芽が出たニンニク
記録をみると一月だった。
芽が出てしまったニンニクを鉢に植えておいた。
そうしたら芽が段々大きくなり、葉が茂った。
ヌチャナートは育った葉を摘み取っては料理に使っていた。
ニンニクは新しい葉をぐんぐんだす。
三月になるとニンニクの元気がなくなった。
ヌチャナートがニンニクを引き抜いたら、丸い球ができていた。
五月の連休頃だったと思う。
また、おなじ事をやろうと、芽が出たニンニクを鉢に植えた。
期待通りに芽は成長した。
もうそろそろ葉になってもいい頃になってから、ばったりと成長がとまった。
見ると、一つのニンニクは枯れかかっていた。
そこでまだ芽が出ていない元気そうなニンニクを選んで鉢に植えた。
植えると言うと偉そうに聞こえるが、土の中に埋めただけだ。
そして思い出したように水をあげていた。
此方のニンニクは元気に芽を出して成長している。
おそらく、根の方も同じように元気なのだろう。
一方、元気を失ったニンニクの方を見ると完全に枯れてしまった。
これは俺の仮説だ。
芽がでかかったニンニクは土に植えられると我が意を得たりと芽が伸びて行く。
暖かい季節なので、芽はどんどん成長し、根から養分を要求する。
しかし根の方はまだ伸びていない。
葉と根のバランスが取れないので枯れてしまう。
幾ら丈夫なニンニクでも植える季節などで、育たないこともあるのだ。
日本の場合、四季がはっきりしているので、ニンニクを植える時期を間違えると育たないのだろう。
品種によるのかもしれない。
ウチのニンニクは中国からの輸入品だ。
テレビで宣伝しているような、高価なニンニクは使っていない。
2007/6/11
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