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2007年5月20日 (日)

パットメー タイの焼そば

ヌチャナートが昼寝から起きてきた。
俺は腹が減っていないが、ヌーは腹がへっているらしい。
「サミイ、お腹すいていない?焼そば食べるでしょ?」
「・・・・・」
黙っていた。R0019645
「ママーで焼そばを作ってあげるわ」
ママーというのはタイのインスタントラーメンの銘柄だ。
この他にも幾つもの銘柄があるが、ママーが一番よく売れているらしい。
インスタントラーメンの総称がママーになっている。
ママーで焼そばを作るというのに興味を引かれて「うん」と返事をした。
ニンニクを炒める香りがする。
フライパンで炒めるかたかたという音が聞こえる。
「できたわよ。見てよ!驚くわよ。」
インスタントラーメンが焼そばに見事に変身している。
モヤシも入っている。
薄く焼いた卵焼きが焼そばの上に乗っている。
レモンをぎゅーっと絞る。
酸味を加えて食べたがちょっと味が物足りない。
「ヌー、唐辛子をとってくれない?」
「生?乾燥?」
「生」
冷凍庫から凍った唐辛子を一本取り出してくれた。
輪切りにしてだしてくれるものと思っていたので一瞬、唐辛子を受け取るのをためらった。
「そのまま齧ればいいのよ」
うーん、こういう発想は日本人にはない。
生の唐辛子を齧りながら焼そばを食べるなんて日本人は絶対に思いつかない。
俺は言われたように生の唐辛子を齧った。
今日は朝から何本の唐辛子を食べただろう?
唐辛子の数を思い出しながら、生の唐辛子を齧った。
「タイ人みたいね。いいわよ。」
ヌチャナートは喜んでいる。
辛味が加わると焼そばが一層美味くなった。

2007/5/19

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