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2007年3月 1日 (木)

貝料理

俺はあまり夢を見ることがない。夢を見ても、朝 目覚めると夢を
見たことすら忘れていることが多い。今朝は違った。
夢をはっきりと覚えている。夢の中で俺はタイの市場に居た。

市場の喧騒と人ごみ、臭気と濡れて足元が悪い通路・・・・そんなタイの市場の雰囲気が大好きだ。
世界中何処に行っても市場というのはおなじような雰囲気がある。
市場で働く人々のあの人なつこい笑顔は世界中共通だ。

おばさんが貝料理を売っている場所に来た。
その貝は日本の山伏が使うほら貝をちょっと小さくしたような
大きさだ。貝の形は未開の部族や大昔の通貨に使っていた
女の陰部に似た貝だ。通貨に使う貝は指先ほどの大きさだ。
丼になるほど大きくなる貝もあるのだと驚いて見ていた。

日本でも西洋でもホタテ貝や蛤の貝殻を皿に見立てて食材を
載せてオーブンなどで焼き上げる料理はある。
この貝は二枚貝ではない。巻貝の仲間だろう。
巻貝の貝殻を使った料理はあるかな?サザエのつぼ焼きがある
ことを思い出した。

おばさんの貝料理に使っている食材は貝、野菜、スープだ。
巻貝を使ったこのような貝料理は珍しい。なんだか旨そうな
感じだ。これを試食してやろう。その前に市場の中をもう少し
見よう。市場の中で知人に出会ったり、この暑いのに膝まで
あるダウンジャケットを着て通りを颯爽と歩いている男を
みた。

日本人の目から見ると馬鹿みたいだが、タイ人から見るとタイには
ない服、高価な格好いい服をきていると映
るのだろう。
さあ、戻って貝料理を食べよう。

貝料理屋へ行くと、売っていたおばさんがいない。
隣の店の人に聞くとすぐに戻ってくるとのこと。
おばさんが戻ってきた。
料理を注文すると、料理をプラスチックの容器に詰めている。
貝殻に詰めてくれるのだと思っていたので、少々がっかりした。
大きな貝殻は客寄せの看板だったのだ。
あんな大きな貝はそうは簡単に取れるものではない。
そこで夢は終わっていたから、どんな味かわからない。

夢では色や音は分かる。
貝の色はどんな色か覚えている。タイ語で話をしていたから音は
わかるのだろう。しかし、夢の中でこの貝料理を食べたなら、甘い
とか辛いとか味の感覚があるのだろうか?

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2007/3/1

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