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2007年9月 5日 (水)

ゲンパク 野菜のシチュウ

P1020388pct13俺は特にこれが食いたい、アレが食いたいというものがない。
ヌチャナートも同じだ。
「ねえ、サミイ、何を食べたいの?」
「なんでもいいよ」
自分が食べたいものがあれば、ヌチャナートは自分で何か提案する。
「今日はこれを作るわ。美味しいわよ、食べるでしょ?」
なんて言うのだが、今日はそんなことを言わない。
「あたしも何でもいいのよ。ゲンパクでいい?」
ゲンパクというのは野菜のシチュウとでも言えばいいだろう。
どんな物が出てくるかわからないけど、「それでいいよ」と言った。
ヌチャナートが料理を作り始めた。
ナスを入れるかどうか聞いている。
これにたいして俺はいい加減な返事をしておいた。
入れろと言ったのか入れるなと言ったのかすら覚えていない。
「ねえ、味見してよ、美味しいわよ」
何だか魚くさいがいい味がでている。
魚が好きな人にとってはこれはいい香りなんだろう。
少なくとも気にならない香りであるはずだ。
「駄目なの?」
「いい味がでているよ」
香りのことを横に置いて味の良さだけを褒めた。
煮魚の臭いを気にしなければ、これは美味しい料理だ。
野菜とスープだけを取って食べていた。
野菜の陰に白身の魚が隠れていた。
魚の肉を食べると、これもいい味だ。
スープの中にある、魚の生臭い香りは俺の好みに合わない。

2007/9/5

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