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2007年10月17日 (水)

ガイピン、焼鶏

ウチでは食事をする前に儀式がある。その儀式は
「何を食べたい」と言う質問から始まる。
それに対して俺は「なんでもいいよ」と答える。
俺はアレが食べたい、コレがいいというようなこだわりがない。
そうすると、ヌチャナートは冷蔵庫を見て肉や魚の名前をあげる。
本当のことを言うと、俺は何でもいいのだが、「牛」とか「秋刀魚」と
思いついた食材の名前で答える。今日は鶏肉を取り上げた。
「この鶏、どうするの?焼く?煮る?」
「焼く」
毎回、同じことを繰り返しているから儀式みたいなものだ。

ナンプラで味付けした鶏の脂が焦げる臭いがする。旨そうな
臭いだ。鶏が焼上がったらしい。グリルから鶏を出しながら
ヌチャナートが聞く。
「この鶏、どうする?このままでいい?それとも切る?」
「切ってくれる?」
食べやすい大きさに鶏肉を切って出してくれた。

P1020890pct13

鶏肉の上にナンプラに入った唐辛子を乗せながら食べる。
日本の焼き鳥屋でこんな食べ方をしたら、他のお客さんは
驚くだろうな。
「タイ人みたいな食べ方をするわね」
ナンプラと唐辛子のタレが小さな器に入っている。
最近、ヌチャナートは「肉をタレにつけて食べてはいけない。
タレを肉にかけて食べろ。」と言い出した。
言われたようにタレをかけながら食べた。肉をタレにつけるとタレが
すぐに傷むらしい。タレを肉にかけて食べれば、余ったタレをまた
使えると言う主婦的発想だ。
そうかなあ???
秘伝のタレを継ぎ足しながら同じタレを30年使っているなんて
焼き鳥屋が
日本にはある。ヌチャナートの言うことは信じがたい
が、ヌチャナートの言う通りに食べた。
食べ終わった皿には鶏の脂とナンプラがついている。
これが旨そうだ。皿を舐めた。やっぱりいい味がある。
それを見て「子供、見たいね」とヌチャナートが笑った。

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2007/10/16

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