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2007年3月 4日 (日)

お弁当を持って

今日はぽかぽかとしたよい天気だ。
まだひな祭りの時期だというのに、もうコブシの花が咲いた。
早すぎるよ。これじゃ来週には桜が咲き始めるのだろうか?
梅と桜とコブシが一緒に見られるのかな?
これは本当に異常な気候だ。
今年の夏は日本でもタイ並みの暑さになるのか??

「今日はいいお天気だから、公園で食事をしましょうよ」
ヌチャナートの提案でお弁当を持って公園に行くことにした。

ヌチャナートはもち米をいつのまにか炊き上げていた。
「もち米はあたしの分よ」と言って一人でもち米を食べている。
ジャックフルーツの舐め味噌のようなものを作ってあった。
ヌチャナートはこれともち米で食べていた。
この舐め味噌は完熟したジャックフルーツの甘さと香りからは
想像できない味だ。唐辛子やニンニクと一緒に叩き潰したもの
だけど、こうなると果物ではなくて野菜のようだ。

お弁当の写真をとるのを忘れた。残念!

「サミイは食べないでしょ?」
焼いた鯵も一人で食べている。俺には食べさせない気なのだ。

俺は鶏を焼き上げたものを、普通のご飯で食べている。
鶏は焼きすぎると肉がぱさぱさになって美味しくない。
ヌチャナートはいつもちょうどよい加減で火を止める。
この焼き鳥をいつもの辛いソースにつけて食べる。

この他にシチュウがあったな。あれは何のシチュウだった?
緑の野菜が入っていた。

いつもの家庭料理を器に詰めて表に持ち出しただけだ。
特別なご馳走ではないけど、お天道様の下でこうやって食べる
料理は格別な味がする。

芝生の上に茣蓙をひろげて食事をしている家族がいた。
まだ若い父親が子供に「ほら、美味しそうだね。食べてごらん」
と食べ物を差し出していた。
見ると、ファーストフードのハンバーグだ。
「ああ、この家族は手作りの料理を作らないのだろうか?」
「毎日デパチカでお惣菜を買ってきて並べる。黄色い看板の
弁当屋の弁当、チンと温めて貰ったコンビニ弁当しか食べて
いないのだろう?」
俺にはこの食事風景は淋しい風景に見えた。
いつも子育てに追われている妻をいたわって、ファーストフードを
食べて妻を休ませてあげているやさしい光景だったのかもしれない。

俺には、不味くてもいい、見掛けが悪くてもいい。
手作りの料理がなによりも嬉しい。

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2007/3/4

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