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2007年11月28日 (水)

スパうどん

昔、こんな料理を作ったことがあった。
「ねえ今晩は あなたが夕食作ってね。スパゲッティが良
いわ。」
スパゲッティなんて珍しいことを言う。
もう潰れているバンコックのイタリア料理店でヌチャナートと
食事をしたことを思い出した。
「スパゲッティは作れないから、あなたが作ってね」
まあいいっか!たまには辛くない料理を自分で作って食おう。
まずお湯を沸かさなくてはいけない。お湯が沸く間にミートソー
スを作ろう。たまねぎを刻むのが面倒だなあ。
こないだ春巻きを作った時の肉の余りが冷凍庫にある。
これで餃子でも作ればいいやと思って保存しておいた。
野菜も充分に入っているのでたまねぎを刻む必要がない。
野菜が混じった肉の塊を凍ったままフライパンに入れて蓋を
する。缶詰トマトを開けて、フライパンに加える。
時々、肉をひっくり返したり、掻き回しながら肉が解けるのを
待っている。

スパゲッティがあるはずだ。どうやら先日 食ってしまったらし
い。あると思ったスパゲッティがない。太いうどんがあった。
これを固茹でにした。うどんを茹でている間にフライパンの肉
にチリ、バジルなどのスパイスを加える。
イタリア風ではないが唐辛子を多めに加えた。
タイ人は唐辛子の香りがしないと食事だと思わない。

「いい香りがするわ。まるでピザのような香りね」
茹で上げた太うどんに油を加えて炒めた。
長崎の皿うどんの要領だ。うどんを皿に盛って出来あがった
ミートソースをかけた。
「うん、結構食える味になっている。」
駅などで食わせるスパゲッティは缶詰やレトルトパックのミート
ソースを使っているので、缶詰臭、加熱臭がする。
これは作りたてなので、スパイスの香りが充分に出ている。
「おいしいわ」
「唐辛子を沢山入れたんだ」
「少し辛いだけよ」
唐辛子をいれたのでヌチャナートはスパゲッティまがいのうどん
を食べていた。
「スパうどん」と俺は名付けた。

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2007/11/27

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