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2007年8月21日 (火)

唐辛子を植える

P1020223pct13 ウチの料理はタイ料理だから大量の唐辛子を使う。
植木鉢に唐辛子を植えた。ヌチャナートは唐辛子の種を一箇所にばらばらと蒔く。
日本人は少量ずつあちこちに種を蒔く。
ヌチャナートは一箇所に種を蒔くから、同じところから一斉に沢山の芽がでてくる。
沢山の芽を見て、俺は間引きか移植しないといけないと思っていた。
元気のない、育ちの悪い唐辛子を抜いて、元気な子だけを育てる農法だ。
ヌチャナートはそんなことに無頓着だ。
元気な奴は元気に育ち、育ちの遅い奴は元気な奴の葉の影にいる。
日本の農業と違うやり方をするのは、それなりの理由があるはずだ。
どうするのか見守っていた。

昨日は唐辛子の葉をむしってきて、料理に使った。
「こんなことをしたら唐辛子は育たないじゃないか」
そう思っていた。

今日、唐辛子を見た。そして理解した。
料理に使ったのは、密生していた唐辛子のうち、元気な葉だけをちぎっって使ったのだ。
そうすると、太陽をさえぎられて日があたらない小さな唐辛子に日が当たるようになった。
葉を千切られた唐辛子は一時 生長が止まる。
その間に今まで元気がなかった他の唐辛子が元気に生長する。
これは間引きをしたのと同じ効果が得られる。
ヌチャナートのやり方に合理性があることが分かった。

だが、このやり方には問題が一つある。
日本では唐辛子を作れるのは夏だけだ。
ヌチャナートのやり方では唐辛子の実を得ることができない。
唐辛子の実が出来る頃には、寒さがきてしまい唐辛子は育たない。
タイなら、このやり方で唐辛子の葉を食べながら、唐辛子の実をつくることもできる。
日本とタイでは気候が違うから同じ農法は使えない。

2007/8/20

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