竹製の爪楊枝
タイの土産物と言えば絹製品とか伝統工芸品とかいろいろある。
工芸品なんて貰っても普通の日本人の家では飾る場所がない。
絹製品なんて使う機会が少なく、捨てるに捨てられず箪笥の肥やしになるだけだ。
物が有り余っている日本では土産は生活に密着した物、消費できるものがいい。
タイらしい物、タイを思い出させる物、小さい物、消費できるもの、日本にはない物・・・・・
そんなタイ製品を買って、ウチで使おうと思っていた。
何がいいかなと考えながらスーパーの中を歩いていた。
タイの屋台のテーブルに無造作に置いてある爪楊枝が目に付いた。
これなら誰でも使う。小さく軽い。
タイの爪楊枝は両端が尖っている。日本の物は片側しか尖っていない。
これは面白い。日本にはないタイ独特の形だ。
タイの思い出になる。
タイ料理と一緒にこの爪楊枝をだすとタイらしい雰囲気が増す。
爪楊枝を買った。
つまらない買い物だと思うでしょ。
この爪楊枝を使い始めるまで、実は俺もそう思っていた。
パッケージにはタイ製品なのに何故か富士山と竹の絵が描かれている。
消費者に日本の高級品という印象を与えるためだろうか?
あまり深く考えずにタイの爪楊枝を使い始めた。
日本の爪楊枝は木でできている。
タイの爪楊枝は竹で作られている。
日本の爪楊枝は5,6回使うと、先端がふやけて曲がってしまう。
また新しい爪楊枝を取り出さないといけない。
タイの竹で作られた爪楊枝は丈夫で何回でも使える。
いらいらしないですむ優れ物だ。
これは日本の爪楊枝よりも良い。
今度、タイに行ったらもっと沢山買ってこよう。
2007/5/25
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