ラープ、タイ風牛肉たたき
昨日からラープが食べたかった。今日は食べるぞ!
ヌチャナートに頼んでラープを作って貰った。ラープは肉に熱を
さっと通してナンプラ、唐辛子、ニンニクなどと混ぜ合わせる単純
な料理だ。タイ風牛肉たたきと言えばわかりやすい。ちょっと味見
をしてレモンを加える。今日のラープには細い泥葱を加えた。
ちょっとラープを口に入れる。
「辛れぇー!」と感じると同時に旨味が口に広がる。
ヌチャナートは俺が辛いと言うのを笑いながら見ている。
「そんなの辛くないわよ。普通よ。」
冷笑されてもいい、旨ぇー物はウメェー。ご飯と一緒にラープを
食べる。
「餅米だといいのにね。あたし餅米なら毎日食べてもいいわ」
そうだヌチャナートの言う通りだ。
ラープはタイ東北の料理だから、やはり餅米と一緒に食べると
もっと美味しい。餅米の甘さがラープの辛さを帳消しにしてくれる。
旨いラープだと思いながら食べているうちに頭から汗が出てきた。
ハンカチで汗をぬぐう。汗を拭いながら飯を食う。
これは滑稽な姿だ。このラープは俺用に作ったから苦い胆汁は
入っていない。日本人の中にもあの苦いラープが好きな人が
いる。俺は駄目だな。
タイ人が普通という辛さは日本では極辛か超辛、地獄の辛さ
かもしれない。
2007/10/17
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