朝食を売る
朝の六時頃におばさん達がここに集まってくる。
おばさん達は此処で朝食を売るのだ。
勝負は三時間だ。
おばさん達が店を広げているのはこの町の一等地の通りに面した商店前の路上だ。
東京で言えば銀座通りの商店前の路上だ。
商店が九時ごろにはシャッターを上げる。
そうすると、商店主に「そこを空けろ!商売の邪魔だ!」と言われてしまう。
それまでに売り切らなくてはいけない。
おばさん達は旦那が運転する車でここに出勤する。
車で商品を運ぶのだから、かなりの量を運べる。
「おい、おい、そんなに売れるのか?」と余計な心配をした。
二時間もすると殆どの商品は売り切れていた。
このように路上で食べ物を売る商人が沢山いる。
その他にも食べ物を売る店が沢山ある。
タイ人の胃袋の大きさに驚嘆する。
もちろん、採算が合わなくて倒産するレストランもある。
最近の日本では牛丼屋、ハンバーグ屋などで安く朝食を食べられる。
それで独身者はそのような場所で朝食を取る姿が増えた。
どうやらタイでは昔から「食事は買って来て食うもの」という文化ができているようだ。
勤め人の殆どが、このように路上のおばさんや店で食事を買って行く。
またこのように簡単に食事を買える店があちこちにある。
いつも食事を買って食べているので、自分で食事を作れない人もタイには多い。
2007/4/11
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