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2007年4月27日 (金)

砂糖黍の汁

砂糖黍を絞ると甘い汁がでる。これを煮詰めると砂糖になる。
砂糖黍を絞った直後の汁は甘いことは甘いが、甘いジュースの
甘さを期待していた俺はいつもがっかりさせら
れた。
俺は薄甘い砂糖黍の汁はそれほど好きではなかった。
終戦直後の日本のように、甘いものが不足していた時代ならこの
砂糖黍の絞り汁でも感激の甘さだったはずだ

甘いものが氾濫している現在の日本の子供にこの汁を飲ませても
甘いとは言わない。

ちょっと甘いだけだから、自分からは買おうとはしない。
ヌチャナートは砂糖黍の汁が好きなようだ。
小型のトラックの上で砂糖黍を絞って売っていた。
ヌチャナートが欲しいと言うので砂糖黍の汁を買った。
氷で冷やした汁をヌチャナートは美味しそうに飲んでいた。
「飲んでご覧なさいよ。美味しいわよ」
どうせけちな甘みの汁だろうと思いながら飲んでみた。
飲んで驚いた、物凄い甘さだった。こんなにも砂糖があの黍に
入っていたのだと驚いた。
「これは甘いね」
「雨季だと甘くないわ。乾期のものは甘いのよ」
乾期が終わり雨季に入る時期だ。砂糖黍は砂糖を大量に蓄えて
いる。砂糖黍の汁は今が一番甘い時期なのだろう。

俺が今まで飲んだ砂糖黍は雨季だったのだろうか?
いや、乾季の時も飲んだ。
乾季に飲んだ砂糖黍もこれほど甘くはなかった。

2007/3/30

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