« 和風蕎麦タイ版 | トップページ | サンマの開きの食べ方 »

2007年6月 1日 (金)

レモンの使い方

今ではレモンなんて安い。
俺が子供の頃はレモンは高価だった。
その考えが抜けないので、俺は今でもレモンは高価なものと思っている。
レモンを大事に使う癖が抜けない。

タイでは黄色いをレモンを見たことがない。
あるのかもしれないが、見た記憶がない。
庶民は青いライムを使っている。
タイのライムはピンポン玉より小さい。
ライムなんて安いものだからタイ人はライムを粗末に扱う。
彼等はライムを料理の酸味付けに使う。
ライムの香りを楽しむとか、ライムを飾りに使うということはない。
焼酎に搾ったライムジュースを入れることもある。
そういう飲み方をする人も少ない。

日本ではレモンは輪切りにしてカクテルグラスの縁ににつけたり、料理のお飾りにする。
ウイスキーなどを炭酸で割った場合、レモンの輪切りを浮かべる。
レモンを絞っていれることもある。
レモンの酸味を料理に使うこともあるが、どちらかと言うとレモンは日本では装飾用に使われることが多い。
しなびたり、乾燥したレモンは装飾としてつかえない。
乾燥しないようにレモンの切り口をラップで包んで冷蔵庫に保管するのが日本人のやり方だ。

タイ人はライムを料理に使うだけだから、ライムを綺麗な輪切りにしない。
適当な大きさに切って、ぎゅーっと絞る。
「入れ過ぎかな?」と思うと、半分ほど絞ってまだジュースが残っているライムをその辺に置いておく。
そして、次回、酸味が必要になると、残っている絞りかけのライムを取り出して使う。
ライムもレモンも強烈な酸味があるので、その辺に置いていても乾燥することがあっても腐ることはない。

ヌチャナートはレモンをこのように切る。R0019742

ヌチャナートはレモンを飾りとして使うことがない。
タイのライムを扱うのと同じように適当に切ってジュースを料理に使う。
輪切りにするのを見たことがない。
残ったレモンはラップもかけずに、台所に置いてある。
良いレモンと悪いレモンの判断基準は、ジュースの量で決まる。
小さくともジュースがよく出るレモンはいいジュースになる。
外見、外観、見かけなんて全く考慮しない。
安いと言っては沢山のレモンを買い込む。
レモンの皮に皺がよる。
酸味が必要なだけだから、皺だらけのレモンも捨てない。
ぎゅーっと絞ってジュースをだす。

日本人とタイ人ではレモンの使い方はこんなにも違うのだ。

2007/6/1

クチコミblogランキング TREview

|

« 和風蕎麦タイ版 | トップページ | サンマの開きの食べ方 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/68615/7736716

この記事へのトラックバック一覧です: レモンの使い方:

« 和風蕎麦タイ版 | トップページ | サンマの開きの食べ方 »