ。
怠け者の俺は必要な時に磨きあげる。

フォンジュウとはどんな料理なのかヌチャナートに説明が必要かなと思っていた。
一度か二度は家でオイルフォンジュウをやったことがある。
もう忘れたかと思ったら、ヌーはまだ覚えていた。
「嫌よ!油でテーブルが汚れるわ。掃除が大変なのよ。新聞紙
を敷いてやってね!」
掃除が大変だという気持ちはわかるよ。
でも新聞紙を広げての食事と言うのはあまり綺麗な姿ではない。

そこで俺は水炊きで行くことにした。焼肉もフォンジュウも水炊き
も材料は同じだ。どうやって食材を加熱するかの問題だ。
水炊きなら油が飛び散ることもない。

ヌチャナートは焼肉を提案した。俺はフォンジュウを提案した。
フォンジュウは油が飛び散るから嫌だとヌーは言う。
鍋物で油が飛び散らないものということで水炊きになった。
これは妥協の産物だ。

俺は空腹だがヌチャナートは腹が減っていないと言う。
俺一人の食事となった。R0018709pct20
100円ショップで見つけた小さなステンレスの鍋がある。
この鍋は一人分の鍋料理にちょうどいい。
タレを何種類か用意して気分であっちやこっちのタレをつけて食べる。

鍋に入れればすぐに食べられると思って冷凍のままのサイコロステーキを使った。
これは肉を切る手間もいらない。己の才能に感激した。
しかし、これは大失敗だった。
鍋が小さいので冷凍品を鍋に入れると、鍋の温度がさがり
なかなか煮えないのだ。サイコロステーキが煮上がったようだ。
タレにつけて食べた。
肉の繊維の間に水分が入り込み、水っぽい味になっている。
あまり旨くない。煮上がったサイコロステーキから水を
ぎゅうーっと絞りだしてタレをつけると美味しく食べられた。

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2007/3/2

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