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2007年7月28日 (土)

トマトケチャップ タイ製

P1010817pct13 スーパーでタイ製のトマトケチャップを見つけた。
「これ、タイのトマトだよ。買おうか?」
「よしなさいよ!甘いわよ!」
ヌチャナートは甘味のついた料理は好まない。
日本人が好む、鰻の蒲焼、天丼などの甘たるいタレは好まない。
タイ料理でも甘味のある料理は好まないし、作らない。
我々はタイ料理はどれもこれも辛いと思っているが、タイ料理のなかにも甘いものがある。
ドライソーセイジでも甘いものがある。甘いサラミなんて日本にない。
サラミだと思って食べると、甘ったるいので驚く。
決して悪い味ではないのだけど、期待、予想していた味と違うので不味いと感じるだけだ。

ヌチャナートが「よせ」というのを無視してタイ製のトマトケチャップを買った。
試食してみると、日本のものに比べて甘い。
その時、タイで食べたスパゲッティと鉄板焼を思い出した。

スパゲッティを注文した時、イタリヤ料理の風味を期待していなかった。
タイに入ってきた料理だからタイ風に変化しているはずだ。辛いはずだ。
想像に反して、タイのスパゲッティは物凄く甘かった。
イタリヤ料理を思わせる香りはこれっぽっちもなかった。
もし不味い料理の特集番組があったなら、お勧めできるほど「甘くて不味い奴」だった。
これがその時、食べたスパゲッティだ。笑い出したくなるほど不味かった。
砂糖がたっぷり入ったケチャップでうどんを炒めた焼うどんを想像すればいい。R0019149pct40pct50

タイ文字で「日本の麺」と書いてある下にローマ字で「テッパンヤキ」ではなくて「テパンヤキ」と書いてある看板を見つけた。
これは鉄板焼のことだろう。大きな鉄板があるから間違いない。
うどんだかスパゲッティだかわからない麺を炒めてケチャップをかける。
「日本ではケチャップなんかかけないぞ!」と言ったが無視された。
スパゲッティの経験があるから、今回はどんな味になるか予想がついていた。
想像していた通り甘い焼そばだ。実に不味い!予想が当たったのでまた笑ってしまった。
これが「テパンヤキ」だ。R0019150pct40pct50

なぜこんな不味い料理がタイで受け入れられるのか考えてしまった。
スパゲッティ、鉄板焼を食べた店は高級料理店ではない。庶民が気楽に入る店だ。
庶民にとってスパゲッティ、鉄板焼きは食べたこともない外国の料理だ。
料理の写真などを見て、庶民は外国の味を想像するしかない。
外国の料理は辛くない。色から見てケチャップを使う。
タイ料理でケチャップを使うことはない。ケチャップを使ったら酸っぱい!
酸味をタイ人は好まない。酸味を抑えるために砂糖を加えて甘くする。
こうやるとタイにはない味、つまり外国の味になった。
甘ったるい、スパゲッティや焼うどんを味見して、タイ人は外国料理を食べた気分になるのだろう。

スパゲッティや「テパンヤキ」に使ったケチャップは多分、この写真のような製品だろう。
タイ人の好みに合わせたケチャップをこのまま使ったなら、不味いというより日本人の好みにあわない。
大人には合わないけど、お子様メニュウにはいいかもしれない。
ウチの場合、(ヌチャナートはケチャップを使わないから、俺の場合という方が正確だ。)
ケチャップをそのまま使うことはない。ケチャップを使ってソースを作る。
このケチャップを使う時は砂糖を使わないか、量を抑えればいい。
値段は幾らだか覚えていないが、日本の物、アメリカからの輸入品に比べて安かったはずだ。
このケチャップは料理上手で値段に敏感な主婦の味方になるのではないかなあ??

2007/7/27

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