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2007年3月 7日 (水)

軟骨と高菜の漬物

これは絶対に日本人の発想にない料理だ。
昨日は軟骨を唐揚にした。
「今日も軟骨を唐揚にしたら、飽きるだろうからこれを煮込み
ましょう」と言う。軟骨を煮てもいいだろう。 R0018773pct20
ヌチャナートの好きなように料理をさせた。

そうしたら、軟骨と高菜の漬物、生のセロリを煮込んだ。
粉末の出汁を加えて、塩で味を調える。
こうやって出来上がったものを食べるとこれがまとまった味になっている。
セロリの臭みはアクセントで嫌味はない。
やってみればわかるけど、いい味がでているよ。

漬物と言うのは冷たいまま食べるものという既成概念が俺たち
にはできている。高菜の漬物を煮込んでも旨いもんだってことを
知った。
俺たちは漬物は完成された食品と考えるので、漬物に手を加える
ことはない。せいぜい、醤油、七味をかけるくらいだ。
ヌチャナートにとって漬物は保存食品、半完成食品なのだ。
保存食品だから、食べる時に塩抜きをして調味料を加えて加工
するのが当然だ。漬物は半完成食品だから熱や香辛料を加えて
加工して食べるものと考える。この考え方は理解できる。
半完成品である高菜の漬物に手を加え、調味料をいれ、加熱
したこの料理は旨い。これも一種のトムチュートだ。

ヌチャナートはこれらの材料を鍋にいれて味見をしたら、もう
何もしない。鍋を火にかけたままテレビを見ている。
「サミイ!」俺を呼んでいる。
「鍋の火を消して!そろそろ水がなくなっている頃よ!」
日本語のテレビを見ても理解できないだろうと思うがちゃんと
理解しているようだ。テレビを見ながらも火にかけた鍋のことを
忘れない。俺をあごで使って鍋の火を消させる。
いつからヌチャナートはこんなに強くなったのだろう?

ヌチャナートがいるからこんな珍しい料理を食える。
日本人の女房だったらこんな料理はでない。
あごで使われているけど、まあいいか?

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2007/3/6

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