ドリアンの乾燥品
ドリアンを薄切りにした乾燥品を土産に買った。
土産はタイらしいもので軽いものに限る。それで乾燥ドリアンを選んだ。
別に俺は何の疑問も感じないで乾燥ドリアンを買った。
ヌチャナートが土産用の乾燥ドリアンを食べてしまった。
食べながらボツリと言った。
「このドリアンは未熟果を薄切りにしてから砂糖と一緒に乾燥させるのよ」
俺達が生食するドリアンは完熟したものだ。
完熟したドリアンは濃いクリームのようにドロっとした組織だ。
完熟果ではとても薄切りになんかできない。
薄切りにするには未熟果を用いるしかない。
そう言えば乾燥ドリアンのパッケージには中国語で鹹味と書いたものと甜味と書いたものがあった。
日本語ではカンミとテンミと読むのだろう。鹹味は塩っぱい味で甜味は甘い味だよね。
乾燥ドリアンを作る時、砂糖を使うものと塩を使うものがあるということだ。
乾燥ドリアンというのは甘いものと思っていた。
塩っぱい乾燥ドリアンというのはどんな味なんだろう?
コンソメ味のポテトチップスのようなものだろうか?
2007/5/4
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