牛舌を使って
加熱処理して真空パック詰めになった牛舌を売っていた。
「あら、舌よ!」
ヌチャナートは真空パックを見ながら、買おうかどうしようか迷っている。
牛舌はヌチャナートの好物だ。
通常、牛舌は生のまま売られている。
このように加熱して真空パックになった物は珍しい。
珍しさゆえに俺は買うことにした。
「この牛舌をどうやって食べようか?」
「いろんな食べ方があるわよ。焼肉にしてもいいじゃない?」
そりゃそうだ、材料だからいろいろな食べ方ができる。
工夫次第ということだ。
牛肉の大和煮のような臭いがしている。
食卓の上には牛舌がでていた。
既に加熱処理された肉なので、柔らかだ。
舌特有のカリカリした噛み心地はないが、歯の悪い人でも食べやすい肉になっている。
タイの辛いソースをつけて食べた。
2007/6/2
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